気になる写真!

このブログはその時々の好奇心で、気になった被写体を切り取り、・・・チョットだけ考えてみようと

安来節

2018-01-28 | 旅行記

玉作湯神社から・・・川に沿って下るとまもなく玉造温泉街、

足立美術館から玉造温泉街まで30km弱でしょうか、グーグルで

川の右岸を上流から下って来たのだが、目指す宿の目前で進入禁止、右岸が一方通行になっている。

右折して大通りに一旦出て、温泉街を下流側から再度川に沿って上ると無事到着。

このような工芸品、いや奉納品があちこちに飾られていた。

出雲大社の拝殿に奉納された、・・・稲わら細工の「鶴亀額」とあります。

手作りですから、味があります。

亀の頭や、鶴の翼に苦労が見えます。

さて、島根県の有名な安木節は、地元安木市や松江市の名所が登場するようですが、どじょうすくいがユニークな腰使いで人気があります。

この地は勾玉以外に砂鉄が採れたので、たたら製法が発達した地であり、砂鉄の採取とどじょうすくいの踊りは関係がありそうです。

動画撮影は禁止でしたので、こんな画像で雰囲気を味わってください。

中央で演じられている女性の両手に持っている30cmくらいの棒、両端に紅白の房が付いていて・・・これが鉢巻きに書かれている銭太鼓と言われるもののようです。

どじょうすくいの主人公は、豆絞りの手ぬぐい、腰に籠を結わえて登場です。

頭にかぶっているのは、竹で編んだ ふるい でしょうか。

・・・親父どこへ行く 腰に籠下げて

前の小川へ どじょう取りに

わしが生まれは浜佐陀生まれ

 

朝まとうからどじょやどじょ

唄に千両の値ぶみがあれば

どじょうは万両の味がある

ドジョウ、ウナギ、スッポン・・・滋養強壮ではなくて、どじょうは味が万両でした。

腰を落として後ろに突き出し上下に振る滑稽な動作は、砂金採りで疲れを癒す仕草を取入れたのでしょうか。

楽しいひととき、ありがとうございました。

伝承されている皆様の繁栄が続きますように。

翌朝の庭園です。

気温は結構低い、路面は凍結しているでしょう。

西に向かいます。


 


 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

古代の工業製品は、この地で生まれた

2018-01-26 | 旅行記

ユダヤ教の旧約聖書、出(シュツ)エジプト記、前13世紀モーセの時代の頃・・・

この島国では縄文時代中期、ピラミッドではなく勾玉が(マガタマ)が生産されていたようです。

翡翠などの素材を精密加工して孔も加工する産業がこの地にあったようです。

ここは人気の神社のようです。

広い駐車場の片隅に、ポツンと1台駐車があった。その近くに車を停め、正面の鳥居をくぐり、左側に社務所がある。

明るい女性の方が何やら説明されています。

振り返ると・・・こんな雪景色です。

神社のマークが・・・Tamatsukuriyu Shrine と記されています。

日本語は訓読みです。玉作湯神社

ここが目的地だったようです。

何か社務所で購入し、この階段を登り本殿へ参拝します。

階段は、大木に雪もさえぎられて積雪が少なく登るのに問題はなかった。

これが拝殿、すっきりした神社で歴史が感じられます。

右側に目を移すと高床式のような古い建物が・・・屋根が若干カーブしているので出雲大社の流れ、大社造りでしょう。

入手したパンフレットでは、玉宮神社と思われます。

取り囲むようにに澤玉神社、福徳神社、稲荷神社などがあります。

拝殿の左側から本殿の裏手にまわってみましょう。

湯姫大明神や金毘羅神社があり、裏側の広場に面白いものがありました、

さらに裏側の右手の山側に沿って・・・少し進みますと、先程の面白いものが左手に見えます。

正面の看板が 玉作湯神社・・・保存 御假殿建立之御座 と書かれています。

チョット分かり難いでしたか、左に戻ってみましょう。

床に土俵が造られていました。俵で円形に・・・本格的な土俵です。

遷宮時の土地でしょうか、この地で奉納相撲が盛んに行われたのでしょうか。

再度拝殿の右側に進むと、・・・この神社の人気の源がありました。

触って祈れば願いが叶うと言われる『願い石』です。山からは 御神水 が・・・

一周して、手水舎からの景観です。

・・・拝殿の右側で・・・願い石になにやら・・・作法があるのでしょうか

社務所で玉造湯神社祈願 願い石・叶い石 参拝手順の書 を発行されていました。

叶い石セット(600円)があるようです、社務所で依頼し受け取って来たようです。

この参拝手順の書に、お守りの作り方が記載されてあり、・・・略・・・叶い石を、本殿右横にある御神水で清め、大きな 願い石 に願いを心の中で唱えながら、清めた 叶い石 を直接触れさせるようです.

