ペンギンのひとりごと。

とにかく何事にも好奇心旺盛なペンギンのひとりごと。

12月始めの日曜日、横浜で半月遅い誕生日。(その2)

2019-12-02 21:38:19 | 横浜
●もう定宿と呼んでもいいかも。

そろそろキレイな黄色になっているかなあと思った山下公園通りのイチョウは、
ニューグランド付近を除いてはそれほどでもなく、ちょっと残念。
さらに、公園内のバラの花壇も事前情報よりは大したことがなくがっかりした。

さ、それでは本日の宿、ローズホテルに向かおう。

定宿だったパレスホテル箱根が閉館してしまってから、
箱根で何箇所かパレスホテルの後釜を探したけれどしっくりくるホテルがなく、
大好きな横浜で何度か泊まったことがあるこちらのホテルを以前にも増して気に入っているのだ。

それは、ハワイのカイマナビーチホテルの項でも書いたように、
こじんまりとしたスケール、建物は古くてもきちんと管理された内装、
(レストランの食器などはホリデイインだった頃のもの)
自然な笑顔で温かいスタッフたち・・・。
さらに、スタッフがマニュアルに縛られるのではなく、
スタッフ個人個人の判断で、客の要望に答えてくれること。

この日もエントランスを入ると、
エスコートスタッフやフロントスタッフが笑顔で迎えてくれ、
チェックインの際のやり取りからおもてなしが感じられた。

ディナーは前回同様、1ポンドステーキコース。
前菜から始まり、アヒージャやチーズフォンデュなど、
かなりのボリュームで大満足。

ディナーでもっともうれしかったのが、
前々回、メニューにない梅酒のソーダ割りをオーダーできるか聞いてみたところ、
スタッフK君が機転を聞かせ、以前レストラン担当だったので梅酒を借りて作ります。
と作ってくれたものを、また作ってくれたこと。

翌朝のビュッフェでK君を見かけたので、
ツレが前々回及び昨晩の件の感謝を告げると、
彼は優しい笑顔で応えてくれた。

箱根も捨てがたいが、台風19号の甚大な被害が落ち着くまで半年から一年はかかるだろう。
箱根の宿探しを再開するまでは、いや、箱根の宿が決まったとしても、
ローズホテルは大好きな横浜の定宿としてずっとお世話になりたいものだ。

(画像はロビーのクリスマス飾り)




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