どうも、仕事の合間を縫っての息抜きです。
雲が切れて青空が出ると共に元気が戻ってまいりました。
午前中はどんよりとした曇り空で、朝食後も眠たくて眠たくて
何もする気が起きませんでした。
お天気のせいというと漠然としていますが
低気圧に弱いのかもしれません。
気圧が低いと肩がドンと重たくなった様な気がするのです。
気圧の影響を受けているという言い方が当たっている気がします。
ところでみなさん、自分でもそう思うのですが私の書く文章には漢字が多いのではないでしょうか。
それに文章もデスマス調で堅苦しいかもしれません。
例えば私と口頭で話す人がこのブログを見たらちょっと意外に思うでしょう。
何故なら私は普段誰と喋るのもタメ口で、方言丸出しで話します。
文章と現実の自分とにギャップあり、なのですわ。
でも考えていることやっていることは同じです。
文章を書くにあたって何故この形を選んだかというと、
丸谷才一郎さんの文章読本という本を読んで影響を受けたのです。
低気圧の事もあり、自分が色々と影響を受けやすい性格である事が判明しましたね。
丸谷さんが考える美しい文章に、同意する部分が多々あり、一応その点を留意して書いているつもりなのです。
それに加えて、去年の秋の初めから中村天風さんの本を読み始めています。
この本がまた漢字だらけなんですよ。
余談ですが、丸谷さんはこの、なんです、という言い方が嫌いです。
きちんと、なのですと書きましょうと注意していますよ。
漢字だらけの天風先生の本との出会いは、漢字の凄さを見直すきっかけとなりました。
感じっていいな、漢字ってすごいな、と
すっかりと漢字に魅了されてしまったのです。
もちろん影響されてその後の文章にはますます漢字が増えたと認識してています。
漢字は、その姿だけで意味を理解できるとても優れたツールだと思うのです。
天風先生の本も漢字を使わずに分かりやすく書けば本の厚さは三倍くらいになるのではないでしょうか。
そんな訳で天風さんの本を読めば読むほど漢字が多くなって
あまりアクセス数も増えないのもそのせいなのかも知れません。
それもつまらないけど、アクセス数を稼ぐために書いている訳ではないし、
自分が好きな様に好きなことを書くために続けているブログですもの、
仕方無いですね。
それでも広い世間にいく人かの人は漢字の多いこのブログを嫌わずに訪問してくださる方が
いらっしゃいます。
ありがたい事だと感謝しております。
これからも、私にはこのまま行くしか出来ません。
これが私のやりたい事だから☆
それに私の大好きな本の筆者は一つの文章がべらぼうに長いという癖を持っていてそれが好きな私はどうしても長い文章を書いてしまうのです。
影響されやすいのですわ。