四季彩ガーデンにようこそ

四季折々に庭に咲く草花やバラ、クレマチス、山野草などを紹介しています。

見惚れちゃった日本サクラソウ

2021年04月30日 | 日本サクラソウ

雨上がりの庭です。

東側のボーダーガーデンでは、強い雨と強風の影響で草花が倒伏しているのではないかと心配しましたが、緑がいっそう映え、生き生きして、強いエネルギーを感じました。

殊の外、日本サクラソウがとっても綺麗に咲いていました。

花弁の表が白で、裏が濃いめのピンクの日本サクラソウです。

これまで、こんな花見たことがあったかしら?

気になって、昨年の画像を探してみたら、表の花弁は、白にうっすらとピンク色がにじんだように咲いている日本サクラソウがありました。

参考までに昨年の画像を貼り付けますね。

2020年5月13日撮影

今年の方が↓ 俄然素敵です。

花弁に深い切れ込みが出来ていますし、表の白はにじんでいません。

昨年と随分、雰囲気が変わっているでしょう。

この日本サクラソウを見ていて、ふと、名前不明↓の桜草と自然交配(交雑)したんじゃないかと、思いました。

深い切れ込みはこれと、白蜻蛉にあります。

白蜻蛉は花がこれよりも小さいので、どちらかと言ったら、この名前不明の桜草に似ているんじゃないかなと思ったのです。

自然交配したと思われるこの日本サクラソウに戻ります。

そして、↑の画像をご覧になって、お気づきのことと思いますが、2種類の花を咲かせているんです。

一重と、セミダブルと言ってよいのかな。

この先姿には、すっかり見惚れてしまいました。

朝日潟も随分咲いてきました。

白い桜草は神代冠(抱え込んでいるように咲いている)と薄蛇の目(平咲き)が入り混じって咲いています。

薄いピンクの日本サクラソウは、朝日潟と薄蛇の目が交配したものじゃないかと・・・・

これも私の当てにならない推測です(笑)

濃いピンクの桜草は、まだ花が開きません。

薄いパープルの日本サクラソウ「パンドラ」がまだ咲いてきません。

ゆっくり時間差で咲いてくれた方が、私には都合がいいです(笑)

雨上がりの庭では、ギボウシの葉がとっても美しく感じられました。

ギボウシ 寒河江

 ギボウシ オータムフロスト

 ギボウシ パーティーポッパー

タイツリソウも見事に咲いています。

乾いた庭に、雨がたっぷりしみ込み、庭の草花が本領を発揮しています。

雨上がりの庭もいいものですね。

お越しいただきありがとうございました。

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2~3日前の庭を振り返って

2021年04月29日 | グランドカバー

1日雨となりました。

なので、2~3日前に撮った写真となります。

4月27日に開花した牡丹「玉芙蓉」です。

蕾が色づいてから2~3日で咲くという話を伺ったので、心待ちにしておりました。

ちょうどそのころ、こちらでは4月上旬から中旬の気温に戻り、足踏み状態が続きようやく開花しました。

それでも、例年より1週間ほど早い開花となりました。

今日あたり、雨でなければ、完全に開花しただろうと思います。

庭では気が付かないうちに咲いている花があります。

毎日、さっと一通り庭を見てまわっているのに、なんで気づかなかったかなと思います。

皆さんも、そのようなことありませんか。

同じく、4月27日に黒船ツツジが咲いていました。

独特な花色なのにね。

久留米ツツジも咲き出しています。

今年は、やっぱり早いわ。

裏庭では、セラスチウムとロンギカウリスタイム、そして芝桜がグランドカバーとして活躍しています。

エゾムラサキツツジの周りをカバーしています。

ここに、侵入してきたのが、鈴蘭、オーニソガラム、セダム。

競り合って、勝つのは鈴蘭かな?

この一帯、鈴蘭が群生して、少し困っているんです。

花がいっぱい咲いてくれたら、困るなんてことはないのですけど。

グランドカバーと言えば、アジュガ・チョコレートチップが満開となっています。

フロックスディバリカータ’ホワイトパフィーム(今日タグを見つけたので、正式な名前でUPします)とコラボもいいです。

東側から撮影しています。

光が当たっているところは淡いブルーに見えていますが、本来の花色は濃いめのブルーです。

こちらは、西側から撮影しています。

お向かいにはグランドカバーと呼べるほどの花が植えていません。

花がらを切ったら、株分けして、両側に咲くように植えたいなと、今思いました(笑)

ピンクのアジュガも咲いているのですが、今年花色が暗いような気がします。

石を乗り越えて向かいまで侵入しているので、これもどこかに移さなきゃ。

アジュガは乾燥に弱いというので、適度な植え場所が思いつかない。

強いて言えば、東側のボーダーガーデンの家側の方なんかどうなんだろう。

画像の右手部分が土が見えているでしょう。

ここは1年草のコーナー用に開けているのですが、植えるとしたら、案外ここがいいかも。

この路地の両脇には、リシマキア’ミッドナイトサン’とベロニカ’ミッフィーブルート’を植えています。

リシマキア’ミッドナイトサン’は開花までもうちょっとかかりそう。

日当たりのせいか、ベロニカ’ミッフィーブルート’のクリーム色の斑がなくなって、緑の葉になっています。

ベロニカ’オックスフォードブルー’と変わりない姿になっています。

今日は、まだ開花の走りの画像なので、またUPしますね。

下ばかり見ているけれど、たまには上も見て見ましょう。

庭では青枝垂れモミジに赤い花が咲いていました。

実は、ライラックに蕾がついていないかなぁと思って、上を見上げたんです。

ライラックは今年も咲きそうはないけれど、青枝垂れもみじの花を見ることが出来たので良しとしましょう。

 

