何事も程ほどが肝心で、やり過ぎることはやり足りないことと同じように良いこととは言えない。 良いと言われることでも、やり過ぎは害になるということだそうである。 これは私の薬の事。 一昨年の「マダニ感染症」から続く薬の山。 抗生物質2種、胃薬、痛み止め3種、整腸剤2種、血圧調整剤、以上9種の薬剤漬けが二年に渡って続いている。
痛みが残っているので薬、神経を回復させる薬、細菌の活動を抑える為の抗生物質、胃の保護の為の薬・・・・・。 この結果が、下痢、腹痛、高血圧、・・・・。 五日前、はたと気がついた。 抗生物質で腸内細菌が・・・・・。 下痢はこの性ではなかろうかと。 胃の痛みや、神経の痛みとの格闘を覚悟で全ての薬をやめてみた。 痛みで眠れない。 しかし下痢は三日目で止まり、少し楽になりだした。 痛み止めを復活してみた。 それも順番に。 よく効いているもの、あまり効果が無いものより分けて、胃薬と、二種類の痛み止めだけにした。 やっと回復基調になってきた。 ただ怖いのは、「日本紅斑熱」の病原菌の活動再開だ。 全て死んでくれていれば良いが、歯茎が化膿して治らないのが心配なのである。 ここは一勝負とばかり、気力を前面に出して・・・・。 まあ明日、歯科の医師とよく相談してみることにした。
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