前々回の記事で書いていたようなことを、昨日のミクルマ池で、また目撃した。アオサギが、今度は、ヒキガエルではなナマズを捕らえて、食べるところを、撮影できたのだ。昨日雨模様の中、昼過ぎぐらいに現地に到着すると、早速カメラを構えて、ミクルマ池の私がいつも使用しているベンチに座った。そこから最も遠い池の浅瀬に、アオサギがいるのを見つけ、カメラのレンズを最大倍率で向けてみると前回と同じように、何かを嘴で咥えていた。また、ヒキガエルを捕らえて、食べようとしているのかと思い、そのまま連写を続けた。そのあと、カワセミやカワウなど、いろいろと池を訪れる鳥たちが多かったので、そちらのほうに気が取られその場で、撮った画像を確認しないまま、自宅に戻り、自宅で、パソコンの画面に再生してみると、この時、アオサギが咥えて、まさに飲み込もうとしていたのは、かなり大きなナマズだったのがわかった。以下が、その時の画像の一部である。
この時は、曇天だったため、また池の少し暗い場所にある浅瀬だったために、暗い画像となってしまったが、その時のシーンは、かなり精緻な写真で撮れていると思う。今にも、食われようとしているナマズの、絶望的な表情が、野生の弱肉強食の非情さ残酷さを物語っている。
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