ペンギンのひとりごと。

とにかく何事にも好奇心旺盛なペンギンのひとりごと。

東京に4年ぶりの大雪。

2018-01-23 16:27:53 | 散歩(ウォーキング含む)
●すべてを真っ白に丸く包む雪が好きだ。

昨日、東京は4年振りの大雪に見舞われた。

"雨は夜更け過ぎに雪へと変わるだろう♪”という山下達郎の唄にあるように、
東京に雪が降る時はいつも雨から始まる。
しかし昨日は気温が低かったせいで、最初から雪だった。
しかも雪の形態がすぐに解けてしまうボタン雪ではなく、
小さな粒のような粉雪だった。

降り出してから瞬く間に地面が白く染まって行き、
真っ白になるまでにさほど時間はかからなかった。

昼過ぎに降りはじめた雪のピークは夕方で、
我が家の近所には15cmほど積もっていたが、
その後も降り続いた。

テレビでは都心の積雪量を1時間に3cmずつ増えていると伝えていた。

同時に鉄道の運休による帰宅客の混乱や、
ノーマルタイヤで動けなくなったクルマによる道路の渋滞など、
首都圏の雪に対する脆弱さも伝えられていた。
4年前も同様だったと思うのだが・・・。

都心の雪は未明に止み、積雪量は23cmとのことだった。

快晴になった本日、
いつもの景色がどのように変化したのかを見たくて近所の散策に出かけた。
ハイキング用の靴を履いて、ザクザク雪を踏みしめながら歩いた。

家々も道路も林の木々も、すべてが真っ白に丸く包まれている。
降雪が空気中の不純物を洗い流したようで、空がとっても青い。
東京では数年に一度しか見ることができないこの清々しさが私は好きだ。
(通勤や配送、雪かきで苦労している人にはごめんなさい。)

交通量の多い歩道は、雪かきがなされたり通行人に踏み固められたり、
気温の上昇によりすでに地肌が見えている箇所も多い。
しかし、交通量の少ない裏通りや日陰にはまだまだかなりの雪が残っている。

広大な公園では、子供達が嬉しそうに駆け回っていた。












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