入院中に頂戴した、シカの後ろ足の一本を本日さばいて頂いた。 癖もなく軽やかな味に満足。 同室の御仁からの差し入れで、冷凍されていたが血抜きが完璧で、臭みもなくオレンジのマーマレイドのソースが良く合い、奥様も満足されてお昼と夕飯でかなりの量が胃袋に消えた。 奥様の友達と、義理の妹の所におすそ分け。残ったのは、二回分のステーキだけである。
もっとも、イノシシ肉もいただいてあるので、当分は野性味満点の肉料理が食卓を飾ることとなる。 ジビエ料理が当分続く予定である。
病気は???。 良いのか悪いのか判断がつかない。 合計二十四日にわたる抗生剤の点滴で「病原菌」もかなり・・・・ 否、全滅してくれたと信じたいのだが、判然としない。 いまだに体の芯が力もとない。
くよくよしても始まらない。 明日は明日の風が吹く。 ケセラセラである。 再び入院の可能性も否定できないのである。
一足ご挨拶が遅れてしまいました。完治かどうか判然としない覚束なさは私も経験しました。私の場合わずか九日間で退院だったのですが、下腹部の痛みが完治せず、退院以降殆どふつうのご飯を食べられず、雑炊ばかり、柔らかいにもので我慢の暮しでした。
イノシシとシカの肉、たぶん美味しいことと思います。
ご夫妻共々、少しでも美味しく食べられるのが幸いです。どうぞ、今後共にお体ご自愛下さい。