雲が広がる大晦日

大晦日です。

クリスマスから年末にかけて想定外の出来事に見舞われガッカリしていました。

が、考えてみたらコレが年明け早々で無くてよかったかなと思ってます。

 

年の終わりのいくつかのトラブルも去る年と共に過ぎ去って行くからです。

 

コレが年あけてからの出来事なら正月からガッカリ気分になって一年の幸先が不安になってしまうかもしれません。

 

でもお陰で明日から新年。

今年の災いを忘れて新しく出発出来ますものね。

 

一晩寝るだけで気分は一新、正月って良いですね。

 

さあ、リセットして来る年も何より元気で楽しみましょう☆

 

私のブログにお付き合いくださった皆様も良い年を迎えてくださいませ。

 

カウントダウンまであと半日足らず、最後のお片付けに行ってまいります。

 

今年はね、2022年2月2日に誕生日を迎えた友人がいました。

来年は2023年2月23日に七十歳になる友人が居ます。

記念するべき日なのであなたの奢りでお祝いしましょうと言ってあるの。

語呂合わせでお祝いできる誕生日の人って良いですね☆

大晦日の昼下がり、少し雲が広がってきた山里ですが平和です。

 

この平和が永遠に続くよう微力ながらも自分にできることを続けて行くつもり☆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第三のショックを乗り越える

師走の晦日、風もなく素晴らしい青空が広がる山里です。

 

二階の小部屋は汗ばむ陽気でセーター一枚脱ぎました。

今朝、昨日に引き続き友人からの電話が入り、第三のショッキングな出来事を知らされまたも落ち込む私です。

 

なんと外国からの友人がコロナ発症で入院してしまい話もできない状態にあると言うのです。

まあ、私に襲いかかる悲劇の数々。

 

何年振りかの再会を本当に楽しみにしていました。

 

彼は一度大病をして命を落とす瀬戸際まで行ってからすっかり体が弱くなったと言います。

 

年も高齢なので多分コレが最後の来日になるかもしれません。

今回会えなければ私が外国まで行かない限り最後の出会いになるかも知れなかったのに、

それも何かに阻まれて、今となっては電話で話すこともままなりません。

本当に今回の一連の出来事から私が学ぶべきことは何なのか、

改めて考えさせられるような事が立て続けに起きている年末です。

 

今年は私自身もコロナに罹患し、大変興味深い体験をしました。

六十代最後の歳で、これまでに無く年齢を意識することの多くなった今日この頃です。

年の最後に心の痛い事が立て続けに起こりましたが、

多分コレからは突然の別れとか、悲しい知らせとか増えてくる年代でもあるのです。

 

覚悟をして生きて行く時が来ているのでしょう。

 

母が最愛の娘である私の妹を亡くしたのは八十の齢を迎えた頃でした。

目の周りが真っ黒になる程泣き明かした母の顔が今も脳裏に残っております。

それでも母は生きました。

生きている限り乗り越えなければならない悲しみや苦しみがついて回るのは宿命です。

受け入れるしかないでしょう。

 

来年七十歳になる私。

今までにない心構えみたいなものを感じています。

素晴らしい人生のフィナーレを創り上げたいと、希望に燃える今日この頃なのです。

先日山のドライブをした時に歩いた道沿いにもう新芽を出している木の枝を見つけました。

新芽の赤い色が遠目にもうっすらと見えて

山にはもう春の気配が見受けられますよ。

正月を初春と呼ぶ心意気

生き物皆が命整う

 

良いお天気なので窓拭きでもしましょ☆

 

 

コロナもインフルも流行している人混みは

避けて通るが無難だと、

自然がそう教えてくれてえいるのかもしれません。

 

新しく買ったミシンでもいじって遊んでいるのが良さそうですね☆

 

 

 

ショックが二つ

今朝ガッカリするニュースが二つ舞い込んできました。

 

今は何もする気が起こりません。

こんなに良いお天気で暖かい掃除日和の日なのに掃除の手も動かせないほど落ち込んでいます。

 

年の終わりにこんなに心を痛める事が起きるなんて

どんなに普段の行いが悪いのか、つい悲観的に考えがちです。

 

一つは大晦日のイベントがなくなった事。

実は大晦日にイギリスから久しぶりに来日した友人を交えた会が催される予定でそれに参加するつもりでいたのです。

ですから全ての年末の予定はそれに合わせておりました。

掃除の日程も、新しいミシンを我慢することも

大晦日のイベントがあるからと、それを励みに行動してきたのに

ここに来てその楽しみが失われ、茫然自失状態です。

嗚〜呼。

 

