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四季彩ガーデンにようこそ

四季折々に庭に咲く草花やバラ、クレマチス、山野草などを紹介しています。

パーゴラ周辺の景色も変わりました

2021年03月15日 | バラ

パーゴラに誘引してもよい状態まで、修繕が進みました。

修繕が完了して、周囲の片づけが終わってから載せようかとも思いましたが、パーゴラにフランソワ・ジュランヴィルを誘引できた喜びで載せずにはいられないのです(笑)

資材やら、ごちゃごちゃしていますが、それは勘弁してくださいね。

これで、フランソワ・ジュランヴィルも沢山の陽を浴びることができます。

私も、なんか嬉しいな。

全体像はこんな感じです。

脚立の上に上がっても撮りましたよ。

縁台の上部のパーゴラと一体化しているように見えてます。

茶の間方向に向けてとってみました。

脚立の上に上がったら、板塀に誘引したつるバラがよく見えます。

それも記念にと

上から眺めた方がよく見える。バラの咲く頃、この目線でも撮ろうかな。

パーゴラは、後は装飾用の部分を残すばかりです。

以前は東の方向にトレリスをつけてもらいましたが、今回は南側にアーチが撤去されたので、そちらの方向につけるようです。

とは言っても、イメージできませんよね。

修繕前のフランソワ・ジュランヴィルの開花時の画像と過去の画像も記念に張り付けておきますね。

2020年6月

2014年5月

テリーちゃんが写っていましたね。懐かしいなぁ~

ガーデンでいつも一緒でした。

家の中に一人でいることはできなくて、いつも私たちが近くにいることを察していたテリーちゃんです。

庭の様相もだいぶ変化しましたが、テリーちゃんの姿も画像から消えていました。

パソコンに保存していた画像データーはパソコンの故障で消えちゃったけれど、ブログにUPした画像データで再会できました。

いい日をありがとう。

 

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ウチョウランの植え込み

2021年03月14日 | 暮らしとガーデニング日記

今日も雨でした。

やりたいことがあるのに、この雨ではね。

それで、家の中でウチョウランの植え込みをしました。

3月上旬から中旬にかけて、毎年植えこんでいます。

はじめにミズゴケを水で戻します。

水分を十分に含まらせたら、ギュッとしぼり、鉢にふわっと載せます。

ここに冷蔵庫の野菜室にキッチンペーパーで包んで保存していたウチョウランを芽を立てるようにして植えこみます。

そこに、山野草の土を5~6ミリ重ねて、植え込みは終了します。

今年はこの鉢にすべてのウチョウランをまとめて植えこみました。

昨年までは小さな鉢に1個ずつ植えていました。

今年は1鉢に何本の花が咲いてくれるか・・・・楽しみだわ。

他に今日は多肉を少しだけし立て直しをしました。

家の中で育てているので、かなり徒長していた神刀はこの通り、バッサリ茎を切り落として挿し木しました。

先日,載せられなかったゼラニウムです。

鮮やかなピンクのゼラニウムです。

チュウリップ咲きのゼラニウム

華やかさを増すために、散り始めた花を切り花にして添えてみました。

ゼラニウムは次から次と花が咲いてくるので、つい咲かせすぎにしてしまいますが、花は早めに茎ごと切ってしまった方が、元気に育つそうですよ。

4月に入ったら、茎も短く切って、仕切り直した方が樹形も整い、新芽も出やすいそうです。

明日は天気が回復するそうです。

パーゴラのつるバラ誘引できるといいな。

 

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催花雨と寄せ植えの鉢花

2021年03月13日 | 鉢花・寄せ植え・切り花

雨の1日でした。

この季節の雨は植物の成長を助けます。

乾燥した空気がしっとり、潤いのある空気に包まれ、花も葉も生き生きとしてきます。

蕾は一気に膨らみを増します。

雨上がりには庭のクリローや雪割草など素敵な花を見せてくれそうです。

この季節に降る雨を「催花雨」と言うのだそうです。

ブログをはじめた7~8年前にブログ友さんから教えて頂いたんですよ。

さて、しっとり、潤いの空気に包まれ、寄せ植えも生き生きしてきましたよ。

そんな感じがしませんか?

