ペンギンのひとりごと。

とにかく何事にも好奇心旺盛なペンギンのひとりごと。

横浜の居心地の良さの秘密を探る、そして三溪園へ。(その1)

2022-03-20 10:12:12 | 横浜
●おいしい天ぷら屋見つけた。

ふぁあ、時の過ぎるのは早いもので、
あっという間に3月も終盤に突入してしまった。

コロナ禍は3回目のワクチン接種が進んでいることもあり、
感染者は全国的に減少傾向にあるが減少幅が少なく、
春休みで歓送迎会の多い時期ゆえ再拡大が心配だ。

ウクライナ情勢についても、
もうすぐロシアの侵攻からひと月が過ぎようとしているが停戦には至らず。
日々死傷者が増える事態を危惧するばかり。

さらには福島沖を震源とする大地震の発生など、
暗いニュースばかりが続いている。

そんな折、また横浜に出かけた。
今回の目的は、何度行っても心地良い私たちが大好きな横浜の魅力を、
都市デザインの側面から探ってみようかということと、
そろそろ桜が咲いているかもしれない名所、三溪園を訪れてみようかというふたつ。

当日は南岸低気圧の北上により大荒れの天気だった。
みなとみらい線馬車道駅で下車し、北仲ブリック&ホワイトへ向かう。
a2出口から地上に出ると、雨はそれほどでもなかったが強風が吹き荒れていた。
初めて伺うこちらは「旧横浜生糸検査所附 属倉庫事務所」を保存・復元した建築物として
2020年にオープンした施設で、ホテルや高層マンション、商業施設などが一体になっている。
レンガ作りの外観や歴史を感じさせるレリーフ、また横浜の他のエリアと同じく、
圧倒的に大きな空間が素晴らしい。

ちょうどお昼になる時間だったのでまずは昼食をいただくことにした。
2階のレストランフロアをあちこち見てみた後、
ランチがあり価格が手頃な「博多天ぷらたかお」という店に入ってみた。
各テーブル上に大きな凸型の鉄板があり、その上に金網が敷かれている。
鍋物の際、凸部の下にコンロを置いて暖めるのだろうか。
私たちはメニューを詳細に検討し、一番安価な天ぷら定食(¥1200税込ご飯漬物味噌汁付)を注文した。
入店時に半分ほどだった客は次第に増え、あっという間に満員、さらに待機客も出てきた。
天ぷらは揚げたてのものが10分おきぐらいに数個ずつ金網に置かれた。(画像)
博多の天ぷらは東京と違うのかなと持ったけれどほぼ同じでおいしかった。
ご馳走様でした〜!

さあ、それでは都市デザイン横浜展に向かおう。

(その2に続く)






コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 東日本大震災から11年。寒桜... | トップ | 横浜の居心地の良さの秘密を... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

横浜」カテゴリの最新記事