ご覧いただきありがとうございます。

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4月下旬の母の庭

2021年04月28日 | 母の庭

ラケナリア・バンジリアエ

今年の寒さで、枯らしちゃったラケナリアが多い中で、唯一咲いてくれました。

4月中旬前には咲いていましたが、いつ載せるのがベストなのかわからず、今日UPしました。

ベルママさん、ありがとうございました。

他のは、枯らしちゃって、ごめんなさい。

残ったこのラケナリア、大事に育てますね。

朝陽が降り注ぎ、家の窓から眺める庭の草花はキラキラ輝いています。

家の中は、寒く、薄暗いので、今でも朝晩はストーブを入れています。

こんな日は、たまに外で食事を摂ります。

陽射しをたっぷり受け、気持ちのよい食事タイムとなりました。


このまま、ずっとここでのんびり庭を眺めていたいところですが、タロちゃんが待っています。

最近、タロちゃんはとっても元気がいいんですよ。

後ろ足の震えは変わらずあるのですが、歩くスピードが速くなり、散歩の距離も長くなりました。

1対1でいる時は、なかなか写真を撮らせてくれないタロちゃんです。

今日向かった先は、タロちゃんに会いたいと言っていた、コロちゃんのお父さん、お母さんのお家です。

ところが、あいにく留守でした。

タロちゃん、残念そう。門周りをぐるぐる回っています。

さぁ、帰ろう。

母の待つ家に戻ってきました。

外花壇はネモフィラやビオラ、パンジー、チューリップが花盛りです。

門をまたいで左側の花壇では、ロンギカウリスタイムが間もなく満開となります。

昨年の外花壇はイエローのビオラとネモフィラで覆われていましたが、今年は色々です。

ブルーが目立つかな。

採取した種で発芽するのは、圧倒的にブルーが多いんですもの。

ブルー系のビオラ、パンジーは、そういう意味では優秀な子達なんですね。

外花壇にはイエロー系の草花の方が明るくて、お似合いかもしれません。

タロちゃんは、どっちがいい?

そんなこと聞かれてもわかんないよ~、早く中に入ろうよという素振りを見せています。

リードを放つと、母の待つ茶の間にまっしぐらです。

4月下旬の庭の景色も撮っておこうかな。

十月桜が終わって、ブルーのシラー・カンパニュラータがめだってきました。

母の庭ではブルーのシラーが主流、我が家はピンクです。

どれも、ここの庭から運ばれたのに、花色によって土の相性が異なるんでしょうかね。

庭の雑草がなくなったら、花の写真を撮るつもりでしたが、町内の高齢者福祉施設でコロナが集団感染したために、シルバーさんは1日しかお願いできませんでした。

相変わらず草ぼうぼうの庭ですが、花は美しいのでご覧ください。

シャクナゲとツツジ

五葉ツツジ

山を思い出します。

栗駒山の山麓では、大木の五葉ツツジがあっちでもこっちでも咲いていて、テリーちゃんを連れて山道を歩いたものでした。

こちらの庭は、家の東側にあたるところですが、足が悪い母はめったに足を運ばなくなったところです。

アルミの花台の下に、羅生門カズラが大きな花を咲かせていました。

花台の上には、黒百合が咲いていました。

いいなぁ~ 私の庭にも何度か植えたけれど、2~3年すると消えてしまっています。

シャクナゲも咲いていました。

鉢植えなので、母に茶の間から見えるところに移動しようかと言ったら、シャクナゲは半日蔭の方を好むから、そのままでいいと言われました。

黒百合は表の半日蔭になるようなところに移動しました。

父が愛した八重桜です。

横に大きく張り出して枝も1/4位に切りつめられて、すっかりしょぼくなっちゃって。

父が生きていたら、何と言うだろう。

植木にはあまり関心がなかった父が唯一愛した八重桜なのに・・・

そろそろ見納めだと思うと、少し感傷的になりますね。

白花が今日は美しく見えたのは、そのせい?

ハナズオウ

岩ヤツデ

白花山吹

玄関先のプランターに植えられた葉ボタンの花が美しく咲いていました。

葉がブラックの葉ボタンだったので、黄色い花が殊の外映えていました。

原種チューリップも、ナチュラルで可愛かった。

母らしい植え方です。

明日からゴールデンウイークが始まります。

せっかくの長い休日ですが、あなたの愛する人たち、そして自分を守るため不要不急の外出は控え、コロナ感染対策に手抜かりなく暮らしましょう。

お越しいただきありがとうございます。

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日本サクラソウと八重桜の咲く季節

2021年04月27日 | 日本サクラソウ

爽やかに晴れわたっています。

午後は風が吹いて、ちょっと寒かったですけどね。

それでも家の中に居るより、外の方が暖かいです。

日本サクラソウがポツポツ咲いてきましたのでUPします。

例年は5月の3日前後から咲き始め、5月15日前後が見ごろとなっています。

今年は、1週間位早い開花となります。

まだ、咲いていない日本サクラソウの方が多いのですが、咲き始めがとにかく嬉しくて、ブログに載せたくなります。

朝干潟

実際の花色は、もう少し濃い目かな。

こちらは↓、清楚な感じの薄蛇の目

もう少し咲き進んでくると、花びらにピンクがのってきます。

これから本領発揮してくるので、次回楽しみにしていてね。

白蜻蛉↓です。

花びらに深い切込みがあって、赤い花芯がチャームポイント。

名前不明の日本サクラソウです。

白蜻蛉とよく似ているのですが、こちらは花芯まで真っ白です。

そろそろキケマン抜かなきゃね。

白鷹は、整った顔立ちで、白花でもよく目立っています。

こちらのピンクの日本サクラソウは、まだ花が開いていないので、確かなことは言えないけど、墨染源氏じゃないかと思います。

全体も写しておこうっと。

坪庭の方にも行ってみましょうね。

これじゃぁ、どんな日本サクラソウが咲いているかわかりませんよね。

近づいて撮ってみましょう。

何が咲くかと思ったら、全て神代冠でした。

半日蔭の庭なので、明るい色を期待していたのですが、全てこれとは・・・

ここには一昨年植えたピンクの八重咲日本サクラソウもあるから、まぁいいでしょう。

ところで、八重桜ですが、「紅華」は花色も退色し、強風続きで花が散っちゃって、もう1本の八重桜は霜と氷点下の気温で花が台無しになりましたが、それでも後から咲いてきたものもあるので、UPすることにしました。

