天皇陛下の定年制
権力にしがみつく輩は気が付くまい。 損得に縛られているからである。
天皇陛下は・・・・・。 今日では、権力者ではなくなった。 今は「神」でもなく、一人の「人間」である。 ただし、日本国民を代表する「人」、であることは間違いないが。
年取れば公務もきつくなる。 人間だもの。 そこで「定年制」を引いてはいけないのだろうか。 ご本人が「希望されれば」の事である。 今回などはその制度にのっとって、「退位」されればよかろう。 「意欲」と「体力」があれば、「定年」を延長すれば良いだけのことである。平安時代には、「上皇制度」が存在した。 人権優先の現在にあって不思議はない。 ただし、すべての「権限」を外すことである。
「上皇」になられてからは、今までとは違い「自由」に行動されればよい。 「縛られた時間からの開放」こそ、新しい日本と皇室の未来の形を作り出せるかもしれない。