四季彩ガーデンにようこそ

四季折々に庭に咲く草花やバラ、クレマチス、山野草などを紹介しています。

クレマチスの植え替え

2021年03月06日 | クレマチス

今日のガーデニングは、鉢植えのクレマチスを地植えにしました。

タウゼントシェーンの下にブルー系のクレマチス・フェアリーブルー(早咲き大輪系セミダブル)です。

旧枝先ですが、枯れた枝や弱々しい枝を剪定したら、強剪定のようになってしまいました。

芽が出ているから、開花は遅れても咲いてくれるでしょう。

枝が伸びたら、誘引できるよう、ワイヤーメッシュの残りをトレリスの下に設置しました。

 

こちら↓は、つるサマスノーを誘引しているオベリスクの下の方が空間があったので、ここにもクレマチスを植えました。

植えたのは、インテグリフォリア系 プリティーブルー

枝が伸びたら、誘引できるよう、ワイヤーメッシュの残りをトレリスの下に設置しました。

板塀の前には、アオテアロア(新枝先:強剪定)を植えてみました。

紫陽花を娘の庭にあげたおかげで、クレマチスを地植えすることが出来ました。

強剪定のクレマチスは新芽がちょっと見えています。

深植えして土をかぶせています。

鉢増ししたのは、クレマチス・かぐや(ビチセラ系:強剪定)

強剪定なので、地際から剪定しようかなとも思ったのですが、しっかりした芽が出ているものは、その上で剪定しました。

地際からも芽が出てきているんです。

今年のクレマチスの開花が楽しみですね。

 

今日の気温は14℃まで上がりました。

タロちゃんとの散歩が気持ちよい季節となり、ダウンコートからスプリングコートへと、衣替えしました。

でもね、タロちゃんは、足に痛みがあって、そう長い時間散歩が出来なくなりました。

毎年今頃の季節になると、梅の蕾のほころび、開花までの様子を楽しむ公園まで行けなくなりました。

公園に行く途中では、フキノトウを摘んだりすることも、大きな楽しみでした。

母がフキ味噌を食べたいと言っていますが、売っているフキノトウは香りがあまりしないから食べなくて良いともいいます。

母が言うフキ味噌とは、自生しているフキノトウで作らなきゃ、フキ味噌とは言えないようです。

話をタロちゃんに戻しますね。

タロちゃんは、散歩が大好きです。

 2年くらい前までは、よく脱走して困らせるくらいね。

それが、今では、行きはよいよい、帰りは歩くのがつらいよ~なんです。

こないだまで(寒い日が続いていた頃)、足が痛くて、家の中から出ようともしないタロちゃんでした。

最近になって、また家の中から喜んで勢いよく出るようになり、私の前になって颯爽と歩きます。

それが、長いこと続かない。

ほどなくして、私の後ろをとぼとぼ歩くようになります。

途中で立ち止まって、休憩を取りながら実家に向かいます。

後右足が引きずるようにして歩いています。

母を見ていても、タロちゃんを見ていても、老いていくということはこういうことなんだと、老いへの心づもりや、覚悟というものを突き付けられている感じがします。

さあて、お家に帰ろうか、タロちゃん。

 

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コメント (8)
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