四季彩ガーデンにようこそ

四季折々に庭に咲く草花やバラ、クレマチス、山野草などを紹介しています。

秋深まる庭とミニカトレア ’カリアーズ ミニクイニー’

2020年10月23日 | ラン類

雨が降ったり止んだりの1日でした。

母の庭では、モミジの紅葉が始まっています。

いよいよ里の方まで紅葉が降りてきたようですね。

お天気が悪いので、暗めに写っていますが、もう少し鮮やかで綺麗です。

鮮やかと言えば、ダリアが最近ね、次から次と咲いてきて、ここだけ華やかなんです。

雨が降ったり止んだりという今日の天候は、バラの植え替えには好都合でした。

10月下旬はまだ、バラは生育期なので、本来は休眠期にすることとされていましたが、鉢植えのものであれば、根を崩さないようにさえすれば、秋の方がしっかり根を張ってから休眠するということを知ってから、最近10月下旬に植え替えるようになりました。

また、10月下旬でも秋晴れですと、根を乾かす心配があるので、雨の日を選んで植え替えてます。

植えた後には、水やりをたっぷりする必要がありますが、雨が降っていれば、植え替えのダメージも少ないでしょう。

そんなことから、今日は雨合羽と長くつを持参して、実家に行きました。

鉢に水やりをするのは、大変な労力です。

その上、鉢を置いている通路が狭くなって歩きづらいので、庭植えした方が良いHMskとシュラブのバラ2鉢ほど、植え替えました。

外花壇には、マルティーヌ・ギヨーを、門扉脇には、コーネリアを植えました。

植穴掘りに時間がかかちゃって・・・

埋め立てした敷地は、どこも石ころなどいっぱい出てきますよね。

業者さんは埋め立てする時に、ダンプが入るために引いた石ころや砕石を最後には土と一緒に埋めてしまうのよね。

まったく・・・ぷかぷか

どちら植穴からも、バケツ2杯分の石ころと粘土の塊を掘り出しました。

やれやれです。理解できないのは、外花壇は花壇用に盛り土しているのですから、石ころがあるということが、私には理解でき出来ないのですが、実家が依頼した業者さんが特別なんでしょうか。

掘ってしまえば、植え付けには時間がかかりません。

今回も写真を撮っていませんが、また後日UPしますね。

母の家と娘の家とをハシゴしていますので、娘の庭もちょっぴり貼り付けました。

シラキの紅葉が素晴らしかったのです。

まだ、小さな木ですが、これが大きくなったら、遠くからも目につくことでしょう。

私も植えたくなったほどです。

後ろのエゴノキも黄色く色づき始めていますよ。

山2つは、孫のRちゃん山です。

イワダレ草が、お山をカバーする日は来年になりそうです。

ハゲ山が美しい緑に覆われるのを想像してみてくださいね。

藤袴がまだ綺麗に咲いているのには、!

お隣に斑入りの吾亦紅が植えてあるのですが、ぶれちゃった(;^_^A

母と娘の秋の庭の様子をご紹介しましたが、我が家にもご紹介したい花があるんですよ。

ミニカトレア’カリアーズ ミニクィニー

蕾をみつけたのは10日くらい前だったかしら?

それで、家に取り込んで、蕾が少しずつ膨らんでくるのを楽しんで見ていました。

昨日、待望の花が半分ほど開き、今日全開したのです。

リップの濃い紫と白い花の組み合わせが素敵でしょう。

そして、紫のランがもう一つ。

花友さんに頂いた「ジゴニシア ムラサキコマチ」です。

咲き始めた頃は、花弁の白い部分がもっとあり、紫と白の組み合わせの花でした。

咲き進んでいくと、全体が紫になるのですね。紫小町と言われる所以ですね。

我が家の外花壇では、ジニアと金魚草がまだ元気よく咲いています。

ポーチュラカは、花が終わりました。

明日こそは、抜いて綺麗にしなくちゃ。

 

今日もご訪問ありがとうございました。

皆さんの応援に力を頂いています。

 

 

コメント (6)
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