鳳翔館では梵鐘、鳳凰1対、雲中供養菩薩像のほか十一面観音立像や平等院に伝わる様々な宝物が展示されている。千年も前の造形美術の技術の高さに驚くばかり・・・・
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これが本物の金銅鳳凰の姿、大気汚染を避けるため保存されている。長いしっぽを広げて今にも飛び立たんとする姿の凛々しさ!
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すべてネットより拝借した。ミュージアムを出るとまばゆいばかりの新緑と涼しい風に体まで緑に透きとおっていくようだった。雲中菩薩のように鼓、太鼓。笙、笛、琴、琵琶の美しい調べと阿弥陀様のおん手のひとすじの光に導かれて極楽浄土へ行けるのなら、死もこわくないねぇ~と木陰に涼をとりながら友人としみじみと語り合った。