「帰宅のご報告」 二週間ぶりに我が家に帰ってきた。 我が家が一番落ち着く様だ。 たった一匹の「マダニ」に噛み付かれて足かけ六か月。 やっと解放されそうである。 広島では過去に症例がないため、治療が困難を極めた。 中国地方では、「ライム病」の発症例が過去にないため、病名は「神経感染症」とされたが、これから同じ症例が出ると正式に「ライム病」と、保健所が認定するそうである。
感染症についてのいろいろ取り決めがあるらしい。 しかしながら、「ライム病」に効く「抗生物質」だけが効果を発揮した事を考えると、「行政」の仕事の矛盾を感じた今回の入院であった。
それにしても、十五万人が生活する地域のお医者さんの知識が、この程度の水準なのかと、聊か不安を感じる今回の闘病であった。
それにしてもマダニですか、怖い奴なのですね。再発のなきよう祈りたいですね。どうぞお大事になさってください。多分、鹿や猪で消毒をしたからもう大丈夫ですよ。
まずは養生なさってください。
わが家の柿をお送りできるといいのですが、今年は空前の不作になりました。そろそろ寒い季節になりますね。どうぞお大事に。