気になる写真!

このブログはその時々の好奇心で、気になった被写体を切り取り、・・・チョットだけ考えてみようと

桜やっと満開

2024-04-14 | 写真

4月13日、都市農業公園

入ってすぐの所に、ライトグリーン、いやイエローグリーン、・・・緑の葉と親しげに花びらを付けていました。

ウコン(鬱金)という品種のようです。

桜も梅も園芸品種として数多く作られていますので、多くの名前が付けられています。

このように大島桜でも、花は2~3個ずつ付き、強い芳香があり・・・駿河台匂とあります(園芸品種)

今年は、山桜も八重桜も慌てて咲き始めたような・・・三月末が寒かった

これは接ぎ木でしょうか

公園内は全ての木々が満開です

一段高い所から、・・・このような園内です

広くは無いのですが、河川敷に季節ごとに植栽が変わる場所があります。

植物は、当然ながら均一の単色とはならないわけで、自然のグラデーションは素晴らしい色彩です。

明度や彩度は、移り変わっていくのでしょう。

これは先程の類似品種でしょうか、 フリルが・・・フリンジ咲き?

チューリップはこの位の間隔で、隊列を組まれると存在感が増します

このカラーも素敵ですね

このような状況で、ここも満開です。

さて、群生すると一躍観光地になる春の草花

この花びらが2~3㎝、草丈10~20㎝くらいでしょうか

茨城県の「国営ひたち海浜公園」が有名ですね

北米西海岸産、「ネモフィラ」と呼ばれるムラサキ科の一年草になります。

青が有名ですが、白いアトマリア、黒いペニーブッラクなどもあるそうです。

・・・花の内部が白くて縁にかけてブルーのグラデ-ション、この花も狭い範囲ですが満開でした。

ピンク系の芝桜も良いですね・・・、これから一番快適な季節となります。

ブルーベリーに受粉するのを忘れていました。マズイ!

 

 

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ブルーインパレス 都心上空に飛来

2020-05-31 | 写真

医療従事者などに感謝と敬意を示す。

航空自衛隊のアクロバット飛行隊、ブルーインパルスが上空を飛ぶんだって・・・

本日は仕事休みで、ベランダで元気のない鉢を植え替え中・・・nnnn、

東急ハンズで、アルミ材などを購入するので出かける予定だった。

飛行ルートが当日発表、・・・当日とは今日だった。

都立駒込病院から・・・上野公園・・・墨田川・・・都立墨東病院・・・北上し、荒川でUターン

墨田川沿いに下り・・・多摩川の先でUターン・・・渋谷・新宿

・・・駒込病院に戻り、再度同じルートで飛来するようだった。

スカイツリーバックに・・・行ってみよう。

多くのニュースで、他にも動画などUPされているようなので、

遅ればせながら、

こんな画像を撮ってましたので

・・・撮影地は?

日時は2020-5-29 12:40~12:50位です。

コロナ感染、注意して感染せずに取り合えず・・・夏を乗り切りましょう。

ブルーインパルスの皆様、さすが整然と飛行されておりました。

 

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平成最後の年が明けて

2019-01-04 | 写真

静かに時間が流れ、暦は新年を迎えました。

我が家では、最近は近くの神社で初詣、・・・AM1:30頃帰宅し、就寝というスタイルです。

年末年始の過ごし方は、若干の習慣を残しながら楽な生活に変わってきました。

歳神様を迎える文化には良い点もたくさんあるようです。

生活のリズムにメリハリをつける。

歳神様の御迎え云々はさておき、しめ飾り、鏡餅、この2点は祭事の効果に最低限必要です。

生活するには・・・元旦の御雑煮、お酒もあればなお良く、おせち料理は豪華な重箱は卒業し、縁起物をチョットと言う感覚でしょうか。

・・・スーパーで大晦日に買い物中・・・、元旦営業のアナウンスが流れると、経営者の顔が見たいと思うようになりました。

常々、正月3が日位は従業員を休ませろ、そんなに売り上げが欲しいなら、経営者と管理職のみで開店したらと思っていたものでした。

年中無休は、公共の特定の業種のみで十分、・・・コンビニが年中無休を広め、ダラダラ生産性の上がらないビジネスモデルを!