鉢の周りは、チュンコ達に荒らされた後です。

鉢に植えている花をアップしてみました。

ノーブランドのビオラ↓ですが、寄せ植えの中央でしっかりまとめ役をしてくれていると思いません(自画自賛)

寄せ植えの場合、全体を引き締めてくれるものがあると、まとまり感が出てきますね。

ジュリアン(紫)と芝桜は水仙を中心に両脇に植えています。

この芝桜、可愛いいでしょう。

花の中心部がおちょぼ口を想像させ、本当可愛いな。

芝桜を寄せ植えに使うなんて、考えたこともなかったのですが、植えてみればなかなかだと思うのは私だけかな。

水仙の後ろには、こんなビオラ↓を植えています。

正面から余り見えないのが残念だけど、このビオラも私のお気にいりです。

今年になって、最初に寄せ植えしたのは、この鉢です。

クリスマスローズ(チェリッシュシリーズ ワインレッドバイカラー)に惹かれて、連れ帰って寄せ植えにして、しばらく縁側に育てていたものです。

裏側のクリローは、間もなく花がらを摘む時がやってきました。

クリローを中心に撮りましたら、アネモネは向こう側を見ていますね。

この鉢は、向きを色々変えながら眺めて楽しんでいます。

鉢を回してみましょうね。

今日は雨が降っているので、花びらが閉じています。

ビオラがもう少しで咲きそうです。

更に鉢を回しますね。

写真を撮る前に花がらを摘んだら少し寂しくなったかな。

他の鉢も見てみましょう。

プリムラ ジュリアン バラ咲の寄せ植えです。

はじめ植えた鉢では小さくなって、大きな鉢に植え替えました。

今年はこのバラ咲きジュリアンを上手に育てられなくて、少し残念感があります。

気温差が大きかったこの冬は、ジュリアンには厳しかったようです。

このバラ咲のジュリアンは、開ききらない今頃がいいお顔をしています。

こちらの鉢もバラ咲きということで購入しましたが、花が開きます。

そして、↑ のジュリアンと比べると寒さにも、気温の差にも強いようです。

よく見えないのですが、パンジーを植えています。

これがとってもビッグなんです。

今度、また載せますね。

こちらの鉢もバラ咲きジュリアンを主役に、ビオラをあしらいに使ってみました。

こうしてみると、私のバラ咲きジュリアンへの思い入れも大きいものですね。

調子を崩しているのが、他にもあるのですから(笑)

 

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日本サクラソウの植え替えと鉢植えクリスマスローズ

2021年03月12日 | 日本サクラソウ

当地でも、皆様に遅れること1カ月~2カ月?、ようやく鉢植えのクリスマスローズが咲き始めています。

花を見やすいように、高い花台の上に6鉢ほど乗せています。

咲いている花3鉢を貼り付けました。

お天気が良かったら、青い空に映えるでしょうに、天気予報が外れて曇り空です。

高いところに置いても、花茎がまだ短いので、写真が撮りにくいです。

満開を迎える頃には、もっと見やすく、写真も撮りやすくなるなるでしょう。

さて、今日の本題、日本サクラソウの植え替えですが、風もなく、曇り空でしたので、絶好の日よりとなりました。

東側ボーダーガーデンの日本サクラソウは、小さな芽を出しています。

この芽を見ていると、ルンルン気分になります。

今年かなり寒かったのに、姫リュウキンカの葉はいつもの年より元気が良いようです。

こぼれ種の子達も、ここまで大きくなりました。

それでは日本サクラソウを掘り上げて見ましょうか。

最初にショベルを入れる時って、緊張します。

芽が出ていなくても、株が一面に広がっているので、ショベルで日本サクラソウの株を切ってしまう恐れがあるからです。

恐る恐るそっとショベルを地面に差し込みます。

端っぺを切らしてしまいましたが、損傷は小さいといってよいでしょう。

日本サクラソウの全てを株分けしたら、時間もかかりますので、芽の込み合っていそうなところを数カ所に留めました。

株分けして、花があまり咲かなかったからガッカリでしょう。

株分けしたものを写真にとるのを忘れました。

植え付けた姿をご覧くださいね。

5月には、日本サクラソウが一面に咲く姿を想像してニンマリする私です。

ニンマリ出来たらいいですね。

 

