ペンギンのひとりごと。

とにかく何事にも好奇心旺盛なペンギンのひとりごと。

8月末、まるで梅雨のような北海道名寄へ。(その1)

2013-09-06 11:37:46 | 北海道
まるで梅雨のようなというタイトルは以前にも使ったがまいいか。

台風、大雨、竜巻、猛暑と各地で甚大な被害が出ている。
先日、気象庁より今年の天候は異常気象だとの発表もあった。
東京は梅雨明けからの猛暑が続いているが、北海道は雨が多く低温のようだ。

そんな8月末、久しぶりに北海道名寄へ出かけた。
目的は知人の墓参りおよび主のいなくなった住宅の点検等。

往路の出発は水曜午後、渋谷のマークシティからリムジンで羽田に向かう。
その日も猛暑で34度ぐらいはあっただろうか。
マークシティ5階のバス乗り場でリムジンを待つ10分ほどの時間にも、
汗がじわりと出てくる。

羽田空港にはもう夏休みの喧噪はなく空いていた。
一番端のエアドゥカウンターももちろんガラガラで、
あっという間ににチェックインが完了。
その後はラウンジでしばしの休憩をし、
旭川行きの機内に乗り込むと中央の後部側にはかなりの空席があった。

羽田の上空では青空が見えたのだが、
すぐに雲の中に入り、通過して上空に到達すると、
空一面を覆い尽くす見事な雲海の上に、夕陽の左右に虹が出ていた。
虹と言っても通常の円形のものではなく、
縦の直線に見える虹だった。(画像)

機は順調に飛行しオンタイムで旭川空港に到着。
機内から一歩外に踏み出した瞬間に寒さを感じ、
空港出口の気温計を見たら18度しかなかった。
急いで1枚だけ持ってきた長袖のカットソーを着ることに。

この晩の宿泊は以前に何度かお世話になったことがあるホテルパコだ。
このホテルには温泉があり気に入っているのだが、
さらにどこかの改装が行われたようなので楽しみだ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする