四季彩ガーデンにようこそ

四季折々に庭に咲く草花やバラ、クレマチス、山野草などを紹介しています。

スマホで撮るとき

2020年10月14日 | 散歩道で出会った草花

今年に限ってのことではないですが、秋バラが思うように咲いてくれません。

その上、毎年綺麗なローズヒップを見せてくれる「スィート・ブライヤー」の実までが、綺麗じゃないのです。

いつもの年なら、何度となくブログにUPしているのに(ブツブツ・・・)

そろそろUPしておかないと、霜が降りたりするとたちまち黒くなってしまうのでUPすることにしました。

画像をみて、もっと綺麗な画像はないかと探してみたけれど、カメラで写した画像はなかったです。

スマホで撮るときは、大抵何かをしているときに、たまたま目についたものを記録として撮ることが多く、いわば「ついで」なんです。

だから、心が入っていないせいか、写りが綺麗じゃないのです。

あくまで、私の場合ですけどね。

タロちゃんと散歩道で目にした花は、「こんなところで咲いている」「綺麗に咲いている」と、心が動いた時に写しているので、記録として撮った時よりは綺麗に撮れていると思います。

そんなスマホ画像ですが、これは↓どうでしょうか?

先日も「サクラタデ」とご紹介したばかりですが、母の庭のサクラタデはもう少し白っぽくて、やや薄くピンク色がのった感じなんです。

このタデは先日写した時よりも美しくピンク色に発色しています。

そんなわけで「綺麗!!」という私の感情が入ったスマホ画像です。

こんな感じに咲いているんですよ。

同じく散歩道で、こんな花を見つけましたよ。

この花の名前、分かります?  

クコの花です。

ウィキペディア(Wikipedia)によれば、
東アジア(中国~日本)原産のナス科の落葉低木
荒れ地などに見られ、夏から秋にかけて薄紫色の花を咲かせて、秋に赤い果実をつける。
有用植物で、食用や薬用に利用される。
とあります。
 
赤い実はよく目にしますが、花をみたのは、初めてです。
ナス科の植物って、どれも美しい紫の花を咲かせますね。
 
紫の花と言えば、紫苑は絶滅危惧種に指定されているそうですね。
 
花が終わりに近いものですみませんが、背高のっぽさんで、花弁の一つ一つは少し細めです。
 
 
純然たる紫苑は非常に少ないのだそうです。
 
我が家の庭に咲く紫苑は、2m位の草丈まで伸び、野趣あふれる姿で咲くので、どちらかというと、原種に近いのだと思います。
 
実家に昔から植えられていて、今、母が住む家に引っ越ししたときに移植したものをもらったものです。
 
母の庭には、もう一つ1mちょっと位の草丈で、花がまとまってびっしり咲く紫苑があります。
 
昨年亡くなった叔父から、母がもらったもので、今年初めて花を咲かせたと、母が喜んでいました。
 
この紫苑は、明らかに古くから植えられている紫苑とは違っています。
 
大雨でも強風が吹いても倒れないので、我が家の紫苑もこちらに切り替えようかな。
 
散漫な記事となってしまいましたが、母の庭で山茶花が咲き始めたので、それを貼り付けておしまいにします。
 
 
 
山茶花が咲く季節ともなり、朝晩冷え込む季節となってきました。
 
皆さんご自愛くださいね。
 
今日もお越しいただきありがとうございます。
 
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コメント (6)
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