藤森照幸的「心」(最年少被爆者、アスベスト被害者石州街道わび住い)

アスベスト被害者の日々を記録。石綿健康管理手帳の取得協力の為のブログ。

オスプレイ墜落事故

2012-09-10 10:45:13 | インポート

9月10日 9時の螺山

910 螺山と我が家(福王寺山)の谷間を、岩国米軍基地の戦闘機が、低空飛行訓練を時々行う。岩国にオスプレイが配備されてから、一度も爆音を聞かない。

米軍も少し遠慮しているようだ。しかし、オスプレイに対する政府の対応の不味さをマスコミは少しも報道し無い。オスプレイには、機械的欠陥が無いと政府は常に語る。誰が見ても機械的欠陥商品に見える。例えば、片肺飛行は、まず無理な形状である。だから今回アメリカで不時着した。つまり、少しの異常も耐ええる構造でない。

第二に、モロッコでの墜落事故を人災と認定した事のほうが大きい問題である。普通航空機は、間違った操縦をすると、警告され操縦拒否をするように設計されている。此れは常識である。コンピューターの性能が向上した結果、危険予知が可能となってきた。それが副操縦士の操作ミスで、いとも簡単に墜落するほど、オスプレイは、未熟機種なのだ。

それさえ気が付かない、いや石破さん貴方は、気づいていますね。ただ口を両手で押さえているだけなはずです。そうした情報を積極的に開示する事こそ「自民党」の再生に繋がるのです。「核爆弾」製造のための、原発運転。「自民党」では、脱原発は出来ません。平成維新の会の橋下氏も「核武装」論者ですから、脱原発はありえません。野田総理、貴方も核武装論者ですから、原発再稼動したのですね。

現在使用されている原発燃料は、輸入されたもので、輸入条件に使用停止時には、直ちに輸出国に返還する事になっているはずです。ただし、輸入された量だけです。

政府がプルサーマルや、増殖炉「文殊」に何故固執してきたのかは、この政府間取引にあるのです。つまり、プルサーマルや、「文殊」で増えた核物質は返還しなくてよいのです。

こうした情報は何処からも出てこないが、インターネットを通して、情報を提供してくれる内部者が存在します。政府は、こうした機密に近い情報を管理するための法整備をしてきましたが、情報提供者のほうが一枚上手なのです。また、ハッカーも情報提供者です。

10時32分突然の轟音。米軍機の低空飛行訓練だ。しばらくぶりである。まさか私がこの話題に触れた事を知っているような行動だ。

今日の米軍機のコースが予測される。岩国を出た米軍機は、錦川を遡り、中国山脈を横切り、再び益田から、川沿いに中国山脈を超えて、安芸太田町を抜け、広島市安佐北区の大田川を下り、この螺山付近で急上昇し、岩国に帰る。今日は午後に、もう一度必ずやって来る。

追記 17時05分 やはり米軍機の低空飛行が来た。

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2012-09-09 15:18:04

2012-09-09 15:18:04 | インポート

99 * 曇天の中の螺山

昨夜突然に秋の虫が鳴き始めた。例年は、最初小さな声で、盆辺りから鳴き始め、九月十日頃から声を揃えて鳴く。

いきなりの主役の登場だが、風はなぜか夏の風である。

秋の気配の中で、各政党間の駆け引きが始まった。票取り合戦である。

自分達の党の理念などそっちのけの内輪喧嘩は「犬も食わない」はずであるが、TVは余程暇なのであろう。あれこれ詮索し、国民の冷静な判断を、惑わしているとしか思えない。

そもそも野田総理は、核武装論者であったはずである。だから原発推進派であったはずである。

世論の風が南から吹くと、南に向いた。脱原発。大変身である。そもそも、日本社会党が分裂したのは、核武装論者の西尾広吉と非核論者浅沼稲二郎の対立が発端であった。西尾氏は民社党を立ち上げ、自民党と付かず離れずの姿勢の中で、何時しか今の民主党に変遷した。

