私は梅雨のこの時期が嫌いだ。
毎日朝から晩までしとしとしとしと・・・。
早くカラっとした夏にならないものだろうか。
そんな中、私はその嫌な気分を発散しようと、昨晩久々にカラオケにでかけた。
私はカラオケはあんまり好きではなく、せいぜい年に数回利用するぐらいなのだが、
やはりこのような憂鬱な季節には 、手軽なストレス解消にいいのではないかと思ったのだ。
行った先は吉祥寺東急向かいのSダックス。
平日だったこともあり店内はガラガラで、すぐに割と広い部屋をとることができた。
さて、何を唄おうか?
あ、その前にビールビール。
で、リモコンで選曲しようとするがリモコンが新型になっており、使い方が良くわからない。
最悪の場合、ビールを持ってきてくれる店員に聞いてみよう、などと1,2分あれこれいじっているうちに、
ようやく使い方が判明しホッと一息。
梅雨の気分を吹き飛ばしたいため夏の曲を中心に山下達郎や大瀧詠一(しっかい古いな)ばかりを唄いまくる。
次第に気分が盛り上がり、70年代のソウルやロックまでたどりいた。
で、最後は何を唄おうか?
そこで連れが選曲したのは、なんと、ディープ・パープルの不朽の名作、”ハイウェイ・スター”の、それもライブ・バージョンであった。
画面が立ち上がるとそれはまさにパープルの最近のライブらしく、
ちょっと歳をとったイアン・ペイスがドラムを叩いている前方では、やはり歳をとって太ったロジャ・グローバーと、知らないギタリストが掛け合いを演じており、その横にはほぼメタボ検診に引っかかりそうなイアン・ギランの姿があった。
ちなみにキーボードもジョン・ロードではなく知らない奴だった。
で、3分ほどの長い前奏ののち、イアン・ペイスの小刻みなスネアの連打とともに唄に突入。
カラオケなのでイアン・ギランの声が少しは抑えてあるのかと思いきやまったくそんなことはなく、こちらもステージで熱唱しているように熱くなってしまう。
ドアの外を通る若者が、何事かというような目でこちらを見たような気がしたがおかまいなく、一気にフィニッシュまで突っ走った。
ふぅ。
梅雨の嫌な気分をかなり発散するとともに、ウエストも心持ち細くなったような気がした。
でも、声がかすれてしまった。
梅雨が明ける前にまた来ようと思った。
毎日朝から晩までしとしとしとしと・・・。
早くカラっとした夏にならないものだろうか。
そんな中、私はその嫌な気分を発散しようと、昨晩久々にカラオケにでかけた。
私はカラオケはあんまり好きではなく、せいぜい年に数回利用するぐらいなのだが、
やはりこのような憂鬱な季節には 、手軽なストレス解消にいいのではないかと思ったのだ。
行った先は吉祥寺東急向かいのSダックス。
平日だったこともあり店内はガラガラで、すぐに割と広い部屋をとることができた。
さて、何を唄おうか?
あ、その前にビールビール。
で、リモコンで選曲しようとするがリモコンが新型になっており、使い方が良くわからない。
最悪の場合、ビールを持ってきてくれる店員に聞いてみよう、などと1,2分あれこれいじっているうちに、
ようやく使い方が判明しホッと一息。
梅雨の気分を吹き飛ばしたいため夏の曲を中心に山下達郎や大瀧詠一(しっかい古いな)ばかりを唄いまくる。
次第に気分が盛り上がり、70年代のソウルやロックまでたどりいた。
で、最後は何を唄おうか?
そこで連れが選曲したのは、なんと、ディープ・パープルの不朽の名作、”ハイウェイ・スター”の、それもライブ・バージョンであった。
画面が立ち上がるとそれはまさにパープルの最近のライブらしく、
ちょっと歳をとったイアン・ペイスがドラムを叩いている前方では、やはり歳をとって太ったロジャ・グローバーと、知らないギタリストが掛け合いを演じており、その横にはほぼメタボ検診に引っかかりそうなイアン・ギランの姿があった。
ちなみにキーボードもジョン・ロードではなく知らない奴だった。
で、3分ほどの長い前奏ののち、イアン・ペイスの小刻みなスネアの連打とともに唄に突入。
カラオケなのでイアン・ギランの声が少しは抑えてあるのかと思いきやまったくそんなことはなく、こちらもステージで熱唱しているように熱くなってしまう。
ドアの外を通る若者が、何事かというような目でこちらを見たような気がしたがおかまいなく、一気にフィニッシュまで突っ走った。
ふぅ。
梅雨の嫌な気分をかなり発散するとともに、ウエストも心持ち細くなったような気がした。
でも、声がかすれてしまった。
梅雨が明ける前にまた来ようと思った。