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シクラメン・折り紙&ゼラニウム

2021年03月10日 | 鉢花・寄せ植え・切り花

ミニシクラメンの「折り紙」です。

寒さが厳しかった頃は、ポツポツ咲きでしたが、日々の気温の上昇と共に、元気になってきました。

これから、どんどん花芽があがってきそうですよ。

花茎の高さが不ぞろいなのは、室温の影響と思われます。

外に出したカリブラコアに代わって、折り紙が鉢カバーを利用してします。

ゼラニウムも日毎暖かくなるにつれ、花芽をあげています。

寒さが厳しかった1月~2月、ゼラニウムは葉が紅葉し、ちりちりになって落葉し、葉がスカスカ状態でした。

最近になって、「折り紙」同様、ゼラニウムも元気になりましたよ。

今日は、坪庭に日本サクラソウを植えこむ予定でした。

風が強くて、ずっと乾燥注意報が出ています。

こんな時の株分けや、植え替えは、根を乾燥させてしまい、株を弱らせてしまいます。

植え替えは、後日、穏やかな日に行うことにしましょう。

そこで、始めたのが、畑の草取り。

でもね、土埃がひどくて・・・

車も窓も白くなっている。

ああ~いやだ。

どこもかしこも埃っぽっくって。

 

さて、明日は東日本大震災から10年となります。

親戚や多くの知人が犠牲となっており、私たちも静かに「みやぎ鎮魂の日」を亡くなられて方々の追悼の1日にしたいと思います。

そんなわけで、明日はブログの更新をお休みさせていただきますね。

 

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坪庭も春の準備

2021年03月09日 | 暮らしとガーデニング日記

今朝も真冬並みの寒さで最低気温が氷点下7.4℃でした。

間もなく3月の中旬に入ろうというのに、ストーブ2台で部屋を暖めました。

と言っても、日中は陽射しもあり、10.2℃まで上がり、ガーデニングをするには絶好の気温でした。

気になっていた坪庭の落ち葉もようやく片づけることが出来ました。

今日は珍しく、作業前の写真も撮ったので、見てくださいね。

こんな状態でした。

落ち葉を片づけていたら、嬉しいことが(*^-^*)

地植えの雪割草が花芽をあげていました。

梅花オウレンもまだ咲き続けていますよ。

ボタニカルクロッカス・ミスペインは明日くらいには咲くかもしれませんね。

そして、ショウジョウバカマも花芽をちらっとのぞかせていましたよ。

白花の方はまだのようです。

大花エンレイソウ(白)はまだ、芽も出てきていません。

キクザキイチゲもまだかと 思っていたら、後で小さな芽を発見しました。

山野草の発芽状況のチェックは、これくらいにして落ち葉をかき集め、見違えるほど綺麗になりましたよ。(自分で言うかと声が聞こえてきたような・・・)

ガーデニングは、自己満足できるから楽しいのです。

自己満足、大いに結構

それで、坪庭の出来栄えは、この通りです。

今年は、春のシーンをちょっとだけ、春色にしたいと考えているんです。

東側のボーダーガーデンから、日本サクラソウを株分けして、↓ のオレンジで囲んだ 部分に移植する予定です。

そのため、今日はここに、軽石と鹿沼土を入れて、土をよくかき混ぜました。

植えスペースを作るために、黒い石を掘り上げ、裏の畑の通路に撒いたりしていましたら、あっという間に夕方になりました。

そんなわけで、日本サクラソウの移植は明日の作業となります。

お花の写真がなくて寂しいので、お天気もよいことですし、桜草の仲間のマラコイデスやオブコニカ等、トレリスの桟の上に移動してみました。

ここだけ春がやってきたようです。

 

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種まきっこの雪割草1号&2号

2021年03月08日 | 雪割草

今朝は、氷点下6.3℃まで下がり、とっても寒かったです。

玄関先に置いている鉢植えの花を、4~5日前から夜間の取り込みを止めたら、今朝しなしな状態になってしまいました。

油断ができませんね。

毎年のことながら、寒暖差の激しいこの時期に、枯らしてしまったり、ショボイ姿にしてしまったりします。

低温や霜の心配がなくなる頃は、欲しい苗が手に入らなくなるし、上手くいかないですね。

花苗の流通がもう少し気温に合わせてくれると嬉しいのですが。

花に飢えている冬だからこそ、温室育ちの花がモテモテなのよね。

花に限っての事ではないですが、粋な人は季節を先取りしますね。

粋とか流行というものから縁遠い生活をしている私は、丈夫が一番ね。

先日ご紹介しました自家採取した種まきっこは、環境に適応しながら、ゆっくりではあるけれど、たくましく育っていくんじゃないかな。

種まきっこ1号

どうお?元気そうでしょう。それに可愛い!!

こんなに小さいのに、花首もしっかりしているし、葉も厚みがあって元気印です。

この子は ↓ 種まきっこ1号に似ているかなと思ったけれど、2段咲きではないし、花弁も6枚で丸みをおびていますね。

種まきっこ2号です。

この雪割草の蕊、ちょっと変わっていると思うの。これから、少し変化するのかなぁ~

花弁が1枚変形しているみたいです。

でも、はじめて種まきして開花したこの花姿に、気をよくしています。

雪割草の日向ぼっこをお見せしてから、1週間くらい経ったのかな。

それなりに、咲き進んできています。

紫2段咲き

濃いピンク2段咲き

薄紫千重咲き

まだ、千重咲きらしい花姿になっていません。今後に期待しています。

 

先日、つるバラの誘引が完了したという話をしましたが、その後、夫がパーゴラを解体してしまいました。

今年は、もう芽が出てきているから、修繕は来年でいいと言ったのですが、このままだと天板が折れてしまう恐れがあると言って。

ちょっと、時期がと思いましたが、夫は自分の体力的なことも考えて言っているのだろうからと、修繕してもらうことにしました。

解体したら、天板が菌に侵され、力を加えたら簡単に折れました。

白くなっている部分がなんの菌かわかりませんが、木を腐食させています。

天板を4本ほど交換することになりました。

ついでに、誘引する時、身体を下から乗り出すことが楽に出来るように、広げてもらうことにしました。

簡単には春を迎えられそうもないようです(苦笑)

 

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鉢植えのクリローが開花

2021年03月07日 | クリスマスローズ

鉢植えのクリスマスローズが咲いたんですよ。

鉢植えは、タグ無しの子が多くて、咲いてみないとどの子が咲くかわかりません。

スポットのないダブルのレッドでしたね。

蕾があがってから、どれほど経ったのか・・・

あまりにも前の事なので、忘れてしまいました。

蕾をあげたらあれよあれよという間に、咲いた子もいます。

まだ、うつむいているクリローです。花首をあげるようになるまで、もう少しかかりそうです。

糸ピコセミダブルのようです。

蕾の中心部がピンクで、口元を連想させ、可愛らしいです。

そして、あのなかなか咲き進まない子もここまで咲きましたよ。

プリムラ オーリキュラ マリー・クロウセ

どうやら3個の花を咲かせるようです。

今年は花茎が1本だけでしたので、3個でおしまいかもしれませんね。

来年、枯らさずにまた、ブログに載せることが出来たら嬉しいのだけど、できるかな。

全く自信がありません。

さて、昨日、母がフキ味噌を食べたいと言っていたことをブログに書いたら、それを見た友人が今日、フキノトウを届けてくれました。

フキ味噌を早速作りました。

フキ味噌を作りながら40数年前のことを思い出しました。

実家の母はフキ味噌と言いますが、結婚前の私は食べることがありませんでした。

それを食べるようになったのは、初任地の気仙沼に行ってからのことです。

気仙沼ではフキ味噌のことをばっけ味噌と言いました。

フキノトウのことをばっけと言うのね。

県内でもわからない方言があるものです。

気仙沼は海の幸、山の幸に恵まれた地域です。

地元の方から、「美味しいから食べてみて」と半ば強要されたお勧めを断れないで、口にしてみたら、「あら、意外に美味しいじゃない」・・・

私はこの気仙沼で多くの苦手な食材、料理を食べられるようになりました。

私が子供の頃に住んでいた地域は、どこまでも田んぼが続くところでした。

魚は生臭いものと思っていましたので、焼き魚しか食べなかったし、山がないところなので、山菜はわらびとフキぐらいしか食べなかったですね。

フキ味噌を作りながら、当時のことを懐かしく思い出していました。

友人は、従妹さんから頂いたつぼみ菜も、おすそ分けしてくれました。

嬉しいおすそ分けです。

だって、我が家の畑にも、その友人から頂いたつぼみ菜やキャベツを植えていたんですけど、ヒヨドリがみな食べてしまったんですよ。

防虫ネットは、昨年もしなかったけど、昨年は、ちょっとかじられるくらいだけだったのに。

今年の冬は食べ物に不足していたのだろうか?

