モノトーンでのときめき

ときめかなくなって久しいことに気づいた私は、ときめきの探検を始める。

折り返し点はハーブ園 ②2007年のミント育成戦略に着手

2007-02-12 15:50:37 | その他のハーブ
昨シーズンは、ミントの育成に大失敗した反省に基づき
改めてやり直そうかと考えていた。

散歩の折り返し点にあるハーブ園で、ミントがシーズン末大バーゲンをしていたので4点
・オーデコロンミント 100円
・ブラックペパーミント 100円
・スペアミント 100円
・カーリーミント 100円
とアルカネット(100円)を購入した。

ミント育成失敗の原因は、1昨年前のミント10種類ぐらいを整理統合し、
大きな鉢に植え替えたことから始まった。
直径30cmの鉢には、オーデコロンミント、スペアミント、グレープフルーツミント3種を植え替えた。
また、同じように、2~3種を組み合わせて植え替えたところ、
あまりの成長の早さ、貪欲さでそれそれが入り乱れてしまい、食い合いをし始めた。
おっと、動物でないので、食いあいとは言わないか?

この辺から諦めが始まり放置状態にしたが、
今見ると、鉢の周りを根が何周かしており、ミントはただでさえも生命力が強いが、
中でも特に強いミントがあることがわかった。

人間社会、動物の世界では、これが世界であり社会・秩序を形成するが、
こと、ミントに関しては、競争を刺激する寄せ植えは翌年困るのでやらないほうが良い。
と思った。

ということで、今のグチャグチャニに絡まっているミントをどうしようかと考えていたが、
① ミント一種で一つの鉢をつくる。
② 成長したところで、種類の識別を照らし合わせはっきりさせる。
③ 種類がはっきりしたものは、根切りをし区分けして育てる。
ということで、放置してきた無秩序状態のミントを生ゴミに出さないですみそうだ。

「役に立たないから捨てる」のであれば多少理があるが、「わからないから捨てる」のでは説明が出来ないのではないだろうか!
これがミントでなくヒトであったならばなおさらだろう。
コメント