この花を見なきゃ、こちらは畑に種まきや幼苗を植えこむことが出来ませんものね。

名前不明の八重桜

八重咲寒緋桜

紅華

そして、裏庭の今の光景です。

我が家の桜を愛でる季節も終わろうとしています。

お越し頂きありがとうございました。

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春から初夏に変わりつつある庭の様子

2021年04月26日 | 庭の草花・宿根草・多年草・球根類

陽射しがあるのに、風が冷たく温かさを感じられない1日でした。

皆さんのところは、どうでしたか。

このところ、天気に恵まれ、強風続きで、乾燥注意報がずっと出っ放しです。

鉢花はうっかり水をあげないと萎れてしまいます。

一昨日まで、ジョウロで水やりをしていたんですけど、最近では乾いている鉢がほとんどなので2時間ほどかかるんですね。

水やりによるものか、草取りのためか、分かりませんが、このところ腰が痛いので、ホースに変えました。

それでも1時間、たっぷりかかるんです。

鉢を減らさなきゃと思いながらも、減りません。

むしろ増えているかも(;^_^A

季節季節で入れ替えができるし、移動ができるので、その時々雰囲気を変えるのに重宝するから、なかなか減らせないんですよね。

そんな鉢花をUPしました。

暑くなったので、少し爽やかな雰囲気を出したいと、白を基調にしました。

ビオラはもう長いこと、咲いているんですよ。

ブルー系と花びらの縁が青いホワイト系のビオラ達が、咲き進んでいく中で、花色が全体的に優しい感じになっています。

お隣の鉢はネメシアの薄紫に、白っぽく見えていますが薄ピンクのネメシアそれに、クッションブッシュを組み合わせてみました。

下の鉢は、クリサンセマムアフリカンアイズとオステオスペルマムを包み込むようにアリッサムを植えてみたのですが、初夏の雰囲気を出すことが出来たと思っています。

ここにきて、アネモネがいっぱい咲き出しました。

そろそろおしまいかなと思っていましたので、嬉しくなって載せました。

鉢植えは、これくらいにして、オステオスペルマムのハンギングを見てくださいね。

今度、花をアップで写そうと思いますが、このオステオスペルマムは、イエローとホワイトのバイカラーで美しいんです。

大好きなオステオスペルマムですが、更にその思いを強くしてします。

花がいっぱい咲いてくれないかなぁ~

庭ではハナニラがそろそろ終盤です。

ピンクのハナニラは、咲き始めに一度載せたような記憶があるのですが、再度UPさせてくださいね。

最後の頑張りと言うのでしょうか。

ここにきてピンクのスジが色濃く出るようになりました。

自己アピールしているかのようで、可愛いでしょう。

ムスカリ・ブルースパイクとのコラボどうでしょうか。

薄いブルーのハナニラは段々退色していき、白っぽくなりました。

変わって、咲いてきているのが、アンチューサ・サワーです。

小さな花が集まって咲いている姿が、とても愛くるしいです。

お向かいに目を向けるとプリムラ・カウスリップが咲き誇っています。

今が見ごろだから、これ写しておかないとね((*´σー`)エヘヘ

そうそう、黄色い花で、載せておきたい花がありました。

糸葉水仙です。

陽射しを受け、黄金のように光り輝いていますね。

撮る時間考えなきゃ。

我が家で最も遅咲きの水仙、口紅水仙の一株が咲きました。

リップが小さくて、赤い縁取りが可愛い水仙です。

他に3カ所植えてるんですが、咲いたのはこれだけ。

原種チューリップ「ブライトジェム」が咲いてきました。

アリッサムと組み合わせた昨年の方が、似合っていましたね。

ビオラが少しうるさくなってきたので、間引きました。

もうすぐ、庭も衣替えの季節になりますね。

お越しいただきありがとうございました。

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山野草色々&サクラマンテマ変異株

2021年04月25日 | 山野草&野の花

晴れたり曇ったり、この時期らしい気温(最高気温15.2℃)となりました。

ハナミズキの花がまだ小さいですが、日毎にクリーム色から白っぽく変化しています。

今日も風が強くて、伸びたクレマチスが倒れたりしています。

いつの間にか随分伸びて、枝と枝とが絡まっています。

絡まることによって、風に抵抗しています。

枝はあんなに細いのに、たくましさを感じます。

絡まってしまったのはそのままにし、誘引できるものはしました。

同じく華奢なイメージがあったタイツリソウですが、昨年あたりから、がっしりとした株に育ちました。

東側のボーダーガーデンに植えているタイツリソウ「花ごころ」です。

まだ、5分咲き位なんですが、それでも目立っています。

可愛いでしょう。

ここに赤花も一緒に植えていたのですが、芽がでてこないところをみると、枯れてしまったのでしょうかね。

表の庭でも、ピンクのタイツリソウはもうすぐ咲きそうですが、白花の芽があがってきません。

丈夫な花なのに、何が原因なんでしょうね。

でも、まぁ2株残っているから、それほど落胆はしていません。

タイツリソウと同じような花色の西洋オダマキが咲きました。

アキレギア カメオ ピンクホワイト(開花第1号)

