気になる写真!

このブログはその時々の好奇心で、気になった被写体を切り取り、・・・チョットだけ考えてみようと

暑いバンコク、東京もあっという間に桜が咲いた

2018-03-31 | 日記

東京、桜が開花して・・・突然雪が降り、そして5月並みの陽気が続くと・・・気が付くと桜は?

3月29日金曜日、枝垂桜で人気の六義園(リクギエン)に夜桜見物に出かけた。

駒込駅の近くに駐車し、駅から2分の・・・この期間だけ特別に入口を開放している六義園の北の角、染井門に向かいます。

警備員がいて、入口もライトアップされ、イベント会場の入口です。

4月5日迄のライトアップでPM9:00まで延長して公開してますが、今日明日で正面のエドヒガンだったと思う枝垂れ桜は・・・

大変な人気のようです。

庭園のアップが

上の案内図で、左下が現在地今回はここから入園しますが、できれば左側は本郷通りで、この通りの右側を都心(本郷、御茶ノ水)に向かって300mくらい進み

右に折れて100m位の所にある正門(上の案内図の左上)から入って枝垂れ桜を鑑賞するのがお勧めです。

ライトアップの案内図があります。

この案内図では、入って左に進み、時計回りに庭園を鑑賞することをお願いしているようです。

この染井門から左に進むと

この画面の中央広場にでます。右が染井門

左に進むとお目当ての枝垂桜があるのですが・・・

nnn、・・・もはや、桜吹雪のようです。・・・夜桜鑑賞で良かった。

・・・探すと、微かに遅れて咲いているのがありました。

正面から入ると、強烈な印象が味わえます。

これは、閉演時間ですから人影が少ないのですが、

また、正門から管理棟を左に見て、左に進まないとこの様に周囲の光景が目に入りますので

下を向いて進んでみましょうか?

さて枝垂桜、エドヒガンはソメイヨシノより開花時期が少し早いといわれています。

大島桜と江戸彼岸の交配が染井吉野のようです。

左側の空間が残念です。

樹齢70年、高さ15m、幅20m、エドヒガンの枝垂桜

2011年4月の同じ位置からの写真が見つかりました。

・・・ライトアップが多分依然と違うでしょうが、これも閉園直前に撮影したものです。

 

もう少し右に周ると、

近くの桜が元気なので、重なるようです。

もう少し右

ライトアップの演出は、光源の色が気になります。

では、周回して南側に進みましょう。

このように、中央部の一部は、ライトアップされていました。

次の枝垂桜に向かいましょう。

こちらは、光源の色を周期的に変えているようです。

左に回り込むと、月が画面に入ってきます。

こちらも人気の枝垂桜です。

高さ13mとのことです。

観光立国に向かっているのが感じられる、混み具合でした。

PM8:30まで入場できますが、

8:45頃から・・・人混みも少なくなっているのに、警備員の出口に誘導する案内がうるさ過ぎて

イベント会場と思って入場されるのが賢明かと思います。

 

 

 

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3月13日昼 痛い!この暑さ・・・

2018-03-24 | 旅行記

バスを降りて、売店の横を進む・・・3月13日PM2;00頃、

・・・痛い!・・・この暑さは何だ・・・慌てて背負っていたバッグからスポーツタオルを取出し、頭に掛けキャップをかぶり首筋をカバーした。

日焼け止めクリームは多めに塗ったのだが、日差しが強すぎた。

右側に仏塔が見え、道の左側、見たことのあるような青い物体が飾ってあった。

いたずら?・・・いいえ、奉納品のようです。

かつてこの地の王妃と共に亡くなった王子を祀った祠(ホコラ)のようです。サーンチャオ・ポースィッティチャイ

・・・お参りして願いが叶ったら、この国で大人気のドラえもんグッズ(ぬいぐるみ)を奉納する・・・。

なぜ?ドラえもん? 王妃と共に亡くなったのが出産前の赤ん坊で・・・奉納品は子供向けの物、

中でも願いをかなえてくれるドラえもんが一番人気・・・との説が有力のようです。

この日は、たまたま一つだけでしたが、ぬいぐるみが溢れる状態になると、孤児院などに寄付されるそうです。

・・・この地は?、入口にこんな看板がありました。

3行目が英文のようです。

WATYAICHAIMONGKHOL ワット・ヤイ・チャイ・モンコン 資料によると、8:00〜17:00営業、年中無休、拝観料:20B(外国人)

