庭のサルスベリが咲き出した。
真夏の青空に揺れている。
あんなに薄い花びらだけど蕾をいっぱいつけて100日も咲き続ける。
あの元気はどこから来るの?
花びら一枚の元気でも分けてほしいものだ。
ポポー
今年は見られるかなと散歩の小径を行くと、
誰の目にも留まらないで一つだけまだ実をつけていた。
よそ様の実なので味わうことは出来ないが・・(下の写真はネットから拝借)
果実の形がアケビ、果肉の色や味が柿に似ていることから
アケビガキとも言われる「幻の果実」
スーパーフルーツだそうだ。
珍しい黒い蝶がとまっている
今日も酷暑、何処へも出かけないで過ごす予定。
あちこちで咲き始めましたね。
枝の先端にこんなに見事に大きな花が咲くとは
夕庵さんちのサルスベリは本当に大きいんですね。
隣家(同じマンション)の庭のサルスベリはまだ若い木のようですが、かなり前から咲き始め、毎日少しずつ膨らむように花が増える様子が私たちを楽しませてくれています。
一般的には馴染みが薄いと言われる(知る人ぞ知る)ようなポポーの実に出会うこと自体がラッキーではありませんか・・・
ネット上の説明では
日本へは明治時代に渡来し、害虫や病気に強く、栽培に手間がかからないことから、一時はブームとなりました。しかし、実が熟してから7日ほどしか日持ちしないことと、当時は様々な植物が輸入されてきた時代であったことから、1940年代頃からしだいに姿を消していきました。今では栽培している農家が少なく、「幻の果実」と呼ばれています。
・・という説明もありましたが1942年生まれの私は最近まで全く知りませんでした。
存在を知ったのは千恵子選手の絵手紙でした。
「森のカスタードクリーム」とも呼ばれ、バナナやリンゴと同じくらい栄養価が高いそうですね。
こんばんは。
ポポーの解説ありがとうございました。
ほんとうに珍しい果物です。
いつもの散歩道の細い道を曲がったところに
ひっそりと2本の木があるのです。
この木は私の秘密の木です。
一度食べてみたいです。