春酣
山里は春酣☆
黄砂が飛んでいます。風も強いので今日は外には出たくないです。
長野県の今日の感染者は三十三名だそうです。
え〜?
緊急事態宣言が解かれてから却って増えてんじゃない?
ふと窓の外を見やると
夕焼けが綺麗です。
打つ手がないから緊急事態宣言解除って、
どれだけ無策やねん。
菅内閣。
聖火リレーも始まったようだけど、
感染拡大だけは防いで欲しいものです。
我が家の桜満開ですよ。
夕日に映えて美しい桜。
桜ってどんな天気の時でもいつも美しいですね☆
明日はgチャンが遊びにきます。
感染対策しっかりと、
距離をとって話しましょう☆
梅桃が咲きました。ユスラウメですよ。
ずっと以前のことです。
靴下の踵が右側だけ捩れるのよね。
そう言って、ふふっと彼女は微笑みました。
実は私も全く同じ問題を抱えていたのです。
この状態に気がついてもう何年になるでしょう。
長い間原因不明で半分諦めかけていましたが、
踵がずれてくるって案外煩わしいものなのです。
家の中でキッチンからトイレに行く間にもずれてしまい、
歩きながら足を上げて直したりするのですが、すぐにまた捩れて
ひどい時には踵の膨らみが足の甲の上で所在なさそうにしている時もあるくら位なのです。
もちろん何とかしようとそれなりの努力をしました。
歩く時の癖みたいなのを観察していると、
歩きながら右足の親指の下の方を微妙に捻っている事に気が付きました。
右足をついて左に移行するその瞬間に、
僅かに足の裏を捻って床に擦り付けるようにしているがわかりました。
この動作で靴下が内側にずれていきます。
どうしてこんな歩き方をするようになったのでしょう。
困ったものです。けれども
原因はわかってもその動機が分からないのでは問題は解決しません。
振り返って見ると何年もの間に時々良くなることがありました。
例えば足の指を意識して足首回しを丁寧に行なった後、二、三日は正常に戻りました。
その他にも足のマッサージや体操でいく日かは問題なく歩けるのに、
いずれの方法も数日でまた右の踵だけがよじれてしまうのでした。
どうしたら良いのか、皆目検討もつかず
もうこれは打つ手なしなんだろうか、と考えているときに
ランジを始めました。
ランジは靴下の捩れの修正のために始めたわけではありませんが、
ランジを一セットやった翌日、靴下が動きませんでした。
あら、不思議。
でもまた数日で戻るかもな、と思っていたところ
ランジを初めて二週間、毎日靴下が正常な位置に落ち着いているのです。
これは嬉しい。
靴下の踵が捩れる経験をしたことのない人には理解していただけないと思うのですが、
毎日靴下のずれを直しながらの生活は結構鬱陶しいものなのでした。
ところが、ランジで筋トレを始めただけで
この問題が解決されたんです。
なんと嬉しいことでしょう。
できれば冒頭に出てきた彼女にも教えてあげたいけれど、
残念ながら消息を知りません。
この記事を読んでくれていたらいいな。
それにしても
この小さな鬱陶しい問題から解放されて
春の麗を心から楽しめるようになりました。
筋トレのおかげで足取りも軽く、ますます元気で
コロナなんか怖くないからね☆