モノトーンでのときめき

ときめかなくなって久しいことに気づいた私は、ときめきの探検を始める。

マグロゴマダレあえ パートⅡ仲間パーティレシピ

2007-02-17 22:03:09 | 男の料理
人形町に行った帰りに、地下鉄日比谷線仲御徒町で降り、何年ぶりかでアメ横に行った。
目的は、マグロの赤身。

上野までの道筋に結構魚屋があり、何軒か見て値段をつかんでから買う店を決めようとした。
冷凍の場合は、大きな塊で中トロが4~5千円、大トロが千円高で5~6千円が相場みたいだ。
実際の価格はここから交渉となるが半分以下が狙い目となりそうだ。
生はあまり出ていなかったので、冷蔵庫にしまっているのだろう。

とある店で、マグロ千円と言っており、これは安いなと思った。
人だかりがしており、後ろから覗いていると、中トロが一気に売れてしまった。
旅行者らしい東南アジア系の女性が買っており、一体どうするのだろうかと疑問がわいた。
店のしわがれ声のおじさんは特に目新しいことでもなく、自然に対応していたが・・・

つられて、赤身を千円で買った。
ずっしりした重みで、これは食べ応えがあるなと思いつつ、急いで帰らなければとなってしまった。

途中、デパートにより、味豊のピリ辛キンのゴマダレ、細いネギなどを買い求め、
先日初めて作って好評価を得たマグロ赤身をゴマダレで食する第二段を実施した。




出来上がりの写真です。


・調理法は前回と同じ(参照)
・材料は、マグロ赤身、ゴマダレ(ピリ辛)が異なる
・アメ横など安いところで入手

前回との大きなちがいは、アメ横の桁違いの値段の安さにある。
1000円で5人が十分に食べられ、余った分で、サラダ感覚でカルパッチョを作れる量がある。
ホームパーティにうってつけの食材と簡単な調理だ。
マグロが生臭くさえなければ、失敗のない重宝なパーティの脇役となりそうだ。
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2年目のフルーツセージ 窓際のバレリーナ

2007-02-17 17:04:31 | その他のハーブ
フルーツセージ2年目ものです。

夏から秋の頃のフルーツセージの葉は、非常に大きくなり、子供の手のひらぐらいになる。
この葉に触ったり、風に揺らされたりすると、甘いパイナップルのような香りが漂う。
パイナップルセージという本物があるため残念ながらフルーツセージと区分けされている。
耐寒性がないため、12月になると葉が枯れるなど寒さに弱い性質が出てきたので、
室内に取り込むため、思いっきりカットし、芽の部分を残し枝だけにした。

2月になって、小さな葉が育ち姿かたちが見られるようになって来た。
バレリーナのような雰囲気がないだろうか?

さしずめ、窓際のバレリーナとでもいおうか!




(右に小さく見えるのが、1年目のもので、ピンクの花を咲かせています。)

このような姿を見ていると、

「あなたの奥さんはマドンナではありませんか?」という、研修講師の唐突な質問を思い出した。
マドンナほど美しくも・才能もありませんよと内心思ったが、次の質問には仰天した。
「あなたの奥さんは、あなたといる時、窓の外ばかり見ていませんか?」

何故わかっているの!

マドンナは窓オンナであり、窓の外ばかり見ているオンナだそうだ。
窓の外にこれからの自分の未来を見ている定年離婚願望主婦そのものであり、
夫と子供に期待を抱かず、年金を半分もらい自立願望のオンナをマドンナというとは、よく現実を言い当てているから笑えない。

窓際のバレリーナは、こんな危ないことを連想させるから怖い。

でも、冬になると厳しい外界ではいきにくく、ぬくい室内に取り込み、陽の当たるところで育てるヒトがいないと生きられない。

愛情は損得では測れない。てことでしょうか?
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