この鉢の近くにオダマキを植えていましたが、そこは芽もでていないのに、こぼれた種がエゾムラサキツツジが植えてある鉢で咲いています。

我が家のオダマキの中で、最も早く咲きました。

白っぽい花が映り込んでいますが、これは、黄花山シャクヤクです。

何度も載せているシラネアオイですが、今日、いい感じに咲いているのを見たらUPしたくなりました(*´σー`)エヘヘ

シラネアオイの隣で咲いているのは、深山延齢草です。

まだ、半開です。

サクラマンテマ(別名:袋ナデシコ)が咲き始めました。

こちらのサクラマンテマ、代わっています。

花色も優しいピンクです。

花を比べてみますね。

花色が違っているだけでなく、蕊が長く花芯が大きいのです。

花の裏も見てみますね。

濃い花の方は、袋の部分も濃い赤で長く細い形をしています。

サクラマンテマの変異株です。

このような変異株は、嬉しいですけどね。

 

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オダマキ’チョコレートソルジャー’&勿忘草

2021年04月24日 | オダマキ

今年お迎えした西洋オダマキ「チョコレートソルジャー」です。

みれば見るほど、ユニークなオダマキです。

チョコレート色の花にグリーンのガクがお帽子をかぶっているように見えませんか?

ガクの後ろの方についている長い距が格好よく見えます。

チョコレート色の花に黄色い長い蕊も、とっても目立っています。

上から撮った花姿です。

花と言うよりYFOのような物体に見えてしまうんですけどね。

正面から写そうとすると、とっても難しいんです。

何度か撮り直しても、私の技術ではこれで精一杯です。

そもそも技術がないから。

 これ、ネットで注文したまでは良かったのですが、チョコレートソルジャーの活かし方がわからなくて、とりあえず畑に行けばいくらでもあるミックスビオラと一緒に植えこんでみました。

少し地味になってしまいました(;^_^A

種が採れるそうですから、来年、苗がいっぱいできたら、色々な植え方をしてみようと思っています。

さて、勿忘草にも何種類かあるそうですが、私は意識して見たことがありませんでした。

それが近くの花屋さんでとっても小さな花の勿忘草を見つけたのです。

小さい花と、左側に少し大きい花とが入り混じって咲いています。

小さい花の勿忘草は、の葉が細長く小さいです。

こちらは ↓ 一般的によく見かける勿忘草です。

葉は大きめで、幅広でしょう。

勿忘草は、可愛い花ではあるけれど、全くお迎えする気はなかったのです。

何故かと言うと、庭に勿忘草と似ている花があちこちで繁殖していました。

一度勿忘草を植えたことがあったので、その種が飛んで繁殖したものだと思っていました。

20~30代の頃で、花のこと、全くの無知だったのです。

その勿忘草は先っちょに少しだけ小さな花を咲かせるだけで、うちの勿忘草は、どうして花が咲かないのかしら・・・可愛くない

そんな思いから、勿忘草はもう二度と植えまいと思っていました。

後に、それが雑草扱いされているキュウリグサだとわかりました。

馴染みの花屋さんは、いつも会計の後に、サービス品をつけてくれます。

そのサービス品はお客さんが選ぶのですが,その日私が選んだのは、この勿忘草だったのです。

普通の勿忘草と小さな勿忘草、どちらも可愛いです。

ました。 勿忘草の育て方をわかっていなかったので、1度水切れを起こしてしまいました。

20〜30代の頃とちっとも変っていませんね(;^_^A

花も葉も傷んじゃって、恥ずかしいのですが、私のように初めての方もいらっしゃると思い、載せました。

高温多湿は苦手だそうですが、乾燥にも弱いということですから、お気を付けくださいね。

こちらも朝と日中の気温の差が大きくて、花もダメージを受けやすくなっています。

さて、今日は、娘の家のチューリップ花壇を撮ってきたので、見てくださいね。

板塀の裏側の花壇です

グリーンとホワイトのチューリップ、これ私も欲しかった。

 花壇はこれから、作っていくそうです。

 どんな風になるんでしょうね。

私も楽しみにしています。

お越しいただきありがとうございました。

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今が見ごろと言ってもよいかな

2021年04月23日 | 庭の草花・宿根草・多年草・球根類

フロックス’ホワイトパヒユーム’が今満開です。

ホワイトガーデンコーナを作ろうとして植えましたが、クリスマスローズ ニゲルともツツジ(白花)とも見ごろが微妙に違って、失敗したかなと思っていたところ、アジュガ’チョコレートチップ’との組み合わせに今は満足しています。

そのアジュガ’チョコレートチップ’は、満開までもう少しですが、8分咲き位にはなっているのではないでしょうか。

次載せる時は、フロックス’ホワイトパヒユーム’とアジュガ’チョコレートチップ’のコラボした光景をUPしますね。

先日UP したばかりの空色ヤブイチゲが見ごろとなっています。

実際の花色はもう少し濃い目です。光が強すぎましたね。

 が開花しました。開花2番手です。

久々にカリシア・ロザートを載せました。

可愛い多肉ですね。今朝まで家の中で育てていましたが、外に出してみました。

家の中で育てていた割には徒長しないで、いい感じを保っています。

もう一つ、オーリキュラ’ニンフ’の今の姿を貼り付けておきます。

少し、ピンクを帯びてきましたね。

イエローからピンクへと花色が変わってきました。

でも商品説明を見ると、ピンクからキャラメルクリームに変化すると書かれています。

我が家は逆なんだけど??