拝殿に戻りセットされていた願い札(複写)に願い事、住所、名前を書いて一枚は願い札入れに投函、(宮司さんが御祭神へとおとりつぎくださいます)

もう一枚は 叶い石 と共にお守り袋へ入れて・・・お守り ができあがる 

なるほど・・・願い石 叶い石 そして お守り よくできています。(願いが叶った叶い石は兼ねて御返納ください。お祓いいたします)とありました

歴史あるこの地で、このような楽しい行為は人気スポットになるはずです。

雪模様の夕刻30~40分間に3組が参拝、多分お守りも作られたのでしょう。

一部の有名な神社を除き、神社を維持するのが困難な時代になって来たようです。

宮司さんが少なくなった檀家に経済的な支援が期待できなくなたら、あとは神頼みでは・・・人心は離れます。

ここの神社のように、知恵を出し、駐車場の一角にボランティアさんが運営するおすそ分け茶屋があったり、玉造温泉全体で温かくなれるような・・・そんな街は人気になります。

・・・多分SNSなどで情報が拡散し、このようなパワースポット神社100か所制覇とか・・・神社巡りがブームになるような予感・・・

勾玉の地で、人々がいつの時代も自然界に宿る神を敬う・・・そんな風景に接してきました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雪の風景

2018-01-22 | 旅行記

成人の日に何故か大雪が降る確率が高い・・・ここ東京で、今年は1月22日朝から粉雪模様だった。

夕刻4:30、本日は早仕舞い、フロントガラス、屋根に積もった雪は10Cm位になったか・・・。

ノーマルタイヤの古いレクサス(乗用車)のドライバー、幹線道路を走るだけと・・・車で帰ったが・・・30分後に戻って来た。

信号3つ先の高低差3mくらいの上り坂が上れそうもなく、横のファミマに入れようとしたが、それも無理、必死でUターン・・・やっと戻って来たとのこと。

三鷹方面に帰る二人組、話を聞いて車での帰宅を断念、電車に変更する。

最初から電車と決めていた者と・・・合わせて4人を同乗させ、JR駅を経由して帰ることにした。

PM5:10過ぎ退社、通行量の少ない裏道を進み、川沿いを走り急坂を登ると10分位で大きな橋の麓にある信号に出る、

・・・急坂を登るから途中でスリップしたら、4人もいるから降りて押してね!・・・と軽い冗談、しかし、冗談が通じなかった。

大丈夫!・・・楽勝と言っても、・・・反対が出て、・・・やむをえず途中で右折しバス通りを走る。

10分もすると、大きな交差点、3車線の内、左車線に5~6台後に並んでいる後に続く、・・・信号2回変わっても動かない。

交差点を左折すると500mくらいで橋の信号、ナビはそこまで渋滞の表示が出ている。

直交する幹線道路は、橋まで片側3車線とも全く動く様子が無く、・・・中央側に車線を変更し交差点を斜め左に進路変更。

目的の一つ手前のJR駅に・・・ほどなく4人を送り届けた。

あちこちでハザードランプを点滅させて、動けない・・・困った連中がいた。

ノーマルタイヤは、道路の表面が白くなったらグリップ力無く・・・走行禁止だろう。

自由になったので渋滞している橋の下側を抜け、Uターンして別の急坂を上ろとすると、パトカーが・・・通行止め?

