今回の箱根の目的のメインは実は最後にとってあった。
それは湯本富士屋ホテルのランチバイキングだ。
連れはあちこちのポイントサイトで普段からせっせとポイントをためて、
豪華ディナーなどに連れて行ってくれるのだが、
私はポイントを貯めるのが面倒なのでいつも怒られてしまう。
そこで一念発起、私の貯めたポイントでランチバイキングにご招待というわけ。
元来、大きなホテルのバイキングというのは混雑が嫌で敬遠してしまうが、
ポイントギフトの中に、毎月立ち寄る箱根の湯本富士屋ホテルのランチバイキングがあったので、
一度味見をしてみようかなあと思ったのだ。
富士屋ホテルへは、まず湯本駅からコンコースで国道1号線を越えて、
いつもヒマそうな人力車が待機している橋を渡る。
(今回はすすきの見物客が大勢いたせいか珍しく人力車は出払っていた。)
橋を渡り終えてすぐ右手にあるエレベータで2階に上ると正面右側の入口だ。
私たちは宿泊客ではなく、通りすがりのランチバイキングの客なので、
正面玄関に立つことを何となくためらってしまったが、
庭全体が和風庭園のようで、隅の水槽には小さな金魚が泳いでいた。
ロビーに入るとそこはまさに地方の老舗温泉旅館といった風情で、
漬け物などが充実したお土産屋や、どうみても70歳以上向け婦人服屋などが出店している。
客も全国あちこちから来たような感じ。
予約票をフロントに提出すると、お土産(レトルトのビーフカレー)をくれた。
そしてレストランへ。
受付を済ませ、店内に一歩入った途端、
そこは思い描いていたとおりの混沌さで、
まだ満員にはなっていないようだったが、
各料理の前には黒山の人だかりができていた。
ううむ。
幸いなことに私たちは個室っぽいスペースに通されたので、
やや落ち着いて食べられそうだ。
さて、じゃあ出撃しようか。
料理は西洋と中華、デザート等に分かれて配置されており、
おいしそうな料理の前は順番待ちとなっていた。
すでに空っぽの皿もあったが補充される気配はなく、
残っているものの中から選ぶしかない。
そうして1回目の出撃では、評判のビーフシチュー(画像手前)、カレー(画像奥)、
サラダ、ポークピカタなどを分捕ってきた。
ビーフシチューの味は深く、さすがにおいしかったが、他はそれほどでもなかったかなあ。
2回目の出撃では餃子、麻婆豆腐などの中華を、
3回目の出撃でデザートをいただいた。
ふぅ、食べたあ。
お腹いっぱい。
まあままおいしかったね。
中学生の頃ならこの3倍は食べられたんだけど。
この歳になるとなんだか雰囲気だけで満腹になっちゃう。
というわけで今回の箱根は、すすきを横目で見ながらテニスとバイキングを楽しんだ旅でした。
それは湯本富士屋ホテルのランチバイキングだ。
連れはあちこちのポイントサイトで普段からせっせとポイントをためて、
豪華ディナーなどに連れて行ってくれるのだが、
私はポイントを貯めるのが面倒なのでいつも怒られてしまう。
そこで一念発起、私の貯めたポイントでランチバイキングにご招待というわけ。
元来、大きなホテルのバイキングというのは混雑が嫌で敬遠してしまうが、
ポイントギフトの中に、毎月立ち寄る箱根の湯本富士屋ホテルのランチバイキングがあったので、
一度味見をしてみようかなあと思ったのだ。
富士屋ホテルへは、まず湯本駅からコンコースで国道1号線を越えて、
いつもヒマそうな人力車が待機している橋を渡る。
(今回はすすきの見物客が大勢いたせいか珍しく人力車は出払っていた。)
橋を渡り終えてすぐ右手にあるエレベータで2階に上ると正面右側の入口だ。
私たちは宿泊客ではなく、通りすがりのランチバイキングの客なので、
正面玄関に立つことを何となくためらってしまったが、
庭全体が和風庭園のようで、隅の水槽には小さな金魚が泳いでいた。
ロビーに入るとそこはまさに地方の老舗温泉旅館といった風情で、
漬け物などが充実したお土産屋や、どうみても70歳以上向け婦人服屋などが出店している。
客も全国あちこちから来たような感じ。
予約票をフロントに提出すると、お土産(レトルトのビーフカレー)をくれた。
そしてレストランへ。
受付を済ませ、店内に一歩入った途端、
そこは思い描いていたとおりの混沌さで、
まだ満員にはなっていないようだったが、
各料理の前には黒山の人だかりができていた。
ううむ。
幸いなことに私たちは個室っぽいスペースに通されたので、
やや落ち着いて食べられそうだ。
さて、じゃあ出撃しようか。
料理は西洋と中華、デザート等に分かれて配置されており、
おいしそうな料理の前は順番待ちとなっていた。
すでに空っぽの皿もあったが補充される気配はなく、
残っているものの中から選ぶしかない。
そうして1回目の出撃では、評判のビーフシチュー(画像手前)、カレー(画像奥)、
サラダ、ポークピカタなどを分捕ってきた。
ビーフシチューの味は深く、さすがにおいしかったが、他はそれほどでもなかったかなあ。
2回目の出撃では餃子、麻婆豆腐などの中華を、
3回目の出撃でデザートをいただいた。
ふぅ、食べたあ。
お腹いっぱい。
まあままおいしかったね。
中学生の頃ならこの3倍は食べられたんだけど。
この歳になるとなんだか雰囲気だけで満腹になっちゃう。
というわけで今回の箱根は、すすきを横目で見ながらテニスとバイキングを楽しんだ旅でした。