・・・オッ!・・・これは、巧い広告

・・・働く人にも家族がいて、みんなに等しくお正月はやってくる、

社員のために、大晦日の夜と元日を休業させていただきます。

1月1日の売上およそ2億円を失ってでも、社員のために休業を・・・

この企業の新社長が、・・・64年の歴史ではじめての12/31付、元旦休業告知でした。

・・・既に、伊勢丹デパートが2016年から元旦休業、2018年から正月の2日間を休業、

社会情勢を判断し正月3が日の休業を検討するとしていましたが、現状は2日間で推移。

銀座三越も正月2日間は休業、1月3日が初売りでした。

・・・働き方改革を進めるには、消費者の応援が必要でしょう、

西武グループは、池袋西武デパート、池袋パルコ、渋谷西武、渋谷パルコ、皆 元旦も営業です。

隣の池袋東武デパート、渋谷東急本店、東横店は対抗せず、元旦のみ休業しています。

デパートでは、他には横浜そごうなど、そごうグループは元旦営業。

家電量販店もヨドバシカメラ、ビックカメラ・・・元旦早朝から福袋合戦です。

ヤマダ電機池袋店は、家電店では珍しく元旦休業。

スーパーでも、オーケーやサミットなどは、1月3日から初売りとメリハリのある効率の良い経営のようです。

コンビニは?、過当競争でしょう。無人店舗のラッシュになるか・・・。

しかし、そんなに利便性は求めていない・・・そんな消費者が多数を占めるのも、近いでしょう。

・・・無人店舗は、月面に設置して欲しいですね。

1月2日、海ほたる先のアクアラインから、北京と違いスモッグが無いのが幸いです。

午後、新しくなった豊洲市場から銀座へと向かう

溜池? 初めて見る看板 50号線

左が、2020年 東京オリンピック選手村建設地 看板が立っていました。

坂道から高架になり、隅田川に向かう・・・目の前・・・道幅が狭くなる?

この道は、仮設道路? シェルター、勝鬨地区の遮音壁のような区間を抜けて

隅田川に架かる橋を渡り・・・対岸は旧築地市場

 急に西側にカーブして、旧市場の一番外側に沿って道路が造られている。

・・・旧市場を解体してその中に道路を通す計画が延期され、この様に周回する狭い道路が急きょ造られた。

正面に見える茂みは、浜離宮でしょう

解体中?なのか、冷凍工場の横を走り

既存の道路に合流する、

新橋方面に進み、昭和通りを右折するか・・・空いていた新大橋方面に大きく右折して、晴海通りに向かう。

懐かしの三愛ビル、レディスファッションが主体で華やかなビルだったが・・・、

狭い螺旋階段を上がって、3Fだったか・・・狭いスペースに

東洋工業 ロータリーコスモスポーツが展示されていたのが嘘のようです。

一方、こちらの一角は

 銀座和光、昔と変わらぬ銀座4丁目の顔です。

右折し、1ヵ所立ち寄りし、夕刻少しは人手が減ったであろう神社へ

1月4日の仕事始めには、近隣の企業が商売繁盛の神様詣でに繰りだしてくるので大混雑。

比較的すいている2日の夕刻でも、ロープ規制が続いていました。

こちらの一角が変わった、先月完成したばかりの会館のようです。

分化交流館 開業、・・・都心の神社もガラス張りのビルが建つ時代です。

地下1階、地上4階建て・・・2・3階が神田明神ホール(400席)立ち席計700人)

大黒さんは、昔より目立っていました。

恵比寿さんは、修理中とかで養生中、ゆっくりオーバーホールし下さい。

こちらも休息しなければ、・・・神田明神を後にして、正月ドライブ終了。

 

 

 

 

 

 

 

