昨日来の冷え込みは、自動車の窓を凍らせ、エンジンをかけてしばらく溶けるまで待機した。 そんな寒い中、買い物に出かけたが、産直市は本日お休み。 里芋が欲しかったが諦めて帰宅。 窓の外は、登校途中の子供たちが元気に声を上げて走って行く。 窓から見える景色は、霜枯れて・・・・・・
なんだか昔の歌謡曲を思い出させるような景色に成って来た。 昔の人は、状況を説明するに実にすばらしい表現をして見せてくれている。 「霜枯れる」 等は、この時期にぴったりの表現だ。 常緑樹に対して、落葉樹は正に「霜枯れ」状態である。 辛うじて、一部の葉が枝にしがみ付いた状態だ。 侘しさもより感じられる状況である。 そう言えば、近年の歌謡曲や、唱歌、童謡に季節の物悲しさや、華やかさ等を、見事に表した曲が見当たらないのは何故だろうか。 日本人の持っていた季節感や、情緒が何処かへ行ってしまった感が有る。 洋式のパーティに毒されたバカ騒ぎや、暴力沙汰ばかりが聞こえて来て、いささか嫌に成って来た。 加えて、バカ総理の「外国人労働者受け入れ法案」等、場当たり政策も情けない事である。 あの世では、岸、佐藤のおじ様総理が、お嘆きであろう。 おじ様二人の「安保法」批准は、再軍備の強化を遅らせる役目を果たしたが、安部アホ総理の自衛隊法は、正に再軍備で景気回復の刺激剤にすべく目論見だという事が見え見えだ。 あえて、中国と国境線上で小競り合いをして、国民の関心をそちらに向けておき、軍事力の増強を目論んでいることは見え透いている。 そんな中、中国は解っていながら、刺激してくるのだ。 再軍備が何れ、日米の離反につながるであろうことを知っているからだ。……なんだか今日の自分は変である。 こんな政治問題をブログに書こうなんて思っていなかったのに。 偶には不満を爆発させて・・・・・・。