 

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クレマチスの植え替え

2021年03月06日 | クレマチス

今日のガーデニングは、鉢植えのクレマチスを地植えにしました。

タウゼントシェーンの下にブルー系のクレマチス・フェアリーブルー(早咲き大輪系セミダブル)です。

旧枝先ですが、枯れた枝や弱々しい枝を剪定したら、強剪定のようになってしまいました。

芽が出ているから、開花は遅れても咲いてくれるでしょう。

枝が伸びたら、誘引できるよう、ワイヤーメッシュの残りをトレリスの下に設置しました。

 

こちら↓は、つるサマスノーを誘引しているオベリスクの下の方が空間があったので、ここにもクレマチスを植えました。

植えたのは、インテグリフォリア系 プリティーブルー

枝が伸びたら、誘引できるよう、ワイヤーメッシュの残りをトレリスの下に設置しました。

板塀の前には、アオテアロア(新枝先:強剪定)を植えてみました。

紫陽花を娘の庭にあげたおかげで、クレマチスを地植えすることが出来ました。

強剪定のクレマチスは新芽がちょっと見えています。

深植えして土をかぶせています。

鉢増ししたのは、クレマチス・かぐや(ビチセラ系:強剪定)

強剪定なので、地際から剪定しようかなとも思ったのですが、しっかりした芽が出ているものは、その上で剪定しました。

地際からも芽が出てきているんです。

今年のクレマチスの開花が楽しみですね。

 

今日の気温は14℃まで上がりました。

タロちゃんとの散歩が気持ちよい季節となり、ダウンコートからスプリングコートへと、衣替えしました。

でもね、タロちゃんは、足に痛みがあって、そう長い時間散歩が出来なくなりました。

毎年今頃の季節になると、梅の蕾のほころび、開花までの様子を楽しむ公園まで行けなくなりました。

公園に行く途中では、フキノトウを摘んだりすることも、大きな楽しみでした。

母がフキ味噌を食べたいと言っていますが、売っているフキノトウは香りがあまりしないから食べなくて良いともいいます。

母が言うフキ味噌とは、自生しているフキノトウで作らなきゃ、フキ味噌とは言えないようです。

話をタロちゃんに戻しますね。

タロちゃんは、散歩が大好きです。

 2年くらい前までは、よく脱走して困らせるくらいね。

それが、今では、行きはよいよい、帰りは歩くのがつらいよ~なんです。

こないだまで(寒い日が続いていた頃)、足が痛くて、家の中から出ようともしないタロちゃんでした。

最近になって、また家の中から喜んで勢いよく出るようになり、私の前になって颯爽と歩きます。

それが、長いこと続かない。

ほどなくして、私の後ろをとぼとぼ歩くようになります。

途中で立ち止まって、休憩を取りながら実家に向かいます。

後右足が引きずるようにして歩いています。

母を見ていても、タロちゃんを見ていても、老いていくということはこういうことなんだと、老いへの心づもりや、覚悟というものを突き付けられている感じがします。

さあて、お家に帰ろうか、タロちゃん。

 

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春の到来と喜びを告げる福寿草

2021年03月05日 | 暮らしとガーデニング日記

福寿草が咲き始めて1カ月が経ちます。

今では、花も葉もボリューム感たっぷりです。

我が家の庭で、春の訪れをいち早く告げてくれる花です。

土から花芽が割って出てきたときは、北国に暮らすものにとっては、そりゃぁ嬉しくてね。

毎日、花芽をのぞく喜びを福寿草から頂きます。

正に福寿がセットでやってきたようです。

母の庭でも、福寿草があちこちで咲いています。

これは、我が家に株分けしたものと同じ品種です(名前は不明)

