いやあ、時の過ぎるのは早いもので2月もあと10日ほどになってしまった。
ロードバイクに乗らなくてはと思うのだが、
週末の悪天候続きに加え、ちょっと風邪をひいてしまい
気管支の調子がずっと悪く呼吸に問題があった。
そんな折、たまたま電車で福生の実家に帰っていた昨日、
青梅マラソンがあった。
青梅マラソンのコースは実家に近い河辺から御岳の先までの往復で、
母親が毎年のように観戦にでかけ興奮して帰ってくるし、
同級生もひとり出場するので見たいと思っていたのだ。
じゃあ、ちょっと行ってみるかあ。
と軽い気持ちで、久々に実家のママチャリを引っ張り出し観戦に向かった。
観戦場所は日向和田のへそまんじゅうあたりにしようか。
とすると、青梅街道はマラソンコースの河辺から通行止になっているので、
吉野街道経由になる。
実家からの距離は15,6kmかな。
もうロードバイクにはひと月近く乗ってないし、
ママチャリでたどり着けるか心配だったが、
なんども通ったことがあるコースだし何とかなるだろうと思った。
小作から多摩川を渡り、吉野街道に入る。
そこからはゆるーい登りが続いているが、
ロードバイクではほとんど感じないような勾配だ。
しかし久々のママチャリではところどころ急坂に感じる箇所があり、
そのたびに3速しかないギアを1速に落とし、ゆっくりと進んだ。
ちょうど1時間後。
多摩川を渡り、無事へそまんじゅうに到着した。
走行距離16,5km。
マラソンコースではスタートから6kmぐらいの地点だろう。
へそまんじゅうの前には10台ほどの太鼓が並べられている。
交差点付近はすでに封鎖されており、
マラソンのスタッフや警察官が大勢待機しているほか、
観戦客が歩道にずらりと陣取っている。
私は次の石神前駅方向へ歩いて、
人の少ないカーブを探した。
ちょっと良さそうな場所を確保すると間もなく、
「もうすぐランナーが通過します」とのアナウンスがあり、
数分後、先頭集団が通過した。
その中には、公務員ランナー川内選手の姿もあった。
がんばれー!
その後はパラパラとランナーが通過していき、
次第に人数が増えていった。
先頭集団が通過してから30分後ぐらいにランナー集団のピークが通過。
片側2車線の狭い道は15000人のランナーで埋め尽くされ、
山間の静かな空間が彼らの足音で満たされた。
あまりの人の多さに同級生を見つけることはあきらめ、
ランナーと逆方向に歩いていくと次第に人数が減った。
ikmほど歩くと、ついに最後尾のランナーがやってきた。
がんばれー!
観戦客の応援はひときわ大きいものだったが、
ランナーはすでに歩いており、
到底ゴールできそうもない感じだった。
実は最近ロードバイクに乗れない代わりに、
毎朝30分のウォーキングのうち10分ほどはジョギングをしているのだが、
30kmはとても走れないよ。
もうちょっと頑張ってみようかなあ。
ロードバイクに乗らなくてはと思うのだが、
週末の悪天候続きに加え、ちょっと風邪をひいてしまい
気管支の調子がずっと悪く呼吸に問題があった。
そんな折、たまたま電車で福生の実家に帰っていた昨日、
青梅マラソンがあった。
青梅マラソンのコースは実家に近い河辺から御岳の先までの往復で、
母親が毎年のように観戦にでかけ興奮して帰ってくるし、
同級生もひとり出場するので見たいと思っていたのだ。
じゃあ、ちょっと行ってみるかあ。
と軽い気持ちで、久々に実家のママチャリを引っ張り出し観戦に向かった。
観戦場所は日向和田のへそまんじゅうあたりにしようか。
とすると、青梅街道はマラソンコースの河辺から通行止になっているので、
吉野街道経由になる。
実家からの距離は15,6kmかな。
もうロードバイクにはひと月近く乗ってないし、
ママチャリでたどり着けるか心配だったが、
なんども通ったことがあるコースだし何とかなるだろうと思った。
小作から多摩川を渡り、吉野街道に入る。
そこからはゆるーい登りが続いているが、
ロードバイクではほとんど感じないような勾配だ。
しかし久々のママチャリではところどころ急坂に感じる箇所があり、
そのたびに3速しかないギアを1速に落とし、ゆっくりと進んだ。
ちょうど1時間後。
多摩川を渡り、無事へそまんじゅうに到着した。
走行距離16,5km。
マラソンコースではスタートから6kmぐらいの地点だろう。
へそまんじゅうの前には10台ほどの太鼓が並べられている。
交差点付近はすでに封鎖されており、
マラソンのスタッフや警察官が大勢待機しているほか、
観戦客が歩道にずらりと陣取っている。
私は次の石神前駅方向へ歩いて、
人の少ないカーブを探した。
ちょっと良さそうな場所を確保すると間もなく、
「もうすぐランナーが通過します」とのアナウンスがあり、
数分後、先頭集団が通過した。
その中には、公務員ランナー川内選手の姿もあった。
がんばれー!
その後はパラパラとランナーが通過していき、
次第に人数が増えていった。
先頭集団が通過してから30分後ぐらいにランナー集団のピークが通過。
片側2車線の狭い道は15000人のランナーで埋め尽くされ、
山間の静かな空間が彼らの足音で満たされた。
あまりの人の多さに同級生を見つけることはあきらめ、
ランナーと逆方向に歩いていくと次第に人数が減った。
ikmほど歩くと、ついに最後尾のランナーがやってきた。
がんばれー!
観戦客の応援はひときわ大きいものだったが、
ランナーはすでに歩いており、
到底ゴールできそうもない感じだった。
実は最近ロードバイクに乗れない代わりに、
毎朝30分のウォーキングのうち10分ほどはジョギングをしているのだが、
30kmはとても走れないよ。
もうちょっと頑張ってみようかなあ。