ペンギンのひとりごと。

とにかく何事にも好奇心旺盛なペンギンのひとりごと。

はむら花と水のまつりを見に行った。

2016-04-11 13:24:25 | おでかけ
時に過ぎるのは早いもので4月も10日が過ぎ、
吉祥寺近辺では、桜はだいぶ散ってしまった。

これまでずっと荒天続きだった週末、
ようやくお日様が顔を出してくれそうだったので、
置きっ放しのロードバイクを取りに福生の実家に行きがてら、
お隣、羽村市のお祭りを見に行った。

羽村あたりは吉祥寺より気温が2,3℃低いので、
桜はまだ見頃なのではないかと思ったのだ。

祭りの名は、「はむら花と水のまつり」。

実家の近所なのでこれまでにも何度か見に行ったことがあるが、
今年は何か変化があるだろうか。

4月9日の土曜日、実家から羽村駅に到着すると、
どこからともなくお囃子が聞こえてきた。
街にはお祭りの提灯が飾られ雰囲気を盛り上げている。

まず、玉川上水にかかる羽村橋を渡った左側の露店を歩いてみた。
思った通り、玉川上水沿いの桜は満開。
たもとには山車がありお囃子が賑やかで、かなりの人出。
お団子、お好み焼き、たこ焼き、水風船、焼きそば、
すべて、羽村市にある商店が出している店だ。

反対側の玉川兄弟の像の方へ歩いてみると、
いつも私が通る多摩サイから、何台ものロードバイクがやってきて、
土手の花見客の間を物珍しそうに歩いていた。

次はもう少し上流の桜咲く土手を歩き、
チューリップ畑へ。

チューリップはまだ3分咲きといったところだったが、
かなりの人出で、駐車場へ向かうクルマの渋滞がおきていた。
見頃は1週間先ぐらいかな。

10日の日曜は神輿の川入りを見るため羽村の堰へ。

予定では12時頃、ということだったので、
30分ぐらい前に河原に到着したのだが、
すでにかなりの人出があり増える一方。

入水地点あたりに陣取っていると、
まず子ども神輿が登場。

今年は水量が少ないようで、
前回見に来た時は最短距離で川を渡ったところを、
深い方へ進んで行った。

おいおい大丈夫かあと思ったが、
子どもの背丈でも水は腰ほどしかなく、
しかも温かかったようで、元気に進んで行った。

その後、大人の神輿が入水。

こちらはさらに余裕で進んでいき、
いつもは胸まで浸かるあたりまで来ても腰ほどしかなく、
観客からは「もっと深い方へいけー!」との掛け声もあった。


春祭りが終わると暖かい季節になるなあ。








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