WATは、お寺とのこと。・・・ここは現地の方は無料、外国人は有料の寺院です。

・・・東京は、連日寒い日が続いていました。

メトロポリタン美術館は良いが他は寒いだろう・・・アーダコーダと擦った揉んだの結果、南の国を訪問することに2月中旬決定したのでした。

3月13日(火曜)仕事から帰宅し、夕食後深夜便に登場するため自宅を9時過ぎ出かけることになり、

浜松町からモノレールで羽田空港国際線ビル駅で下車しました。羽田空港第一・第二ビル駅は地下に到着するが、国際線ビルは3Fに滑り込むので便利です。

改札を出ると出発フロア、PM10時を少し回った頃、

WebチェックインをしているのでカウンターでJALに手荷物を預け、5階の展望デッキへ

左にJALの機体が、右側に進むとANAの機体が多く見られる。

滑走路の向こうに都心の夜景が見えます・・・羽田から国際線が飛んでくれると非常に便利で、始めて深夜便を利用することになります。

成田空港はスカイライナーが高速になり、都心から近くなったがやはり精神的に遠くまで来たという感じが残ります。

・・・3階に降りて出国手続きをし、出国エリア内に入ります。

JL33便 バンコク行き 0:05発

23:00 過ぎたが免税売店も大半が営業している、しかし従業員は交代制とはいえ深夜勤務は大変でしょう。

売店で購入したい人は早く来るでしょう・・・人間の生体リズムに合わせ、21:00~7:00まではコンビニ除いて全店協定で閉店すればいいと思うのですが・・・

23:45過ぎ搭乗、機内でパン類の軽食が出て・・・睡眠

やがてアナウンス、6時間くらいのフライト後朝食を頂く、やがて高度を下げ始めもうすぐ到着予定

AM7:00前、バンコク・スワンナプーム国際空港着陸。

時差は2時間、現地時間は朝の5時、まだ薄暗い、この空港は2006年開港、まだ新しい国際空港です。

入国審査を終え、手荷物を引き取り

税関を抜け、エーとさて右か左かと思案していると・・・名前を呼ばれた。

ホテルまで送迎してくれる出迎えの現地の方だった。

近くの両替で本日の必要現地通貨に両替し、迎えのマイクロバスに我がファミリー3人を乗せて頂き、

バンコク市内に向け高速道路を走ったのでした。

 

 

 

 

 

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厳島 日が暮れる

2018-03-04 | 旅行記

昔の人々はこの島全体を神が宿るとして崇められていたそうです。・・・そこで、陸地では畏(オソ)れ多いと潮の満ち引きする所に社(ヤシロ)が建てられた。

鎌倉時代からはこの島全体が神社地として保護され、農耕が禁じられてきたことから、自然が保存されてきたことも評価され、世界遺産に登録されています。

隣に「大願寺」というお寺があります。

歴史あるお寺で、この場所はかつては僧坊だったようです。

入江の反対側の高台に秀吉が建立させた千畳閣あたりもこの寺の境内で、かつて本堂が建っていた時代もあったと思われます。

神仏習合で有名な所ですから、明治になり神仏分離令以降、千畳閣から本尊の釈迦如来座像などが移され、

五重塔からも本尊の釈迦如来坐像、脇侍・文殊菩薩、脇侍・普賢菩薩が大願寺に移されています。

さらに今日の大願寺の本尊・厳島弁財天は厳島神社の御本殿に祀られていたものです。これは日本三大弁財天の一つとされます。

宗派は、高野山真言宗・・・弘法大師の作と伝えられる国の重要文化財・薬師如来坐像も本堂にあるようです。

これは厳島最古と伝わり・・・この大願寺は、推定794年~1185年頃(平安時代)の創建とありました。

・・・近くの食事処が閉まっているので、商店街を散策・・・途中厳島神社の裏側から、ロープウエー乗り場の案内が

 