ピンクになった後、またキャラメルクリームに変化するのかな?

さて、今朝は、凄く冷え込みました。

氷点下1.4度まで下がり、紫蘭の芽がまた茶色になっているものが増えました。

先日も冷え込みと遅霜で花芽が台無しになったばかりだというのに、続きます。

八重桜にも影響が出ています。

八重桜の蕾も茶色になっているものが多いので、今年は花を諦めました。

満開となった八重桜の「紅華」は何とか花を咲かせました。

「紅華」は、美しいピンクの花で、八重桜としては珍しいライムグリーンの葉をしています。

昨年秋、不ぞろいの伸び方をしていたシジミ花を強剪定したら、今年は、少しの花しか咲いていません。

自己責任でやっていることですから、こういうこともあるでしょう(;^_^A

アルプスノ乙女の花が満開となっています。

昨年も結構な数のリンゴが生りました。

今年も今のところ順調に育っています。

アルプスの乙女を植えたのは、リースに使いたいと考えたからでした。

忙しさで収穫せずに落下し、それを野鳥や虫の餌となって、本来の目的を果たせませんでした。

今年こそ、美しい姫リンゴを収穫したいなぁ~

今日は友人がコゴミを持ってきてくれました。

早速茹でて、胡麻和えで頂きました。

好物のコゴミ、しかも初物でしたので、夫がたいそう喜んで食べました。

ありがたいですね。

コゴミを見て思い出しました。

毎年、春になると、薬莱山麓にある山野草屋さんに行って、帰りにコゴミを採ってきていましたが、昨年から出かけていません。

緊急事態宣言が4都府県に出されました。

5月11日まで、何としても新型コロナ感染者数を抑え込みに成功したいものです。

お越しいただきありがとうございました。

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2021年イカリソウ

2021年04月22日 | 山野草&野の花

山野草にも、育てやすいものがあります。

イカリソウは寒さにも暑さにも適応力の高い山野草だと思っています。

わが家では全て地植えしていますが、植え場所を考慮して植えたものはありません。

まるっきり、ほったらかしでいるのに、春になると花を見せてくれます。

私の大好きな多摩の源平は今が見ごろとなっています。

サルフレアは勢力を拡大し、他の植物を飲み込んでしまいそうな勢いです。

表の庭でも大株になりゲラニウムを飲み込んでしましました。

それで、裏の東向きの庭に株分けして植えたら、ここもかなり増えました。

このあたりには、キクザキイチゲや空色ヤブイチゲ、ショウジョウバカマなどが植わっているので、ここも減らさなけれと思っています。

夕映えが咲いてきました。

この夕映えは、大株にならずに、数カ所に点在しています。

種を飛ばしているんでしょうね。

まとまっていてくれたら、花も多くなって見応えがあるのでしょうけど。

花も小さくて、ひっそりと咲いている梅花イカリソウ

ついブログにUPするのを忘れてしまいます。

奥まったところに植わっているので、近くに行かないと見えほど小っちゃいです。

鈴蘭はよく目立ちますけど、鈴蘭の可愛さと共通しているかもしれません。

こちらのイカリソウは、写真が撮りにくい方向を向いてさいています。

イカリソウ 紫晃

名前の通り、紫色っぽい花がググっときます。

花色がダークなので、遠目からは目立たず、傍によって見るのに適した花です。

今は咲き終えた白花のイカリソウですが、これも貼り付けておきます。

黄花イカリソウは今も咲いています。

この花はイカリソウの中でも大きめの花なので、遠目からもよく見えます。

イカリソウは春早く、芽出しの時も美しいですし、花後はハート形の葉色を楽しめます。

我が家は、てんでんばらばらに植えていますが、一緒に植えていたら、若草色から深いグリーンまで、葉のグラデーションを楽しめたと思います。

いつか、イカリソウのコーナーでも作ってみようかしら。

お越しいただきありがとうございました。

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グランドカバー~西側小道と玄関へのアプローチ~

2021年04月21日 | グランドカバー

今日も暖かくて、鉢物への水やりにたっぷり時間が割かれました。

こう暖かくて風の強い日が続くと、水やりもホースを使いたくなります。

ジョウロに水汲みする時間分が短縮されるのですが、お花の観察がおざなりになってしまうので、ジョウロで水やりしています。

昨日から初夏の陽気で庭のグランドカバー達も花が一気に咲いてきましたよ。

あの西側の通路に植えたプリムラ・カウスリップが満開です。

ちょっと、地面が見えている部分もあるけれど、そこは4月に小道を少し変えたために、移植したばかりだからしょうがないわね。

向こうからも撮ってみました。

アーチが影を作っています。

早咲きのスパニッシュ・ビューティーの開花はいつ頃になるでしょうね。

アーチの足元近くに、花の終わったイカリソウの葉が青々して美しかったので撮ってみました。

これもしっかりとグランドカバーになっていますね。

そのお隣では、ゲラニウム サンギネウム・ストリアタムの銅葉が目立っています。

ピンクの花を咲かせます。よく見たら蕾があがっていました。

西側通路脇には、ボタンも2種植えています。

玉芙蓉の蕾が色づきました。

ブログ友さんのところでは、蕾が色づいたら2~3日で開いたと言っていましたので、我が家も記録的な開花宣言となるかもしれませんね。

この玉芙蓉、残念なことに、今年はこの蕾が1個だけです。

お隣の島根白雁は7個の蕾がついていました。

昨年の春、開花を前にして強風で枝が折れ、ギブスのようにビニールテープでぐるぐる巻きしたのに、こんなに蕾が付くなんて、驚いています。

少し、ここでベンチに腰掛けて、休憩です(至福の時です)