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根本大塔と金堂

2015-10-25 | 写真

青空と緑の木々に囲まれて、朱色の塔が鮮やかです・・・落ち着く風景です。

目指す根本大塔の手前に、柵で囲まれた木々が・・・三鈷の松です。近づいて、探し物を始めます。

競技場のトラックのように綺麗に整地された地面・・・松葉を探しているのですが・・・朝のお勤めで掃き清められたのかあまり落ちていません。

案内板があります。伝説の神話、三鈷杵(サンコショ)が・・・この松の木は三鈷の松と呼ばれ、三つ葉が特徴と書かれています。

・・・落ち葉を見つけ・・・幸運のお守りにする人が現れブームになっています。残念ながらこの時は落ち葉が少なく、三つ葉も見当たりませんでした。

では、目の前の根本大塔へ、正面の階段を上がり下足を脱ぎ、右端の扉から脱帽して入場します・・・原生林を切り開き密教・曼荼羅の世界観を表現された内部とは・・・。

残念ながら、内部は写真撮影禁止です。

左前方に祭壇があります。焼香に進む前に、卓上右側に山吹色の練香のような物が置いてあり、右手で少量取り、両手の平で擦り合わせ参拝します。

これは、後で調べると、塗香(ズコウ)と呼ばれる香のようです。参拝前に香を塗って身体を清める作法のようです。

ここで頂いたパンフレット等には、大塔は816年高野山開創の頃より着手し、空海(大師)と真然の二代を費やして887年頃完成とあります。

パンフレットには高さ50m、約30m四方と書かれていますが、一方拝観時の入場半券には、高さ49m、約24m四方の一層塔とありますが、多分この違いは、基準点が異なるからでしょう。

内部の写真は、高野山町のHPで公開されていますので借用しましょう。

中央は、胎蔵界の大日如来:大きい仏像です、四方に金剛界四仏といわれる、東に阿閦 (アシュク)、南に宝生、西に無量寿(阿弥陀)、北に不空成就 を安置するとあります。これらの四仏も、大きな仏像です。

春日野氏の「仏像観賞のしかた」によると、阿閦 (アシュク)は、鏡のようにすべての事象を映すという意味で「大円鏡智」(ダイエンキョウチ)、

宝生は、宝を生み出し、すべては平等と知る知恵「平等性智」(ビョウドウショウチ)、

阿弥陀は、サンスクリット語で無限の寿命を持つ者という意味、中国に入って無量寿(ムリョウジュ)とか無量光と訳され、阿弥陀は無量寿とも呼ばれる。お経、観無量寿経によれば、十万億土に極楽があり、死に臨み、罪を懺悔し、ひたすら念仏を唱えて極楽行を乞い願えば、阿弥陀が枕辺に迎えに来てくれる。

不空成就 は、成さねばならないことを成功させてゆく知恵を意味し「成所作智」(ジョウショサチ)の智を表します。

以上の四仏(如来)と大日如来を含め五智如来(ゴチニョライ)というそうです。

・・・密教の教理を推し進めていくうちに生まれた仏様が現れます。阿弥陀や薬師などの如来を統一したのが「廬舎那仏」(ルシャナブツ)、東大寺の大仏様です。

平安時代には釈迦以外に、明王、天など仏教の守り役もでてきて収捨がつかなくなり・・・仏の統一が必要となります、摩訶廬舎那仏が誕生し、摩訶は大きいとの意味から大廬舎那仏になり、大日如来となったようです。大日如来は、廬舎那仏をも統一する仏として生まれましたとあります。・・・偶像を説明することになると、縦横の関係を説明しそれらの調整も必要になることでしょう。

さて五智如来の他には、天地2m位の大きな円筒形の仏画がガードマンのように立ち並んでいます。これは柱絵で十六大菩薩が16本の柱に描かれています。

如来も四仏も十六大菩薩も、一段(推定60~70㎝)高い内陣に配置され、周囲に囲いが無く、曼荼羅世界の広がりを感じ取ってほしいという空海さんの思いが伝わってくるような感じがします。

壁面には八祖大師が描かれています。

・・・さて改めてパンフレットを読み返すと、建立されてから5回の消失再建を繰り返し、現在の建物は昭和12年(1937年)に完成とあります。柱絵や壁面の絵は堂本印象画伯の筆でとあります。

中央の如来から四方に広がるこれらの壮大な空間が、今日立体曼荼羅と呼ばれています。この大塔は再度じっくり観賞したいものです。

 ・・・根本大塔を後にし、出口から視線を右に振ると、西側の伽藍が木立に囲まれています、ここは修行道場だったと思いだし、空海さんはすごいなぁー・・・、

目線を手前に引くと先程松葉を探した三鈷の松が見えました、今日ここは有名な観光地でもありました。

右手、目の前が金堂(本堂)です。こちら側からは入場できないので、正面(中門側)に向かいます。

前方に白い鐘楼があります。

大塔の鐘(ダイトウノカネ)、これも消失して三度ほど改鋳されたとあります。鐘も大火の際は重くて、運び出すのは後回しにされたのでしょう。

それでも現在の鐘は、1547年戦国時代の鋳造で、直径7尺(2m120㎝)重量1600貫(約6トン)もあります。

日に5回、計108の鐘の音が響くそうです。

・・・中門の正面に戻り、改めて見てみると落ち着いた建物、これが日本というような本堂(金堂)に・・・石段を5段ほど上がり、本堂の屋根の下で下足を脱ぎ、木製の階段を8段ほど上がると右手の扉が内拝入口となります。