 健脚自慢?トレーニングを兼ねて登る予定だったが・・・中止して、清盛通りと呼ばれる表参道商店街へ

お土産といえば、有名所が沢山並んでいました。

「しゃもじ」・・・家にも飾ってありますが・・・本来は実用品、木製の「しゃもじ」この宮島が発祥の地と言われています。

この「しゃもじ」このお店でお話を聞くと、シルク印刷が一般的で、手書きで墨文字を書いているのはこの店(店内で職人の女性が書かれていました)だけになってしまったとか。

・・・しゃもじは・・・江戸時代後期にこの裏にある光明院の誓信(セイシン)という修行僧が「厳島・弁財天」が手に持つ「琵琶ビワ」とよく似た形の杓子(シャクシ)を作られた。

これを宮島参拝の御土産として売り出すことを産業の無い島民に勧めたのが始まりといわれます。

・・・「しゃくし」は多分昔からすくう道具としてあったのでしょう。

オリジナルデザインの木製杓子を「しゃもじ」と名付けて販売したのではないでしょうか(詳しい説明は聞いてませんが)

・・・しゃもじ(杓文字)はご飯などに使い比較的平らな形、しゃくし(杓子)は汁物にも使えるように、丸い窪みがあり柄が付いている、お玉杓子など(自己流の解釈です)

商店街にシンボルが展示されていました。

これは世界一の「しゃもじ」です。一本の木材からの削り出しです、節も無さそうで、多分もう作れないでしょう。

パンフレットでは「大杓子」と紹介しています。樹齢270年の素材はケヤキで製作に2年10か月とか。

長さ7.7m、幅2.7m、重量は2.5トン、厳島神社の世界遺産登録以後に展示されています。

食事を済ませ、大鳥居を見に行ってみました。

結構潮が満ちてきましたが、日暮れまではまだ時間がありそうです。

再度商店街をブラリ、ぶらり・・・

・・・もみじ饅頭の藤い屋さんの店先に、

フェニックスの樹、害虫退治にゴザが巻いてあるのかと思ったが

あまりに綺麗すぎるので上を見上げると、葉が無い、替わりにしめ縄が巻いてありました。

これは、松明(タイマツ)でしょう・・・お店の人に聞いてみましょう。

大晦日にあったそうです、・・・。

それを店先に飾っていたのでした。

・・・厳島神社のHPで、こんな案内を見つけました。

江戸時代から続く松明神事・・・大晦日の夜、鎮火祭(チンカサイ)が行われ、持ち寄った松明に採火を受けて御笠浜を練り歩く。

この神事で付近が火事になったことが無く、松明の燃え残りは火災除けのお守りとされています。

松明の上部、黒い部分は燃え残りで、この後お守りとして利用されるようです。

散策も終了、・・・御笠浜に近い所に人気のお店がありました。

一階で注文し、品物を持って2階に上がりましょう。

ここの2階でバルコニーに出られます。暗くなるまで休憩です。

こんな風景が見られるようになってきました。

PM5:30過ぎ、燈籠に火が入り、大鳥居が燃えるような感じに・・・

スタバから飛び出して参道に向かいましょう。

ライトアップが始まったようです。

海面に温かい光が映ると寒さも忘れ、不思議な感覚です。

波を目の当たりにすると、・・・現実の厳しさに、・・・戻されます。

・・・そして、・・・

フェリー乗り場に戻り、船上に・・・航路は最短で、宮島口へ

宮島口で最後の鳥居に別れを告げ、

駐車場に戻ると、1台だけ残っていました。

花の金曜日道路は混んでいるでしょう。寒かった広島の夜でした。

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