四季彩ガーデンにようこそ

四季折々に庭に咲く草花やバラ、クレマチス、山野草などを紹介しています。

遅れに遅れたつるバラの誘引

2021年03月01日 | バラ

4月並みの気候に、ガーデニングに拍車がかかります。

修繕途中のトレリスに、つるバラを誘引しました。

まずは、全景からご覧くださいね。

まだ、ワイヤーメッシュが入っていないので、上部だけの誘引になります。

 

それじゃぁ、右側の方から誘引しているつるバラをご紹介しますね。

タウゼントシェーン(R)

カップ咲き房咲き中輪の花を咲かせ、和名を「千美人」と言います。

この説明にその気になってしまったのね。

確かに、ピンクの可愛らしい花を咲かせるのですが、香りはほとんどなく一期咲でしょう。

その上、枝がかなり太くて、長く伸び、庭では少々持て余し気味です。

半分をトレリスに、残りの半分をパーゴラに誘引するのですが、今日も枝の使い道がなかった2本を剪定しました。

12月にがっちり剪定したつもりでしたが、とにかく樹勢の強いバラです。

年々歳を重ねるごとに、周りから誘引作業が危険と言われていることもあって、いずれ、香りのよいシュラブの四季咲き性のバラに変えるつもりでいます。

タウゼントシェーンの下には、クレマチス’満州黄’が植わっています。

新旧両枝咲きなんですが、トレリスから誘引を解いているうちに、沢山の枝を折ったので、今年の花はあまり期待できないかもね。

満州黄が貧弱になったので、お隣にブルー系のクレマチスを植えたいと思っていて、鉢植えしているものの中から選ぶ予定です。

タウゼントシェーンとシンデレラの枝が重なるので、今回シンデレラをかなり短めに剪定しました。

もみじの木に誘引しているのは、ホワイトメイディランドです。

オベリスクには満州黄の挿し木苗を植えています。

次の区域です。

今日誘引できたのは、新雪だけで、ウィミィとベネロープはワイヤメッシュに誘引します。

南西の角の区域になります。

裏側には、黄モッコウバラを誘引しています。

表側には宇部小町が植わっていますが、枝の本数が多くて、上のトレリスには収まり切れないので

ワイヤメッシュが入るまで、誘引はできません。

明日は1日雨の予定なので、今週末くらいになるんじゃないかしら。

コンパッションはお友達から枝をもらって挿し木したものです。

誘引は1本だけですので、なんということはないのです。

コンパッションを植えていた場所は、かつてロココが植えてあって、テッポウムシの被害だったと思うけれど枯らしてしまったのです。

その挿し木苗を鉢で育てています。

白いトレリスに新雪は生えないので、ロココにしようかなど、色々頭に浮かんできます。

考えてみると、ここのコーナーは、自分がどんなバラのシーンを見たいのかあまり検討することもなく植えたバラばかりです。

ともかく、年老いてバラの管理が難しくなるのは目に見えています。

それでも、最小限人の力を借りても維持できるようなバラ(棘が少なく、枝が扱いやすい、病害虫に強い等々)を選んで、作り直したいと思っています。

さて、先日購入したばかりのラナンキュラス ラックス エリスがここまで咲いてきました。

暖かい日が続いていますが、ゆっくり咲き進んでいます。いいね(*^-^*)

そして,こちらは超がつくくらい、ゆっくり、変化が見られない花です。

プリムラ オーリキュラ マリー・クロウセ

下の方に新しい蕾が出来ています。

素敵な赤みの入った紫の花に、心が奪われています(エヘッ)

 

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コメント (2)
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