金堂と呼ばれるのは、屋根の色からのようです。空海さんが創建された当時は講堂と呼ばれ、寛永時代に類焼に合い、・・・二層の銅瓦葺(ドウカワラブキ)に再建されました、・・・この輝きから金堂と呼ばれるようになったようです。

その後もしばしば火災にあい、現在の建物は7度目の再建となるとのこと。

昭和7年9月に再建され梁間23.8m、桁行30m、高さ23.73m、一部から反対もあったようですが、もう消失させてはならないと、鉄骨鉄筋コンクリートのようですが、木造建築と思うほど落ち着いてこの聖地に溶け込んでいます。

ここも撮影禁止、そして塗香で清め中央で本尊に焼香します。大塔もここ金堂も線香はご遠慮くださいと書かれています。

さて、ここの本尊の薬師如来、今年初めて開帳されました。高村光雲氏作、大きな仏像です。TVで放映されていました。

昭和の大火で本尊が焼失したとありますが、秘仏とされ誰も本尊を見ていない、記録も無い。そこで昭和の仏師が高野山金剛峯寺から製作依頼されて、ものすごく大きい仏像を完成された、・・・本尊は秘仏、今年本尊を1,200年の歴史で初めて一般公開されました。

思うに、秘仏である本尊も焼失してしまうと、・・・新しくなった本尊は、多くの関係者で開眼法要などは執り行われたでしょう、あるいは秘仏は関係者の目にさえ触れず収まったのでしょうか?・・・今後は秘仏から公開仏になったのですから、鑑賞できる芸術品の本尊として・・・定期的な公開を期待しましょう!

金堂内は、本尊の薬師如来(阿閦 (アシュク)ともいわれています)があり、一般には本尊の脇が日光菩薩と月光菩薩と言われています。

これら内陣は格子で囲まれその周囲を右回りで拝観します。周囲は思った以上に広く正面と東西は畳が横に6枚(5.4m)、裏側が3枚(2.7m)裏側に天井まで届くような黒くて大きい扉がありました。ここから本尊を搬入されたのでしょう。

金堂の内部は四方が高さのある障子戸で、高窓もあり採光もよく思った以上に明るい室内でした。さらに高窓の上からスポットライトも当たっています。内陣の東西の壁面に掛けられていました貴重な曼荼羅は、残念ながら格子越しで鮮明には見えませんでしたが。

内陣の東側後方に象に乗った仏像がありました。・・・象・・・平安時代初期、海の向こうに唐があり、はるかその西方にブッダの国インドがあり、・・・インドに聖なる動物 象がいた・・・どのように象の大きさを説明されていたのでしょうか。龍や麒麟と比較されたことでしょう。

後日仏像の資料を探してみると、これは・・・普賢菩薩のような・・・、しかし、分類はあまり意味が無い、・・・宗教を理解したいが、じっくり修行する余裕も無く、偶像を鑑賞し、その時代背景を考えることに興味を持つこの頃です 。

信じることから始まります、あなたは信じますかと言われ・・・無条件に何かを信じることはないでしょう。原理主義にならず、良いものは取入れて、消化して、独自に考え、判断をする・・・新しく価値観を再構築する、バラモン教、ヒンズー教も消化し中国で後期の仏教を吸収し、日本で熟成された独自の教えに・・・高野山で若干触れられたことに喜びを感じ、奥の院に向かいます。

 

 

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吉野の山桜が見たかった

2011-04-27 | 写真

元気があれば、桜の大木に出会い、そして圧倒されても時間とともに冷静に観察できる。身延山の枝垂桜には感動した。

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時間に追われていても、夜桜なら最高の季節に出合える時もある。六義園の枝垂桜エドヒガンは凛としていた。但し、 これは、昨年の六義園である。 今年は、震災の影響でライトアップを自粛したと思うが

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近くの桜並木の下をジョギングする毎日だった。自然界の大きさを改めて知るには、吉野の壮大な全山、山桜が見たい。すでに上千本は満開らしい、残すは奥千本、車の規制もあるし、unnnnどうする。取り合えず、いつもの千鳥ヶ淵・北の丸公園で、葉桜・八重桜に接してこよう。

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