自民党の派閥もよく「お金」が中心の様に言われるが、本来は核武装論者と、非核武装論者の対立があり、その手段方法により、さらに細分化されてきたのが、自民党の派閥なのである。嘗ての総理 岸 信介氏は初当選の時、日本社会党に入党しようとしたが断られた。鳩山の民主党にも断られ、仕方無しに自由党に所属した。

彼と弟の元総理佐藤栄作氏の兄弟は、核武装論者である。特に佐藤栄作氏は、ドイツと核武装について幾度となく、協議した形跡があることはつとに有名な話である。

因みに、国際的には日本は「非核国」としては見られていない。30日あれば核爆弾を作る能力があるとみなされ、核保有国の一部と看做されている。因みにドイツもそうであったが、原発を全て廃止したため、非核国として数えられている。

日本は核運搬能力においても、世界トップレベルと目されている。固体燃料ロケット製造能力については、世界一の能力を持つ。

人工衛星打ち上げ用ロケットのエンジンを、固体燃料から液体燃料に変えたのは、アメリカの圧力だという説がある。これ以上、固体燃料ロケット技術を持つことを、アメリカが一番危機感を持ったからである。

自由主義市場での利害関係を、調整できる能力の無い政府では、誰がなっても同じである。官僚にも既に無い。自らの利害関係を追及したために失った。

全く新しい組織を、誰が発想しうるのか、次の総選挙の論点はここであると思うが、どの評論家からも、聞こえてこない。

だから、「維新八策」に振り回されているのだ。「政治家」は、総懺悔すべし。

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左目が重たい

2012-09-07 19:47:31 | 社会・経済

目の手術以来気が付かなかった、頭痛の原因に行き当たった。

黄班膜壊死手術以来つづく頭痛。手術で進行してしまう白内障の処置で、人工水晶体のレンズが、重たいのだと気づいた。両目なら同じ条件にに成るが、左目だけの手術が原因だと気づいた。良く見えるが、左右の目を支える筋力に問題がありそうだ。

PCの画面を見ていると、左目の画面が下がっていく。それを支えようと目の周りの筋肉がフル活動し、疲れ果て頭痛になるようである。床に就き、上向きに本を読むと疲れない。ただし、手が続かない。いずれにしても当分読書、PC禁止・・・。

いや、程々にする事にする。

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今朝の空気はなぜか透明感がある。

2012-09-07 10:13:02 | 社会・経済

Photo 螺山と書いて「にしやま」と読む。

嘗て蝋石が産出したとも言われている。螺山が変じて、現在では虹山と言う。

私の部屋からの眺望が今朝から激変した。空気が透明感を一晩で変えた。やっと秋の到来のようである。今朝は気温も低めで、昨日の痛みが一錠の痛み止めで治まっている。

山の上の積乱雲も少し力強さに欠ける。やっと猛暑日が終わるのであろうか。午前中の涼しい時間買い物に行ってこよう。

奥様は本日週休日。夏ばて回復の料理を考えて・・・と。また「太るでしょ。」と文句が出るかな

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秋風が吹き始めたのかなー?

2012-09-06 16:49:00 | 社会・経済

先月26日以来、布団と病院の往復である。 不調は続く何処までも・・・・



節をつけて歌いたくなるような長いトンネルだ。首筋の痛み。肋骨の軋むような胸の痛み。ひどくは無いが、肺機能が低下してきているようだ。



窓の外の日差しはあいも変わらず強い。今年は不思議な事に近隣の家の木々から一度もセミの声を聞かなかった。



例年A型血液の私は、「蚊」との取っ組み合いをしなければならないのに、一度も蚊取り線香を焚かなかった。不思議である。庭に兵隊蜘蛛の巣も今年は無い。



アキアカネも姿が見えない。



こんな年の秋は、何か大きな変化が訪れるような予感がする。



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