これは、葉が↑の福寿草とは違っていて白っぽいです。

遅咲き種のようで、まだ咲き始めたばかりです。

我が家の遅咲きの福寿草も葉が白っぽくって、花も薄黄色です。

咲いたらUPしますね。

母の庭では、秩父紅は、もう花が終わりかけています。

早咲きなのか、軒下に植えているから早いのか、分かりませんが、福寿の到来を感じさせる頃の秩父紅を貼り付けました。

さて、花・ガーデニングからは、外れて恐縮ですが、今日3月5日は、孫のRちゃんの1歳のお誕生日です。

生まれてすぐ、救急車で病院を梯子し、仙台のこども病院に入院となりました。

妊婦検診では全く異常を告げられることはなかったそうですから、娘も周囲の私たちも、正に晴天の霹靂に、誕生のお祝いどころでありませんでした。

心臓の手術を7月に実施し、その後の経過もよく、今は夜間のみ酸素吸入をしています。

周囲の心配をよそに、当のRちゃんは笑いを絶やさないない健やかな子に育ちました。

お腹が空いた時や人見知りで泣くことはありますが、長く泣くことがないので、娘もストレスなく育てられたと思います。

なんといっても、Rちゃんの笑みが最高で、何とも見ている人の心を和ませてくれるのです。

1歳のお誕生日を迎えられたことに、娘たち夫婦も感無量の事でしょう。

じいじちゃん、ばびーちゃんは、Rちゃんがこれから先も、健やかに育ってほしいと願うだけです。

Rちゃん、いつも満面の笑みをありがとう。

 

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初開花の雪割草と誘引を終えた宇部小町

2021年03月04日 | バラ

今日初開花の雪割草です。

タグに2018年5月17日に種を蒔いたとあります。

種を蒔いても、夏越しできなかったり、タグの紛失により鉢の土を捨ててしまったりして、開花までこぎつけたのは、初めてです。

愛おしさが半端ないですよ。

初開花した雪割草、とっても美人さんでしょう。

 

今日は、天気予報ほど暖かさを実感できませんでしたが、良く晴れました。

大改修していたトレリスが完成したので、今日は最後に残っていた宇部小町の誘引と、一昨日誘引したつるバラを修正して、冬のつるバラの誘引作業を終えることが出来ました。

今頃の誘引作業なので、この関連の記事になると、訪問者がかなり減ります。

この作業がないと、バラのご機嫌を損なうことになるので、お付き合いくださいね。

つるばらの場合、開花の良しあしは、剪定誘引がうまくいったかどうかにかかっています。

もちろん、土づくりや、施肥、病害虫対策も大きいですが。

その剪定誘引を後に評価する際に、備忘録として残したこの記事が参考になるのです。

それでは、ご覧くださいね。

宇部小町(つるミニバラ)

正面から撮りたいのですが、木が邪魔するので斜め方向から撮っています。

実際に誘引してみたら、ワイヤーメッシュの高さが半分になった結果、枝がトレリスに収まり切れなくて、結局、12月に剪定したときから、更に4本の枝を剪定しました。

昨年までは、地面から40~50cm位のところから、横に寝かせて誘引していたけれど、今年は枝を立たせている分、すっきり感があります。

雑草を取るとき、奥まで手が入るので、庭仕事がしやすくなりました。

この宇部小町の裏側には、黄モッコウバラを誘引しています。

黄モッコウバラ

右側の方から伸びている枝が黄モッコウバラです。

リバーシブルで楽しもうと思っているのですが、さて成功するでしょうか。

3年ほど前かな、黄モッコウバラに飽きてきたのと、花柄摘むのが面倒で地際から切ってしまいました。

枯れてもよいと思っていましたが、復活するんですよね。

あれから3年、久々に今年は黄モッコウバラの花を見ることができそうです。

ウィミィーと新雪も少し手直しました。

タウゼントシェーン

一本、枝を増やしてみました。わかりますか?


下段のワイヤーメッシュに置いてある鉢植えのクレマチスを植えるのですが、スペースが空きいていて少し寂しく感じられたので、パーゴラの上から1本調達して誘引してみました。

開花が楽しみです。うまくいくかどうか咲いてみないとわからないけど。

この後、駐車場内に置いていた段ボールに入れていたバラの鉢を出したり、鉢台の下に溜まった落ち葉を掃いたり、片づけました。

駐車場の縁石にも鉢を出しました。

庭に出したものもあります

鉢をそろえる余裕がなくて、色々だから、乱雑感がありますね。

雀に穴をあけられるので、黒いマルチングシートで覆ってみました。

さて、庭の日当たりの良い場所では、古株の鉢バラさん達が真冬の寒さにじっと堪えていました。

枝を枯らしてしまうものもありましたが、枝の本数が減るだけで株自体が枯れるわけではありません。

それにしても、今年の冬は氷点下10~16℃の日が何回かあって、ちょっと可哀そうでした。

駐車場内に全て入らないから、強健なバラは真冬でも庭で過ごしました。

鉢を動かしたり、鉢の周辺を片づけたり、春を迎える準備は山ほどありますね。

 