・・・坂上の信号手前でハザード点滅させ動けない貨物車がいた。

坂を上り、横をスリ抜け、信号が青になった、・・・坂道発進・・・

ここがAWSの安心できるところ、難なく上り終え橋に到達、・・・橋から先は40~50km/h 交通量は少なかった。

やがて5分も走ると片側3車線が、中央の車線に集約され、仮想一本道をダラダラ 20~30km/h で走っている。

視界が悪く、道路中央が安心するのだろう、パトライト点滅のパトカーも路肩に停車している。

自然に左端は積雪多く残り、右車線は中央分地帯から中途半端に空いていて積雪が多い。

・・・しょうがない、一番左車線をラッセルしながら・・・最低2車線にトレースし直す。

もうすぐ・・・1km先の立体交差の上道に乗り換えるのに、左折し側道を登る必要がある。交差点左には交番がある。

別段何のトラブルも無い所だが・・・何と立体交差の三か所も手前の信号から左車線に回送の都バスを含め・・・長くて動きの悪い渋滞車線ができていた。

・・・割り込まず中央車線を通り過ぎ、1km先を左折して裏通りを走ると、ここでも途中から渋滞、

2つ先の信号左折、その先の小さな登り坂から多分渋滞しているのだろうだろう・・・あきらめモード、

車窓を観察しよう・・・車道のわだちをフラフラしながら走る自転車、歩道を押しているバイク、道路上に故障か放置されたピザの配達車を囲む人

雑多な風景・・・渋滞30分後・・・PM7:00前、やっと到着。

・・・モノトーンの世界・・・モノクロ写真、モノクロTVから・・・情報量が飛躍的に増えた カラー の世界は刺激的です。

鮮烈な印象・・・カラーの極致 “紅葉”は、

玄関の右側に・・・レプリカのパネルがありました。

この「足立美術館」 目玉の作品です。

横山大観(ヨコヤマ タイカン) 、作品名:「紅葉(コウヨウ)」 163.3×361.0cm 昭和6年作といわれます。

昨秋、台風のため〝秋季展”に来れず季節が変わり、新春となり・・・実物(紅葉)は展示されていないでしょう。

では、パンフレットから 右側の正面入り口から緑の順路に沿って進みます、ガラス窓の通路をクランク状に進むと

通路角に貴重な明治、大正期の蒔絵工芸品などがありますが、庭園以外は撮影禁止でした。

❷から〝苔庭” 

さてどのような現実でしょう。

雪に覆われた苔庭です。乾燥し、ひび割れた苔庭は、あまり見たくないですが苔に水分は必要です。

この反対側は、・・・茶室の案内があります

いきなり、ここで時間を取られるのも・・・昼食前なので眺めるだけ

左下の小道を進むと左上に茶室の入口があります。

向き直って右側に進むと、この足立美術館の創設者、この土地生まれの足立全康氏の「案内する足立翁」の彫像が建っています。

その横の景観です。

少し寄ってみましょう・・・

トリミング って、楽しいですね。

❸のロビーに向かいます。

ここが庭園の "枯山水” 海外にも有名になっている言葉です。

大きなガラス越しに、手入れが行き届いた枯山水庭です。

近景、中景に四季を通して手を入れるのは当然、何と借景かと思える遠景まで買い上げた結果、

鉄塔も無く、山の手入れと植林を続け、赤松なども自前で補充もされているように聞いたことがありました。

6000円で2年間フリーパス、会員募集中!・・・年 数回来てみたい (参考 入館料 ¥2300-)

通路右側の喫茶室 翠 を通り過ぎると

❹生の額絵 コーナがあります

ガラス窓の枠を入れると、このような額縁の雰囲気に・・・

贅沢な時間が流れます。

➎亀鶴の滝

ボタボタと雪が降るので遠景はすべて白糸の滝のようです。

❻の "池庭” へ

こんなパノラマ風景です。

では、池庭に沿って竹垣があり、この画面の右側に古びた和室があります。

向こう側の庭園が、生の掛け軸として鑑賞できます。

右隣に進むと

畳がありますので、比較すると、非常に大きい掛け軸ではありますが、面白い発想ではあります。

軒下を回り、反対側に進む

❽ "白砂青松庭” この青松は残念でした。

墨絵からイメージを膨らまして・・・。

・・・この先2階に上がり 横山大観特別展示室 などを拝見しますが、池庭の横にある 喫茶室  大観 で

名物の島根和牛ビーフカレーでチョット休息を。

 ・・・

喫茶室  大観のガラス窓の外は

先程の 池庭 の池です。

燈籠、池には錦鯉

・・・先程の雪景色だった白砂青松は、・・・島根県のパンフレットでは、このように

手前の黒光りする石、水に濡れるとこの様に鮮やかに・・・(紅石は有名ですね)