まさかこんな事になろうとは、、、、

胸にポッカリ空洞ができた気がします。

 

そしてもう一つ、

古い友人が癌で苦しんでおりあと一月の命と宣告されているのです。

 

それなのに私たちが差し伸べる手が少しも届きません。

家人が選んだ方法には手がつけられていない事がわかりました。

 

 

彼女の癌が発覚したのは三ヶ月前でした。

 

それ以来家人は必死になって癌と戦う方法を口が酸っぱくなるほど説いてきました。

 

が、家人の薦めることはついに彼女に受け入れてもらえなかったのです。

 

そこまでの信頼関係を築けなかったと言うことでしょう。

それが残念で仕方ありません。

彼女は今別の友人の勧めによって断食で直そうとしていますが

体力を考えるとそれはとてもきついことだと思ってしまうのです。

周りの友人の話でも断食後さらに弱っているように見えると聞いています。

癌が発覚した時、すでに医者が匙を投げ出す状態でした。

なす術がないと言うのがその診断でその時余命四ヶ月と言われたそうです。

このままだとその医者の言う通りになりそうで

それでまたガッカリ😮‍💨

今日は一日何も手につかない気分です☆

 

 

 

 

 

 

山のドライブ

絶好のドライブ日和でした。

 

歯医者の後適当に車を走らせ行った事のない谷を目指し、

目ぼしい道を適当に入っていきました。

どんどん山道に分け入って行くと

少し開けた場所が見えたので歩いて行ってみると蜂蜜を取る箱とその側に

獣をとる罠がありましたが、コレが一般的にある罠では無くて造りの罠で

見てください、こんなんですよ。

左側の口から入ると扉が一瞬にして落ちて箱に閉じ込められてしまいます。

問題はその箱です。

 

山を歩くとこう言う罠をいくつも見かけますが普通は

全体が檻の仕様で捕まった獲物を外から見ることも出来れば、動物も外を見る事ができるわけです。

 

所がこの手造りの罠は半分ドラム缶ですよ。

右の方を見てください。

 

コレだとかかった獲物は身動きひとつできないどころか真っ暗で

息もできない状況でしょう。

 

コレがもし自分の身の上に起きたと考えたら身の毛もよだつ恐ろしさですよね。

 

この罠は私が見た中で一番残酷なものかもしれません。

檻型で外が見えるなら良い、とは思いませんが息が止まるまでここに閉じ込められたくありません。

 

山の中、特に集落の近くを歩くとこう言った罠をいくつも見かけます。

今日だって四つ目にしました。

山の人は獣を捕まえて食する習慣を持っていますからね。

知っているおじさんは店で売っている肉を買った事がないと言ってました。

 

猟師ですよね。

 

そう言うおじさんも山の中にはまだ存在しています。

 

その近くで野生化したキーウィを見つけました。

 

 

木にいっぱいぶら下がっていたけれどそれよりも落ちている方が多かった。

 

動物が来て食い散らかしているので罠が仕掛けてあるのです。

寒かったけどお天気がいいので山のほうに上がっていきました。

谷底に道路が見えます。

奥に進んでいくと日陰には氷瀑などっも見られました。

時々枯れ木に花が咲いたようなウメモドキの赤い色が目立ちます。

 

 

出かける時は気乗りしないような気分でしたが、

気持ちの良いお天気で外に出たらすっかり気分が明るくなりました。

 

誘ってくれた家人に感謝☆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

年末に山歩き

おはよう😃御座います。

 

日の出が少しずつ速くなった印象です。

山里の週間天気予報を見るとそれほどの冷え込みは無いみたい。

 

今日は午前中今年最後の歯科検診です。

お天気が良さそうなのでその後どこかへ散歩に行こうというのが家人が提案しているので

、日が沈むころまでどっか山の中をうろうろするのでしょう。

 

山の中を歩くのが大好きなので一緒に出かけるといつも

山に連れて行かれます。

 

年末なので断ってまた喧嘩になるのも嫌なので

今日は前々から予定を空けておきました。

天気が良ければ絶対山へ行こうと言うに決まってますからね。

 

本当は一人で歯医者に行きたいところなのに

チョット遠い歯医者なのでガソリン代を考えていつも一緒に予約を入れます。

ガソリンが安ければ別々になっても気にしないのに

物価高がこんなところにも影響しています。(≧∀≦)

 

確か去年も一昨年も、年末に山歩き。

まあ恒例と思うしか無いです。

 

と言うわけで今日も掃除はお休み🤗