麒麟草
クシャミ、鼻水
目に涙
今朝から、秋の花粉症が襲ってきた。 鼻水、クシャミ、涙のトリオでやって来た。 それでなくとも、体調不良で「アレルギー」を発症しているのに、弱り目に祟り目とは・・・・。
松の木に纏わり附いていた「山芋」の蔓に、「零余子」が大量に有ったので、取って於いた。 先日の、穴熊の被害にあった菜園の残骸である。 奥様が丁寧に拾い集めて、一度湯がき、冷凍してあったものだ。 今夜の夕飯の主役?、にと思い「むかごめし」を焚きかけて置いた。 先年までは、こんなことをした事は無いのだが、是からはいただける事も有るまいと思い、釜の中へ。 米を洗いながらこんな句が頭をよぎった。
空腹や
味噌汁そえし
むかごめし
平素、俳句など作った事はないが、妙に浮かんで来た。 貧乏人の句である。