横山大観の名作「白砂青松」(ハクサセイショウ)の持つ清澄なイメージを日本庭園で表現すべく造られた庭

・・・足立美術館のパンフレットには、このように鑑賞のポイントとして記載されています。

もう一点、枯山水も足立美術館の主庭、水を用いず山水の趣を表したものと案内されています。

絵葉書そのままの世界です。

・・・雪景色も・・・雪がやんで、翌朝青空が広がったら・・・想像してみよう

朝日に照らされた雪景色、気温が低いと素敵な写真が撮れそう、・・・昼、太陽が眩しい・・・雪を載せた枝から雫がしたたり落ちて、夕方、河川の一部が水溜りになり・・・

しかし、朝から・・・日本海に垂れ下がる鉛色の曇り空だったら・・・

それはそれで貴重な体験でしょう・・・日本の四季、移り変わる自然が溶け込んだこれだけの広大な世界、・・・その一瞬の時、感性で切り取る

樹木は芽摘みをし、葉透かしをし、容姿をあまり変えないように管理されている足立美術館、再訪したい・・・

本館2階、絵画、掛け軸、日本画など

横山大観特別展示室は、上のパンフレットにあるように、正面にドーンと紅葉が・・・ありませんでした。

龍躍る 昭和15年 81.0×119.5Cm (島根県のパンフレットより)など新春にふさわしい作品、が展示されていました。

横山大観の作品は、初期から晩年まで120点を所蔵されていて、展示予定表を参照され来館されますように。

河合玉堂(カワイギョクドウ)、伊東深水(イトウシンスイ)、平山郁夫(ヒラヤマイクオ)など有名人も多く展示されています。

日本画の知識は、ほとんど無いのでこれを機会に学びたいと思っていますが・・・。

1階に降りて、

喫茶室:翠(ミドリ)、抹茶1000円、ここで2時間・・・読書するのは・・・贅沢でしょうね

再度、ロビーで雪が積もった 枯山水庭 を鑑賞し・・・

上の画像の左手前(枠外)が❷の苔庭です。

右上が正面入り口です。ここから下図の案内図のように売店を経由して、正面入り口の右側の建物に進みます。

陶芸館、一階は地元の陶芸家、二階は有名な魯山人(ロサンジン)

北大路魯山人、明治の人です。料理、骨董、陶芸、書と有名です。

魯山人室では約250点の所蔵作品を、年4回に分けて公開とあります。

文化人は戦争の時代をどう生きたのか、そんな事も気になっていましたが・・・・美術品も撮影禁止なので、省略

戻って、地下通路(エレベータ有り)で、新館に向かいます。

2010年、開館40周年を機に新館がオープンしました。

新館の1階と2階に展示室があり、50号~200号サイズの現代日本画(平山郁夫さんの作品はもちろん現代日本画)が

50~150点も展示されていて、関心のある方は時間に余裕をもって来館されたし。

充分に満ち足りた4時間を過ごし、雪の降り続ける足立美術館の駐車場に足を運んだ。

そして、ナビのガイドで玉造温泉の某神社に向かったのでした。

アップダウンの多い山道でした。

車がAWSでは無いのは確か、FFでしょうか、スタッドレスは履いています。

シフトダウンを繰り返し、エンジンブレーキを多用してスリップを避け・・・夕暮れに到着。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2018年 新春!雪国のドライブ