ベンチの後ろの鉢置き台にクリスマスローズを置いています。

5月位までは日当たりの良いところで育てた方が株が充実するというので、今年はこの場所に置いてみました。

その下には、雪割草を置いています。

一休みしているベンチから見える光景です。

日毎、モミジ血汐の葉が赤く広がりを見せています。

それじゃあ、玄関前のアプローチを撮ってみようかしらね。

今、こんな感じです。

サギゴケは淡い色のため、ロンギカウリスタイムのように華やかさには欠くけれど、タイムのように木質化したつるの切り戻しなどの手入れが必要ありません。

よく見ると、花も可愛いのよ。

ここのグランドカバーは白花でまとめてみました。

イベリスの他、もう少しするとセラスチウムが咲き誇るようになります。

赤いチューリップが白花に囲まれて、気持ちよさそうに咲いています。

お向かい側のピンクのサギゴケです。

昨年娘のところに分けた薄紫も今年は以前のように広がりを見せてきています。

本当に、良い季節になりました(*^-^*)

今日も、ご訪問頂きありがとうございます。

皆さんの応援に感謝しています。

我が家のお花さん達も、たいそう喜んでいることでしょう。

 

 

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シェードガーデンにも花が咲いてきましたよ

2021年04月20日 | グランドカバー

暑かったですね。

こちらでも最高気温が22.6℃まで上がりましたよ。

オーリキュラ ニンフです。

葉の色と似たような花色をしていたので、水やりするまで開花に気づきませんでした。

落ちついた黄色っぽい色からややピンクをなじませたようなセピア色に変化しています。

ネットで注文した際に紹介されていた写真ではピンクでした。

今年は花色が変化していく花と結構出会っています(嬉しい!)

今日は、とっても良いお天気でガーデニング日和でしたが、娘が用事があるとのことで、半日孫ちゃんを預かりました。

2時間くらい預かることは、これまでも何度かありましたが、半日は初めてです。

泣かれはしないかと心配していましたが、とっても良い子で、童謡を聞かせたり、ユーチューブで秦基博さんの曲を聞かせたり、おもちゃで遊んだりと、ご機嫌に過ごしてくれたので、助かりました。

孫ちゃんが眠っていた時に、庭の写真を撮ってきました。

東側のボーダーガーデン、時にはシェードガーデン、どちらでも良いのですが、今日はそこを中心に今の様子をお届けします.

先ずは、全景からいきましょうか。

緑が濃くなっているでしょう。

我が家のシェードガーデンは、おぎはら植物園製といってもいいくらい、こちらのお店から苗を毎年のように購入してきました。

手前にはツボサンゴやティアレラ、銅葉はリシマキア’ファイヤークラッカー’、その前にベロニカオックスフォードブルーなどが植わっています。

少し前に進むと、姫リュウキンカが群生していると言っていいくらに増え、グランドカバーらしくなりました。

姫リュウキンカは、母からもらったり、春の互市で購入したりして、種類を集めました。

姫リュウキンカ

白花姫リュウキンカ

コーヒークリーム

カッパーノブ

カラス葉姫リュウキンカ

陽が差し込んでくると花が開きます。

なので、意外と開花している姿を目にしていないことが多いんです。

今日は孫ちゃんのおかげで開花している時の写真が撮れました。

奥の方ではギボウシの芽が出てきています。

丸葉タマノカンザシ

ニョキッと出ているのがそうです。

真っ白で大きな花を咲かせます。

娘のところに株分けしてあげてから、だいぶ小さくなったこと。

今年は回復して、美しい白花を見せて欲しい。

ギボウシ寒河江

葉色が美しいでしょう。咲かずともこれだけで主役を務められるほど、目立っています。

見て、見てください。

日本サクラソウが咲いています。

白蜻蛉と何かが交雑したようです。

日本サクラソウが開花してくると、春のお天気も落ち着いてきそうです。

シェードガーデンで一際大きく成長したものがあります。

タイツリソウです。

最初、手前に植えておりましたが、年々株が大きなるので、奥に押し込んでやりました。

私の中では、タイツリソウは小さめの山野草でしたが、これは遠慮することがないようです。

お花が咲くと、可愛い花ですよね。

白花の芽が出てこなかったのが、なんとも悲しいね。

この花、名前わかります??

ブルネラ ルッキンググラスです。

小さなブルーの花を咲かせるんですが、蕾はピンク色だったことに気づきました。

お迎えして今年で6年目になります。

葉は購入して1~2年は結構大きい葉だったと思いますが、小さい葉の芽が出てきています。

アメリカスミレサイシン、花が咲くといいなぁと思ってしまいます。

午後7時から、自彊術体操をやってきて、眠気と闘いながらこのブログを書いています。

おかしな綴りがあったら、お許しくださいね。

そして、お越しいただきありがとうございました。

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とっても良い日

2021年04月19日 | 鉢花・寄せ植え・切り花

今日はちょっと、お庭を散策する時間がなかったので、4日前に撮った画像となります。

いつも「かわいいなぁ」と思って眺めている芝桜があるんです。

白い花に中心部のリップが赤くて、本当に桜みたいです。

そして、花軸もピンクに染まってかわいいのです。

こんな風に鉢に寄せ植えされています。

実は、この鉢に植えていたお気に入りの水仙もブルーのプリムラも花が終わってしまい、植え替えなければならないのですが、まだこのままになっています。

それでも、芝桜とビオラの花が可愛くて解体できないでいるの。

お口直しに、見頃だったころの花をUPしてみましょうか。

お口直しにはならなかったかも( ´艸`)

