ペンギンのひとりごと。

とにかく何事にも好奇心旺盛なペンギンのひとりごと。

9月末、すすきが見頃の箱根へ(その2)

2013-10-02 17:31:04 | 箱根
いやあ、しっかし忙しいな。
でも旅の記録を書いておかないと最近はすぐに忘れちゃうからね。

さて、ロマンスカーは快調に町田を過ぎ、
本厚木を過ぎて周囲が田畑になった頃、
車窓から富士山が見えた。

富士山は丹沢山系の向こう側に全体の2割ほど顔を出している状態で、
下の方には雲がかかっていた。
でもまだ雪が降っていないので頂上まで茶色く、
頭ひとつ高いのだが他の山との区別がつきにくい。
やはり先ほど食べた駅弁のように、上の方には雪が欲しいなあ。

間もなく箱根湯本に到着。
登山電車に乗る客の行列はできていたものの、
ホームはさほどの混雑ではなかった。
まずはいつもの喫茶ベルで一服。
こちらもいつものようにガラガラで落ち着けた。

ところが、いつもの宿に向かう桃源台行きのバス停には長蛇の列ができており、
ほとんどが仙石原のすすきを見る観光客らしかった。
小田原市発のバスを1台見送って次の湯本始発に乗車。
前のバスはすし詰めだったので乗客は半分ほどだろうか。

バスは湯本付近の渋滞を抜けた後はスイスイと進んで行った。

宮ノ下を過ぎ、富士屋ホテルのあたりでは道路を歩いている観光客がけっこう目に付いたが、
裏街道に入るとまたスイスイ。
いつもはたくさんの客が降りるガラスの森では誰も降りず。
星の王子様ミュージアムでは降りる客よりも乗る客の方が多かった。

そして仙石高原に到着。
ここがまさにすすきのメッカで、いつもは誰も歩いていない山道がまるで原宿のような混み具合。
バスの走る道路から写真を撮っている人もたくさんいて、
私たちのバスはその人たちに注意しながらゆっくりと進み、
いつものパレルホテルに到着した。

パレスホテルはいつものように、
まったく混雑の様子はなく、
フロントに外人客が1組いただけでスムーズにチェックイン。
今回の部屋は3階の湖側だ。

ああ、また来ることができたね。

しばし休憩の後は久々のテニスだ。
先月は北海道へ行ったのでできなかったからね。
ちゃんと動けるかな。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする