四季彩ガーデンにようこそ

四季折々に庭に咲く草花やバラ、クレマチス、山野草などを紹介しています。

催花雨と寄せ植えの鉢花

2021年03月13日 | 鉢花・寄せ植え・切り花

雨の1日でした。

この季節の雨は植物の成長を助けます。

乾燥した空気がしっとり、潤いのある空気に包まれ、花も葉も生き生きとしてきます。

蕾は一気に膨らみを増します。

雨上がりには庭のクリローや雪割草など素敵な花を見せてくれそうです。

この季節に降る雨を「催花雨」と言うのだそうです。

ブログをはじめた7~8年前にブログ友さんから教えて頂いたんですよ。

さて、しっとり、潤いの空気に包まれ、寄せ植えも生き生きしてきましたよ。

そんな感じがしませんか?

鉢の周りは、チュンコ達に荒らされた後です。

鉢に植えている花をアップしてみました。

ノーブランドのビオラ↓ですが、寄せ植えの中央でしっかりまとめ役をしてくれていると思いません(自画自賛)

寄せ植えの場合、全体を引き締めてくれるものがあると、まとまり感が出てきますね。

ジュリアン(紫)と芝桜は水仙を中心に両脇に植えています。

この芝桜、可愛いいでしょう。

花の中心部がおちょぼ口を想像させ、本当可愛いな。

芝桜を寄せ植えに使うなんて、考えたこともなかったのですが、植えてみればなかなかだと思うのは私だけかな。

水仙の後ろには、こんなビオラ↓を植えています。

正面から余り見えないのが残念だけど、このビオラも私のお気にいりです。

今年になって、最初に寄せ植えしたのは、この鉢です。

クリスマスローズ(チェリッシュシリーズ ワインレッドバイカラー)に惹かれて、連れ帰って寄せ植えにして、しばらく縁側に育てていたものです。

裏側のクリローは、間もなく花がらを摘む時がやってきました。

クリローを中心に撮りましたら、アネモネは向こう側を見ていますね。

この鉢は、向きを色々変えながら眺めて楽しんでいます。

鉢を回してみましょうね。

今日は雨が降っているので、花びらが閉じています。

ビオラがもう少しで咲きそうです。

更に鉢を回しますね。

写真を撮る前に花がらを摘んだら少し寂しくなったかな。

他の鉢も見てみましょう。

プリムラ ジュリアン バラ咲の寄せ植えです。

はじめ植えた鉢では小さくなって、大きな鉢に植え替えました。

今年はこのバラ咲きジュリアンを上手に育てられなくて、少し残念感があります。

気温差が大きかったこの冬は、ジュリアンには厳しかったようです。

このバラ咲のジュリアンは、開ききらない今頃がいいお顔をしています。

こちらの鉢もバラ咲きということで購入しましたが、花が開きます。

そして、↑ のジュリアンと比べると寒さにも、気温の差にも強いようです。

よく見えないのですが、パンジーを植えています。

これがとってもビッグなんです。

今度、また載せますね。

こちらの鉢もバラ咲きジュリアンを主役に、ビオラをあしらいに使ってみました。

こうしてみると、私のバラ咲きジュリアンへの思い入れも大きいものですね。

調子を崩しているのが、他にもあるのですから(笑)

 

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コメント (4)
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