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あれこれ思案するひな祭り

2021年03月03日 | 暮らしとガーデニング日記

今日は3月3日、桃の節句ひな祭りですね。

我が家では2月上旬から旧暦の3月3日(4月14日)まで、お雛様を飾っています。

はじめは、片づけるのが遅れて、ならば、遅れついでに旧暦の3月3日まで飾ろうということになったのです。

旧暦ですと、ちょうど桃の花が咲きはじめる頃ですし、季節感がぴったりです。

娘の初節句に実家から頂いた木目込み人形のお雛様です。

当時借家暮らしだったので、小さいものをと言って、これを選んで頂きました。

娘の従妹(姉の子)が15日早く生まれたので、実家では1度に二人の孫にお祝いをやるので、大変だったろうと思います。

大学や就職で家を離れた時も、結構飾っていたような気がします。

ですから、ひな祭りには、お雛様を飾って娘が健康で良い子に育つように願ったものです。

その娘も結婚して、家を持ちました。

「あなたのだから持っていかない」と聞いたら、「う~ん」です。

乗りきではない。

お雛様をお寺さんや神社で供養し処分するというのをテレビで毎年目にしますが、私はうちのお雛様が安物であっても、断捨離はできないなと思っています。

このお雛様をどうするかは、娘に委ねたいと思います。

 

さて、私は自彊術という健康体操の教室に週1回夜間の分に通っています。

昼間の教室もあるのですが、日中は時間が取れません。

ところが今年の12月から2月は大寒波がやってきて、雪の日も結構多かったため、夜間の部は車の運転も怖いということで、ほぼ3か月間、教室はお休みとなりました。

それで、今後どうするかということで、皆さんとランチをとりながら検討しようということで、集まりました。

約3カ月ぶりの再会に、皆嬉しさを隠せません。

ランチも美味しかったし、しばらくコロナ対策の関係で、こんな時間を持てなかったので、検討会の方は置いといて楽しい時間でした。

ひな祭りサンドにおすまし

ヘルシーな料理に舌鼓を打ちました。

この後、コーヒーとデザートが出てきて、目も、下も、お腹も満足しました。

結局、お昼に自彊術を変更する案はなくなって、今年の12月まではこのままでいこうということになりました。

昼間に変更したら、私は辞めざるを得なくなります。

メンバーの皆さんも高齢化しているので、夜間の外出が億劫になっていることも事実です。

高齢になると捨てなきゃならないものが増えてきますね。

今続けている趣味は何とか続けたいものです。

 

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初開花した庭植えのクリロー

2021年03月02日 | クリスマスローズ

暖かい朝を迎えました。

氷点下にならない朝は、何日ぶりでしょうか。

しかも午前6時の気温が11℃もあるなんて、前代未聞のことです。

暖かいけれど、今日は1日雨でした。

ガーデニングが出来なくて、つまんないですね。

雨が一時止んだ時、庭に出てみました。

昨日蕾が7~8分に開いていたクリローがどうなったのか気になってました。

ご覧の通りです(*^-^*)

雨雫を載せて咲いています。

クリスマスローズ ピュアホワイト

シンプルな花だけど、凛として咲いている姿に見惚れてしまいます。

一昨日週間天気予報を見ていたら、ここ1週間の間に最低気温が氷点下8℃の日が2日ほどあったので、古葉はまだ除けていません。

古葉は地際から切ってありますので、お天気の良い日は除けて、陽を浴びさせています。

夕方にこの大きな古葉で、花や蕾を多い、冷気や霜から守ってあげているんですよ。

鉢植えで、最初に花芽があがってきたクリローは、まだ咲くのを躊躇っています。

賢い子なんでしょう。

暖かさに誘われて、咲き急いでしまうと、痛い目に合うということがわかっているのかしら?

