目指せ華麗な七十代!

旧mandalaflowerからタイトルを替えました。今から始まる七十代をより華麗に生きる覚悟です。

外国人の観光客多し

2024-03-19 | 旅行

昨日は風の強い日だった様ですね。

実は私達、前から行きたいと思って居た天城山のハイキングコースを歩こうと

朝早くから出かけて行きました。

 

ところが山を登っていくと道脇に雪の塊が、、、、

駐車場に着くと気温が三度でした。

その上天気が悪く出発時には明るかった空もすっかり曇って居ました。

駐車場自体が千メートル越えで私たちの歩く予定のコースはそこから二百メートル以上の登りコースです。

寒がりの家人はスッカリ行く気を無くして居て

今日はやめよう、と提案してきました。

 

このコースは前々から憧れて居たコースだったので残念な気がしましたが

自分自身も装備が軽装すぎるのを自覚して今回は諦める事にしました。

 

気を取り直した私たちは海辺の遊歩道を歩く事にして山を降りると

海辺の遊歩道に向かったのです。

 

この辺りの海岸線は噴火した火山の溶岩が固まって出来た大地で

殆どの岩が柱状節理と言われる形態です。

柱状節理とは

噴火で流れ出た溶岩が放射状に冷えて固まったもので

たいてい角状の柱のような形をして居ます。

火山大国の日本は国中色んな場所でこの形の岩や崖が見られますが

伊豆のこの辺りはそれがはっきりとして居ます。

遊歩道の途中、海岸の岩場に下りる道があり、行ってみました。

 

上から見ても五角形、六角形の岩が見えますね。

 

向こうに見えるのは大島の島陰です。

 

この岩の下の方は波にあらわれて

柔らかな曲線を見せて居ます。

周りの角角とした岩とは対称的でおもしろいなと思いました。

 

途中まで歩くと雨が降って来たのでやむなく引き返す事になりました。

遊歩道散歩で驚いた事は外国人観光客の多い事。

 

この遊歩道を歩くのは三回目です。

でもこんなに他の人と会ったことがありませんでした。

 

それが昨日は出会う人が多くその殆どが外人でした。

ビックリです。

噂には聞いていたけど本当に外国人旅行者の多さを目の当たりにして驚いています。

 

雨のため急いで帰ったら友人の家のあたりは雨もなく、

素晴らしい夕焼けが広がっていました 。

 

明日はどこへ行こうかな⭐︎

 

 

 

 

 

 

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2024/03/16

2024-03-16 | 旅行
下田の町に来ています、
ロープウェイに乗って寝姿山に登りました。。













風も無く静かです。

その昔黒船の来襲を此処から見張った場所と言う事です、
伊豆急電車の走る音が聞こえてきます。

この山の高さは二百五十メートル。

さほど高く無い山だからでしょう。
お天気が良いので海がきれいに光っています。


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日蓮聖人御法難と浪曲

2024-03-16 | 旅行

昨日は用事があって伊豆高原まで出かけました。

その帰りに浄ヶ崎海岸へ立ち寄るとそこに蓮着寺と言うお寺があり、

そこが日蓮上人のゆかりの地であることを知り、

興味を持ちました。

私は日蓮宗では無いし、日蓮に興味があったわけでは無いけれど、

そこには鎌倉時代に日蓮が政府から迫害されていたことを初めて知りました。

その時代に日蓮は命を狙われて色んな場所に流罪になっているようです。

 

興味がなかっただけに全く知らなかった遠い昔の出来事を

思いがけず知る事になり、友の家に戻ってからその話題を出しました。

 

するとその家の主人が思い出したようにこう言ったのです。

そう言えばうちの親父が、生きている時によく浪曲を歌うのが好きで

日蓮の御法難という歌があったと。

 

浪曲。

 

何という懐かしい言葉の響きでしょう。

子供の頃は普通に浪曲が身近にあった気がします。

子供でしたからその魅力を分かっていたわけではありません。

が、当時の年寄が聴いたり唸ったりするのを耳にする事がありましたし、

テレビやラジオから流れて来る事もあったのです。

 