2018-01-14 | 旅行記

昨秋、本州直撃の大きな台風が連続して襲来したことがありました。

”紅葉”を鑑賞したかったが・・・急きょ旅行を断念し、行き先を北に変更したことがありました。

あれから・・・新年となり、急きょ再計画をしたところ、どうしたことか最大の寒波が襲ってきました。

自家用車で出発するのをあきらめ、向かった先がこの案内板・・・。

良し、何とか飛び立てそうだ・・・。が、気になるアナウンスが流れている・・・。

・・・鳥取空港が着陸できない場合は、大阪空港へ引き返し・・・着陸となります。

行ってみないと解らない、・・・羽田空港は快晴、とすると日本海側は多分大雪でしょう。

定刻にC滑走路を東京湾アクアラインに向かって離陸、雪景色の富士山を右に見て、・・・東京湾を左回りに周回し、

北上して、富士山を左に見ながら西に向かいます。

日本海が見えてきました、雲海が厚くなっているようです。

時速350kmの強力な向かい風で、到着が10分程度遅れますとのアナウンスが流れてきた。

真っ白な視界不良の世界から降下してくると、飛行場はミゾレ状態の天候に変わっていた。

若干遅れたが無事到着、空港内のレンタカー会社に直行、

スタッドレスタイヤ装着の予約車で、鬼太郎空港を後にし、ドライブに出発した。

ナビの案内を無視して、反対方向に進むと10分位で、中海に架かる大きな橋を渡る。

そして、振り返るとこの風景です。

前回は橋の麓、信号のある交差点付近からの撮影だったので、今回は離れた位置から望遠での撮影です。

有名な ”べた踏み坂” 融雪剤は蒔かれているでしょうが、もう少し気温が下がると通行止めでしょう。

こちら側が急斜面で、向こう側は緩斜面です。

では、一路本日の目的地に進みます。

途中からボタ雪になる中40~50分くらい走り、時間は12時40分到着、駐車場内の車はさすがに少ないようです。

重い水分を含んだ雪が結構積もっています。

道路を渡って、・・・この庭園美術館 入口左側の風景

そして、右側の風景

不幸中の幸い、大雪で入館者が少なくゆっくり観れるでしょう。

このような人気の庭園が続きます。・・・「別途整理中!」

・・・

そして、宍道湖の夕日をあきらめ、ナビを頼りに玉造温泉に向かう。

雪道と知らずに、ナビは最短距離の山道を・・・

左右の竹林の竹が雪の重みで道路上に所々倒れている、ポンピングブレーキで急減速。

松江市内に出かけるのを中止し、地元の郷土芸能と言えば

安来節、どぜうすくい

翌日、出雲大社に再訪する

前回は、夕刻突然の雹に降られたが・・・、

稲佐の浜は、砂粒が飛び交っていた。

そしてチューン規制の出ている高速道路を、太陽の出ている日中に走り

スキー場に到着しそうな・・・錯覚の中、約4時間後・・・瀬戸内海に・・・やっと降り立った。

・・・略、

翌日は、標高2000m・・・寺子屋スキー場の凍てつ風のような・・・青空が見えては粉雪が舞う・・・

厳冬の空気を裂いて向こう側に渡ります。

・・・サクラダ・ファミリアの整理が終わっていなかった。

仕事も溜まっていそう・・・、

1/15、気合を入れて・・・昼休みに30分、4kmジョギングして体調を整え、

今年もボチボチ、リズムを取り戻して、旧年同様にご覧戴いております皆様と共に本年も健康に過ごせますようにとお祈り申し上げました。

 

 

 

 