しばらくぶりに鉢花を中心にUPしてみたくなりました。

ミックスビオラが光と風を浴び素敵な光景を作ってくれました。

カレンジュラの大きな花に、金魚草(ブラック)が渋く映えるはずなんだけど、意図したように咲いてきません(;^_^A

こちらの金魚草は咲いてきそうです。

パンジーもプリムラも、モリモリです。

日当たりが良すぎた玄関先から、外花壇に移動し、ここの(門かぶりの松の下)の環境があったようです。

 

さて、昨夜から今朝にかけて強風で何度も目を覚まし、朝寝坊してしまいました。

夫に起こされてリビングに行ったら、珍しくコーヒーを入れてくれていました。

ちょっぴり「幸せの朝」を味わいました。

今日は母の通院日でした。

昨年から病院では、新型コロナ感染予防の一環として、患者さんの待ち時間を短くし、混雑を避けるために、主治医によらず受付順に診察を受けていました。

主治医の先生に当たらず、大学からの派遣医師や他の医師の診察となり、2時間も待った挙句、母の訴えに耳を貸してもらえない1分診療で終えたこともありました。

食欲がないと訴えれば、運動量が少ない、薬が多いから当然と、問診することなく、薬を止められたこともありました。

今日は、3カ月ぶりに主治医の先生に診て頂きました。

診察室に入ると、第一声「長い時間お待たせしましたね」と。

それから、母の身体の状態をじっくり聞いて頂きました。

「食欲がなくて、力が入らない」、「下痢や便秘は繰り返している」、「夜は眠れない」・・・という様々な訴えに、「食事が十分に摂れていないし、以前より動きがないから、胃も腸も動きを止めた状態になっているんですよ」「動きなさいといっても無理でしょうから、時間はかかるけれど点滴した方がいいかもしれません」と、母に寄り添って治療の方針を立ててくれました

「整腸作用の薬は止められていますが、止める方が身体に負担があると思いますので、お薬は元に戻して、出しておきますね。」

「それから、何を食べても味を感じない、食欲がないというのに効くかもしれない漢方薬があります。」

「効果が出るまで1月~2月かかりますが、試してみましょうか?」

「それと亜鉛不足かもしれないので、次回血液検査してみましょう」

母は即座に

「亜鉛不足も考えて、健康食品を摂っていました。是非漢方薬を試してみたいです」と申し出、漢方薬を処方していただきました。

診察を終え、母が立ち上がる時も、背中に手を添えて頂きました。

母が看護師さんの介助で診察室から出た時、先生は私を呼び止め、「お母さん、だいぶ神経的にも過敏になっているようですから、なにかあったら遠慮なく私に話してください。受付では、診察医を私に指名してください」とまでおっしゃってくださったのです。

私は胸が熱くなりました。

「ありがとうございます」と深々と頭を下げ、診察室を後にしました。

帰りの車の中で、母は「私が年寄りだから、どうでもよい扱いをされているようで、病院に行くのが苦痛だったけれど、今日は〇〇先生に診てもらってよかった」「先生から背中に手を添えられて嬉しかった」と、声に元気が出ていました。

先生の言動で、一気に元気を取り戻したような母を見て、私も嬉しくなりました。

そんな嬉しい出来事を皆さんにもお分けしたくて、長々とお花には関係のないことを書いてしまいました。

最後まで読んでくださってありがとうございます。

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山野草咲き進んでいます~ゲウムや空色ヤブイチゲ他~

2021年04月18日 | 山野草&野の花

雨は上がりましたが、風が強い日でした。

花の写真を撮りながら、目に付いた雑草抜きの1日でした。

日よけもしなければ、手袋もしないので、陽にも焼けますし、手も汚れます。

分かっているのに、ちょっとと思ってやることが、延々と草取りに熱中してしまうんですね。

今日咲いてきた花をご紹介します。

ゲウムです。

コスモポリタンは覚えているのだけど、この品種何だったっけ?

そして、ずっと花が開かなかった、空色ヤブイチゲが咲きました。

キクザキイチゲの紫花より小さな花です。

祐道桜の木の下に植えています。

すぐ隣には、八重咲二輪草が少し花が増えたかな。

黄花イチゲは先日よりも花数が増えています。

こちらは八重咲イチゲ

これでは、花がよく見えないので他で咲いているのをUPしてみました。

プルモナリア「ブルーエンサイン」とのコラボいいでしょう。

八重咲イチゲは山野草コーナーでも、表の日当たりのよい庭でも育ちます。

ハルオコシと平鉢に一緒に植えてもあります。

場所を選ばない丈夫な山野草です。

ハルオコシは今1個花を咲かせたところです。

一人静がいい感じで咲いているので、また載せました。

山野草コーナーに戻ります。

シラネアオイの白花が咲きました。

今年は1個だけ、夫が来年のために肥培しました。

こんなにどっさりと化成肥料あげてもいいものなんだろうか?