浪曲は今よりずっと身近にあるモノでした。

日蓮の御法難を謳う浪曲は広沢虎造という名前の浪曲師で、その名は聞き覚えのあるモノでした。

友の家の主人は私と同年代なのでしばし浪曲の話題で盛り上がりましたが、

浪曲って今は殆ど聞かなくなりましたね。

もしかして死語?かしら、と思って調べてみると

そんな事無く、今でも浪曲師は存在していますが浪曲の聴ける寄席は

東京と大阪に一つずつあるっきりだそうです。

 

既に自分の世代でも、浪曲のことをあまり知らないのに

若い人の中にはその魅力に惹かれている人もいる様ですね。

 

検索して見ると新しいブーム到来などという記事が出ていました。

 

とは言え浪曲は現代ではかなりマイナーなジャンル見たいですね。

 

そんな訳で昨日は日蓮と浪曲で盛り上がりましたわ。

皆さんの中で浪曲、マア懐かしいと言う人はどれほど居るのでしょうか。

 

幼少の頃は全く興味を持たなかった浪曲ですが

ちょっと聴いてみようかなよいう気になってます。

海岸に出たのはもう日没近かったので写真を撮るには遅すぎましたが、

蓮着寺の門前に桜も葉桜になって居ましたよ。

 

 

 

 

 

 

 

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冬のビーチ

2023-03-05 | 旅行

弥生三月、春の雨☂️

 

気温はさほど低くないのに肌寒い日となっております、山里は。

 

空はどんよりミルク色。

朝ごはんの後に昼寝をしていたら雨音が聞こえてきました。

 

伊豆でいっぱい歩いたその疲れが今頃出てきたのか

今日は足が重いのです。

 

昨日久しぶりにかかと落とし百回をやったのでそのせいかも知れません。

 

伊豆に行った時家人が海辺を歩きたいと言うので空が曇っているのに弓ヶ浜へ行きました。

 

そこにマレーシアから来たらしい観光客がいたので二言三言会話を交わし、

別れた先にこんなものを見つけました。

波打ち際に会ったのは見事なストゥーパ。

 

これはきっとさっきのマレーシアの人たちが作ったのでしょう。

何となく日本の風景とは違う気がします。

冬の砂浜にはあまり人の姿も無く、数組の観光客と地元の人が犬を連れて行き交うだけでした。

 

桜のある所には押し寄せる人々も冬のビーチには興味が無いようですね☆

 

 

 

 

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伊豆散歩☆幸せを噛み締める

2023-03-04 | 旅行

ご無沙汰です。

二月の最終週は伊豆に行ってました。

親友の古希の祝いがあったのです。

 

天気は曇りが多かったけど桜は満開でした。

 

一週間滞在のうち半分は曇り半分は晴れで、帰る前には富士山も見えました。

 

伊豆には遊歩道がたくさんあるので伊豆に行くと歩くことが多いです。

今回行った遊歩道は三回目でした。

 

初めて行ったのは家人がガンを患ってすぐの時です。

両手にウォーキングスティックを持って

ゆっくりゆっくり歩きました。

 

あんまりゆっくりなので先に歩く私たちはしばしば止まって

彼を待たなければならなかったのです。

二度目もまだ一キロほどしか歩けずに途中の東屋で引き返しました。

 

そこから遥か向こうに見える二つ目の東屋の屋根。

双眼鏡でその屋根を見ながら次に来る時にはあそこまで歩きたいと皆で話しました。

今回は三度目にして走行三キロ弱の山道を歩き通したのですよ。

 

一つの遊歩道ばかり行くのはつまらないって、最初は思ったけど

何度も同じ道を行くのも悪くないです。

帰りにはすでに自分たちの中ではお馴染みになった夕陽のスポットへ行きました。

夕陽に照らされ光る岩。

夕焼けも美しく、海に来た甲斐がありました。

 

一週間の短い滞在でしたが、友達と一緒に毎日笑いながら過ごして

幸せを噛み締めました☆

 

 

 

 

 

 

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