風が冷たくてガーデニングするにはちょっと、寒かったですね。
晴れたのですから、良しとしなきゃね。
それでは、昨日予告していたように、雪割草をご紹介させてくださいね。
待望の千重咲の雪割草がようやく見ごろとなりました。
千重咲 薄紫
雪割草は可愛らしいんですが、この雪割草は、ご令嬢はたまた貴婦人とも呼びたくなるくらい清楚で憂いを秘めた雰囲気を漂わせています。
お気に入りなんですよ。
↑の画像は今日の午後にとったものです。
こちらは↓、昨日の夕方にとったものですが、雰囲気が違うでしょう。
陽が当たらなくなって、花がやや閉じかけます。
ここは霜の当たらないところですが、霜や冷気から花を守るために、閉じるのでしょうね。
千重咲は他に白と濃い紫、ピンクがあります。
残念ながら咲けないでいるのか、枯れてしまったのか、花を見ていません。
千重咲とタグが付いている子がいます。
どこかでタグをつけ間違えたようです。
唐子2段咲きかと思うのですが、正直購入した記憶がないのです。
まさか千重咲が唐子2段咲きに変化するわけもないでしょうから、どこからやってきたのでしょう。
でも、得した気分です。
タイトルで「雪割草が可愛いから是非見に来てください」とお誘いしたように、可愛い子が咲いているんですよ。
ピンクの2段咲きだけど、この雪割草を見ていると、クリスマスローズみたいだなといつも思います。
葉が銅葉であるのもいいでしょう。
開ききると、こんな感じです。
なかなかいいお顔がとれなくて、残念だわ。
二段咲
雄蕊がなくて、紫の小さな花に変化したものです。
桃2段咲
こちらの子は雄蕊が弁化したものと、グリーンは葉に変化したもののようです。
明星と名付けられたこの雪割草は、ほぼ開花してからずっとこんな感じに咲いています。
花弁がよじれて咲くんです。ちょっと地味ではあるけど、珍しさで迎え入れたものでした。
濃いピンク唐子咲
ウズラ模様の葉に濃いピンクの雪割草
↑の雪割草と似ているけど、この雪割草は弁化した花びらが不ぞろいです。
このような咲き方、何て言うんだったかな?
今開花中の鉢植え雪割草は、以上です。
まだ開花しない株や、咲き終えた株を合わせると、今日ご紹介した雪植わりそうと同じくらい育てています。
もし、遅れて咲いてくる雪割草がいたらご紹介しますね。
コロナの影響で、昨年も今年も雪割草展が開かれません。
沢山の素晴らしい雪割草に会えないのがちょっと寂しい3月となりました。
お越しいただきありがとうございました。
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