先日、乾燥ですぐ花がしおれてしまった紫花のシラネアオイは2日間の雨で少し息をふきかえしたかな・・・

今年花を咲かせたのは2株だけでした。

遅れて芽が2株、種まきした鉢に1株が今生育中です。

最後に、咲き始めたばかりの八重咲梅花カラマツ(ピンク花)をUPしました。

梅花カラマツは咲きながら花が大きくなっていきます。

完全に開いたのは、2輪で、後はこれから大きくなっていきます。

それと、花色も咲き始めはくすんだピンク色をしていますが、徐々に綺麗なピンクとなっていきます。

岩ヤツデ

花が少ないです。

バイモユリです

母の庭のようにはいきません。それでももう1株他のところに植わっています。

地球温暖化の影響で、山野草を育てるのが難しいこともあってか、山野草を記事にした時は、決まって訪問者が少なくなります。

それでも、清楚で可愛らしい花を見て頂くて、UPしました。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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春の雨庭

2021年04月17日 | 庭の草花・宿根草・多年草・球根類

午後から雨、風が強くなるというので、朝6時頃から雪割草やゼラニウム、小さな鉢花を雨の当たらないところに移動しました。

天候が荒れない前にとタロちゃんの散歩に行ってきてね、それから陶芸サークルで3時間程、土をこねてきました。

県独自の緊急事態宣言が出されているので、公民館も使えなくなるのではと問い合わせたところ、作業台にパネルを設置してあるので、感染予防を徹底してお使いくださいということでした。

しばらくぶりのサークルですが、おしゃべりも、ティータイムも無しの創作活動でした。

いつもは、お仲間さんとのおしゃべりでヒントをもらったり、教えてもらったり、楽しく粘土こね遊びをするんですけどね。

今日は、静まりかえって、あまり気がのらない創作活動となりました。

リハビリだと思って、鉢の受け皿を2枚作りました。

家に帰って一時、雨がやんだ時がありました。

さっそく庭をパトロールというか、花々を見てまわりました。

やっぱり春の庭はいいなぁ~

何度もUPしたお花もありますが、日々咲き進んでいますので、お付き合いくださいね。

金子玄海ツツジが雨に打たれながらも、美しい花を見せてくれました。

この花色がいいんです。とってもね。

ピンクと薄紫を合わせたような花色が大好きです。

花カイドウとのコラボもいいですよ。

花カイドウと白の八重桜のコラボも春の光景らしいでしょう。

祐道桜と桂です。

天気が良ければ、もっと素敵に見えるはずです。

天気が回復した頃には、祐道桜は散ってしまっているでしょうね。

今日開花していることに気づいた「ラミウム・ガリオブドロン」です。

若草色に銀色の斑が入って、葉だけでも美しいのですが地下茎でどんどん増えていく困りものでもあります。

今では、ブロック塀とトレリスの間に敷き詰めている砕石の中で育てていますが、時々地下茎がボーダーガーデンにはみ出しています。

チューリップや水仙が作る春の光景もいいなぁと思って眺めています。

ムスカリやサギゴケも大活躍です。

もちろん、ミックスビオラの光景もお気に入りです。

今、オオエゾムラサキが咲き始めたところです。

アジュガも蕾があがってきたところです。

画像が少し暗かったので、明るくしました。

先日もUPしたアセビ「スカーレット・オハラ」が雨のおかげで瑞々しさを取り戻し美しく見えます。

チューリップ花壇の方から眺めてみましょう。

今日の原種チューリップ「クルシアナ」は花を閉じています。

この花姿も可愛いですね。

ムスカリ「ダブルスパイク」がちらっと見えています。

上手く写せなかったけれど、一つ一つの花が可愛いのです。

ここまで来たのですから、先日もUPしたプリムラ「カウスリップ」の咲く小道もご覧ください。

だいぶ色づいてきたでしょう。黄色い花が目立ってくるのも、もう少しです。

プリムラコーナーは雨に当たり、花がちょっと可哀そうなことになっています。

ダブルプリムローズ「ガンジークリーム」は今が見ごろとなっています。

他にもチューリップや水仙を載せたいのですが、枚数が多くなりましたのでこの次にします。

最後に門柱のハンギングバスケットで、また明日(@^^)/~~~

お越しいただきありがとうございました。

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年老いて、庭はダイナミックに可愛らしく

2021年04月16日 | 母の庭

母の庭の、十月桜です。

咲き始めたのは我が家より早いのに、いまだ咲き続けています。

ナンキンハゼの枝とぶつかり合うということで、10年くらい前に中心の主枝を切り取ってしまいました。

その時も見事な咲きっぷりでしたので、なんで切ったのかと母を問い詰めたことを思い出します。

2~3年前から以前のように沢山の花を咲かせるようになりました。

姉が友人から白花の照手姫の苗木を2本頂いたからと、昨年植えたものが、綺麗な花を咲かせています。

我が家では、昨年高く伸びすぎて、強風で倒れかったために強剪定したんです。

今年は、少しの花しか付きませんでしたので、実家で大きな花を付けている照手姫が殊の外美しく見えます。

足元で咲く水仙「マウントフット」もいいねぇ~。

かなり古い品種の水仙ですが、最近では白のラッパが珍しくなりましたね。

我が家から挿し木して植えたイベリスが、こんなに大きく育ちました。

中央ガーデンでは、バイモユリがこれでもかというくらい咲いています。

アーティーチョークと水仙のコラボも意外とマッチしています。

アーティーチョークのこのシルバーリーフ、カッコイイです。

↑の画像の水仙の葉も小さいですが、こちらはもっと細い葉です。

糸葉水仙と言います。

我が家の糸葉水仙は、まだ咲いていません。

この水仙はタロちゃんと散歩して親しくなった方から、頂いた水仙です。

我が家にも半分植えてあるけど、こんなに増えていません。

何が違いのかしら?

この水仙もいいです。

我が家にも友人から頂いて植えてあるけど、名前がわからない。

ちょっと変わった水仙を見つけました。

チューリップも可愛いです。

岩ヤツデが踊子草とコラボしています(;^_^A

来週の木曜日からシルバーさんが雑草取りに来てくれることになりました。

タロちゃんに右手を噛まれた母が、不自由な手で花を植えましたよ。

洋ラン、山野草、ダイナミックな花、渋い花、グロテスクな花など多種多様な花を育ててきた母ですが、花のお世話ができなくなってから、可愛らしい花を植えるようになりました。

 

お越しいただきありがとうございました。

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