モノトーンでのときめき

ときめかなくなって久しいことに気づいた私は、ときめきの探検を始める。

浜松町で身近なランチ 讃岐うどんの金比羅&新亜飯店の小籠包

2007-02-13 13:59:56 | グルメ
JR浜松町駅を降り、大門に向かう交差点近くに、
讃岐うどんがうまい店があるというので行って見た。

浜松町は知った店があまり無く、困ったときは、大門に向かったところにある小籠包で有名な新亜飯店か、芝パークホテルのレストランを利用する。

余談だが、新亜飯店のつゆそばは、(私は海老つゆそばが好きだが)、中華そばの中でも変わっている一品かもわからない。
おいしいという薦め方はできないが、麺に特色がある又食べたくなる個性を持った中華つゆそばである。
小籠包があまりに有名で視線がここに集中しがちであるが、一度お試しいただきたい。
ボリュームがあるので、小食の方の場合は、小籠包プラス中華そばを頼み、
シェアー(分け合って食べる)するとボリューム・料金的にも手ごろとなる。

さてわき道にそれたが、讃岐そばのうまい店というのが、大門交差点近くにある金比羅という店である。
間口が狭く見落としがちであるが、入り口の写真を掲示しておく。

この店の売り物は、目の前で揚げてくれる天婦羅をプラスした讃岐うどん。
と見当をつけ、野菜天婦羅うどんを注文した。
目の前で揚げているので、揚げたてとゆでたてがどんぶりに盛られて出てくるのが確認され、十分に食欲をそそられる。

<揚げたて+油がいい>ということでまずいはずが無い。
うっすらと汁の上に天婦羅からの油がしみだし、うどんの淡白さ・腰の強さに
色気を付ける。
野菜天婦羅を箸で割り汁に浸すと、今度は天婦羅のうまみがどんぶりに拡散する。

まあ~結構いけるかなと思いましたが、
割り切っていないところも感じさせてもらった。

讃岐うどんは、加ト吉の冷食が、おいしさと簡便さ及びトータルパフォーマンスとしてのコストを引き下げた。
ワンコインでうまいものなら加ト吉等の冷食、3コインの場合は外食チェーンの競争、これを超える領域では、どんなサービスを提供するかによる。

天婦羅は揚げたてが最高の味であり、この店は(金比羅)、この最高のサービスを提供しており、味に反映している。
でも何か足らない感じがすると思うのは私だけであろうか?




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