さて、我が家は3月に入ったので、野鳥さんにお食事は与えていません。

その結果がこうなんですよ。

鉢の中の寒肥を食べるためなのか、鉢の土をほっくりかえす(これ方言?)んです。

カメムシなどの幼虫を食べてくれるのでしたら、ありがたいのですが。

全く迷惑のことです。

雨が降っているから掃除も出来ず、私はヽ(`Д´)ノプンプンよ。

この脇の駐車場もちょっとご覧いただけますか。

いつものようにタロちゃんの散歩から帰ってきたら、駐車場にワイヤーメッシュ製のトレリスが立てかけてありました。

ワイヤーメッシュを桟の中にはめ込み、ペンキが塗ってありました。

今日は1日雨なので作業はしないものと思っていましたから、嬉しかったですね。

雨の中でも作業ができる駐車場で、せっせと作ってくれたようです。

夫に「ありがとう」って、言ったら、「ペンキは1回しか塗っていないから、後はよろしく」だってさ。

まっ、ここまで出来たら、私の誘引作業は、仮に何が起きても今週中には仕上げることができるわね。

さて、他にめぼしい花もないので、ビオラを載せました。

昨年種まきした子は、皆ブルー系ばかりね。

お庭が華やかになると、ブルーの花も地味じゃなくなるけど、今はね・・・

プランターに植えたヒヤシンスやチューリップの芽も出てきましたよ。

少しずつ、庭が春に向かっているのが嬉しいですね。

 

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遅れに遅れたつるバラの誘引

2021年03月01日 | バラ

4月並みの気候に、ガーデニングに拍車がかかります。

修繕途中のトレリスに、つるバラを誘引しました。

まずは、全景からご覧くださいね。

まだ、ワイヤーメッシュが入っていないので、上部だけの誘引になります。

 

それじゃぁ、右側の方から誘引しているつるバラをご紹介しますね。

タウゼントシェーン(R)

カップ咲き房咲き中輪の花を咲かせ、和名を「千美人」と言います。

この説明にその気になってしまったのね。

確かに、ピンクの可愛らしい花を咲かせるのですが、香りはほとんどなく一期咲でしょう。

その上、枝がかなり太くて、長く伸び、庭では少々持て余し気味です。

半分をトレリスに、残りの半分をパーゴラに誘引するのですが、今日も枝の使い道がなかった2本を剪定しました。

12月にがっちり剪定したつもりでしたが、とにかく樹勢の強いバラです。

年々歳を重ねるごとに、周りから誘引作業が危険と言われていることもあって、いずれ、香りのよいシュラブの四季咲き性のバラに変えるつもりでいます。

タウゼントシェーンの下には、クレマチス’満州黄’が植わっています。

新旧両枝咲きなんですが、トレリスから誘引を解いているうちに、沢山の枝を折ったので、今年の花はあまり期待できないかもね。

満州黄が貧弱になったので、お隣にブルー系のクレマチスを植えたいと思っていて、鉢植えしているものの中から選ぶ予定です。

タウゼントシェーンとシンデレラの枝が重なるので、今回シンデレラをかなり短めに剪定しました。

もみじの木に誘引しているのは、ホワイトメイディランドです。

オベリスクには満州黄の挿し木苗を植えています。

次の区域です。

今日誘引できたのは、新雪だけで、ウィミィとベネロープはワイヤメッシュに誘引します。

南西の角の区域になります。

裏側には、黄モッコウバラを誘引しています。

表側には宇部小町が植わっていますが、枝の本数が多くて、上のトレリスには収まり切れないので

ワイヤメッシュが入るまで、誘引はできません。

明日は1日雨の予定なので、今週末くらいになるんじゃないかしら。

コンパッションはお友達から枝をもらって挿し木したものです。

誘引は1本だけですので、なんということはないのです。

コンパッションを植えていた場所は、かつてロココが植えてあって、テッポウムシの被害だったと思うけれど枯らしてしまったのです。

その挿し木苗を鉢で育てています。

白いトレリスに新雪は生えないので、ロココにしようかなど、色々頭に浮かんできます。

考えてみると、ここのコーナーは、自分がどんなバラのシーンを見たいのかあまり検討することもなく植えたバラばかりです。

ともかく、年老いてバラの管理が難しくなるのは目に見えています。

それでも、最小限人の力を借りても維持できるようなバラ(棘が少なく、枝が扱いやすい、病害虫に強い等々)を選んで、作り直したいと思っています。

さて、先日購入したばかりのラナンキュラス ラックス エリスがここまで咲いてきました。

暖かい日が続いていますが、ゆっくり咲き進んでいます。いいね(*^-^*)

そして,こちらは超がつくくらい、ゆっくり、変化が見られない花です。

プリムラ オーリキュラ マリー・クロウセ

下の方に新しい蕾が出来ています。

素敵な赤みの入った紫の花に、心が奪われています(エヘッ)

 

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