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コレクタ社の獣脚類2016





コレクタ社のスピノサウルス・スイミングは、頸、胴の長さ、後肢のきゃしゃな感じなど、いま特別展で展示されているイブラヒム復元に忠実に作られているようだ。まだら模様はいらないかな。結構売れているようですね。

購入してみて気に入ったのは、メトリアカントサウルス。全体としてシンラプトルかヤンチュアノサウルスのイメージであるが、背中に沿ったトゲや歯などもかなり精巧に作られていて、大きさと価格のわりには良いのではないだろうか。コレクタ社にしては(失礼)秀逸な作品の一つと思った。ヤンチュアノサウルスに見立てても良いでしょう。

シオングァンロン(グ)も、顔の模様はいらないけど良くできている。ただ、上から見ると腰幅が広すぎると思うが、どうしてこのような安産型なのだろうか。

コレクタ社といえば、マニアにしか受けないマイナーな種類を、ためらいもなく商品化してしまう姿勢には好感がもてるが、作ればいいってもんでもない感がある。ついに、ビスタヒエヴェルソルも作ったようだが、購入は控えた。ノアハートクラブが総代理店のはずだがそににはなくて、なぜかシュライヒランドのコレクタランドにあった。
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