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新春ぶらり散歩

2018-01-03 | 日記

2018年 新年明けましておめでとうございます。

新年は、自宅でカウントダウンを聞いてから地元の神社に参拝に・・・

天候の悪化も無く、風も弱く・・・40~50分並んで参拝。

御福銭を頂き、少し冷えた体を甘酒を頂きながら焚火に当たり、無病息災を祈願して帰宅。

・・・

翌正月2日、家族を迎えに丸ビルへ、神田明神は相変わらず道路に行列ができていた。

仕事始めの1月4日は、会社関係者でさらに混雑することでしょう。

丸ビル・・・地下の駐車場に車を入れ、1階正面に・・・立派な門松、三菱地所が設置された伝統のソギ(斜めカット)スタイル。

”本日最後の(天皇陛下)お立ちが2時〇〇からあります” と言うようなアナウンスが聞こえてきた。

直ぐ先の皇居で一般参賀の日です、多くの人出があり、この丸ビルも本日から営業しているのでした。

・・・時間は2時30分、皇居に向かってみよう。

東京駅から真っすぐ皇居に向かうと直ぐに外堀通り、和田倉門の交差点、

ここから道路は規制を受けて皇居側には通行できない。・・・閉門 見かけない案内板があった。

歩道を100mくらい進むと、・・・内堀通りに達する。この皇居を周回する内堀通も・・・当然通行止め、向こうに気象庁、竹橋が見える。

・・・”どちらに行かれます?”・・・警官から質問を受け・・・”一般参賀は終わったようで、散歩です" と答え

一般参賀の人は、どこに並ぶのですか?・・・と警備の人に聞いてみた。

・・・”こちら、左側から進みます・・・、帰りは右側からになります” と目の前の交差点が、赤いコーンで仕切られていた。

他にはと聞くと ”向こうから並ぶと・・・あのテントで持ち物検査をして・・・” と、

左隣の二重橋側からのコース、・・・その先に道路を塞いで警備の車両が沢山駐車している、

そして皇居前広場に、持ち物検査のテントが並んでいた。

その先に・・・宮殿長和殿でしょうか、青天の空の下、日の丸の旗が翻っています。

一般参賀も終わり、警備の人も道路封鎖を解除する準備のようです。

・・・では帰ろうと振り向くと、・・・右側に懐かしい公園、そして広場があった。

このアスファルトの広い広場、人々が歩いている方向に進み、先の角を右に曲ると、外堀の石垣に沿って200mくらい直線が続きます。

逆に、向こうの馬場先門から外堀を渡って入ってきた所に、土日、臨時の受付が設置されて、自転車を無料で貸し出し、利用させてくれていた。

我が家の子供たちは、ここで週末に練習して、短期間に乗れるようになった懐かしい場所だった。

当時多分、財団法人が運営していて、昼前に大型貨物で自転車を運び込み夕方の回収まで利用できたと思ったが。

車で内堀り・外掘り通りは通り過ぎるばかりで、歩いてくることはほとんど無かったので、歩いてみるのも良いものでした。

・・・白鳥のシーズンです。

近くの三井物産前から、ひなが道路を渡るシーンが良く記事になっていました。

あれは、カルガモ親子だったか?

外堀から東京駅に向かうと、何か赤い小さな車が・・・ゴーカート?

最近よく見かける、観光客向けのレンタルカー、全国の繁華街を走り始めています。

普通免許でヘルメット無しで気軽に走れるようで、このように2列で話しながら走行し、車道を占有されると車のドライバーは、

無防備なこのようなカートが危なくて必要以上に離れて走り、渋滞にもなるし・・・左側車線を一列で走ってほしいのだが・・・

 

東京駅です。長い間駅前が工事中で、フェンスが立ち並んでいたので殺風景でしたが、やっと無くなりスッキリしました。

・・・駐車場から車を出し、銀座をドライブ・・・銀座は中央通りの2~4丁目、数寄屋橋東芝ビルなど・・・長い間通っていた場所です。

路上駐車を得意にしていた時代もあり、時には地下駐車場に入れてB1の待合室で商談したり・・・アゲインも懐かしく・・・。

こちらの門松は、寸胴タイプ、旧松坂屋と近隣のビルが昨春に大型ビルGINZA SIXに

・・・旧名古屋資本も大丸松坂屋から・・・新ビルになって、新会社はどちらの資本か?

ここは2回目だが、デパートもテナントビルも、主要客層はファッションに敏感な女性でしょう

流行を創り出し、最新トレンドの言葉で誘惑し、イメージ戦略に最大の投資を行う、ご苦労が多い美容・ファッション業界です。

原価はどの位でしょう、半値、八掛け」、2割引きは呉服業界でしたか?

薬九層倍、そんな言葉もありました、1階の目立つ売り場は化粧品でしたが、ここではB1が化粧品売り場です。

美容部員を化粧品メーカーが抱え、対面販売で高額商品を販売する従来からの戦略に対し、商品の説明を聞かずに購入する人は50%引きとされたらフェアと思うのですが。

・・・福袋に相変わらず行列ができ、いらないものはネットで処分とか、一方で物を持たない生活など価値観が多少変わりつつあるようですが

ブラブラしていると・・・上層階から賑やかな音が聞こえてきました。

景気が良いのはロボット業界、制御関連、電子部品など生産が追いつかない分野もありますが、製造業でも濃淡が多いようです。

小売店業界は・・・外人観光客に頼る・・・そうでした国策ですが・・・優秀な商品 Made in Japan の品質問題 劣化の傾向を止められるか・・・。

マア、景気も・・・気の持ちよう、

GINZA SIX から、新春 幸多かれとお祈り申し上げます。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする