旧正月?、日本では地元の文化が継承されている地方以外は、全く縁が薄くなり、関連する言葉もあやふやで・・・。
如月(ニョゲツ)は中国、如月(キサラギ)は2月の和風異名、衣更着:寒さ厳しい時期で更に衣を重ね着
月の満ち欠けを基準にしている旧暦は、農作業には重要な情報で、今年は1/29が旧暦の1/1となります
旧暦・二十四節気カレンダーは自然界の循環する力に協調して、農作業を行ってきた祖先のスケジュール帳です。
・・・この時期中華圏では春節、今、日本各地に観光客が来日中、オーバーツーリズムの弊害も叫ばれていますが・・・、
ここ10数年、旅行先で気になっていたのが、成金中国人民、辺りかまわず大声で会話するグループの多いこと。
協調よりも自己主張が一番として過ごしてきた、一人っ子世代がそうさせたのでしょうか。
・・・箱根神社のロープ規制、もうすぐ終了・・・と追記するのを忘れていました。
この道路の上側は、問題ないでしょうが、下側を降りると
この道路の下側にも並行して道路があり、その先芦ノ湖に鳥居が建ち、小さな桟橋があります。
ロープ規制がないと桟橋まで進めますので、(2021/12頃のブログより、桟橋)
平和の鳥居周辺、立ち入り禁止・・・年末の12月28日(土曜)夕から、2月9日(日曜)まで
理由は、土砂災害などの工事ではなく、雑踏事故防止のため、規制をされているとのこと。
春節は2/4までですから、2/9までの規制は・・・さすが箱根神社 予防処置は大事です。
若干写真を・・・箱根神社の正面階段を登っていく途中で、右側の武道場で弓道、新春・奉納でしょうか
こちらは階段を登りきった境内、
夕方に近いので参拝の順路は、ショートカット
やはり海外からの観光客も多くみられます。
右隣は、九頭龍神社の新宮です
本宮は、以前紹介していますので、案内板のみ
九頭龍の龍神水
そして新宮の天井画が
帰りは、第五鳥居の向こうに新しくなった社務所側に進んで・・・つづら折りの脇参道を下りましょう
奥の駐車場に戻り、
芦ノ湖周辺を散策
向こうに見えているのは第二の鳥居です
では、時間を巻き戻して・・・
国道1号線の箱根神社 第一の鳥居がこちらの画像です
続いて、右カーブする1号線から外れ、直進して200m、目前に鳥居が
これが、第二の鳥居です
更に直進し、芦ノ湖沿いに走ると、右側に見えた側道は歩行者用の参道です。
ここ、階段の先に第三の鳥居が見えます
車は直進して、もう少し先を右に分岐した側道を上り・・・駐車場に進みます。
そして、駐車場の右側で芦ノ湖、船着き場からの参道に(現在はロープ規制)、第三の鳥居
からの参道が突き当り山側に向きを変えます。
この地点に第四の鳥居が建ち、その先に階段が見えて来ます。
階段を登り切った先が第五の鳥居になります。
・・・時刻はPM4時、
車は箱根新道を通って、湯本に下ります。
この湯元の駅前、お土産屋さんが並び、饅頭も買いたいが駐車禁止なので断念
駐車場は左側を流れる早川を渡り、河川敷に土日¥800の駐車場を利用する方法があります
ホテルにチェックインして食事前に、温泉へ・・・(車はホテル駐車場)
食べものの関心が多いので、海の幸 踊り食い
翌朝、小田原駅近くの新しい観光スポットへ
ここは、ミナカ小田原、
左は14階建ての高層ビル、その3階と、右側にラスカ小田原(4階建て)の2階と連絡橋で接続しています。
この左の高層ビルの地下1階に駐車して、3階フードセンターのフロアに降り、屋外のこの広場に
振り返ると、小田原城側に・・・金色の「映画二宮金次郎夫婦像」が建立されています。
左の人混みは、コンロが置いてありタッパウエア内の試食用干物を自分で焼いて
旨い・・・すぐ左の魚屋で、金目鯛の干物大2枚購入
ここは金次郎広場
ミナカ小田原は、コロナ前の2020年12月オープン、万葉俱楽部が運営とあります。
14階には無料の足湯があり、専用の直通エレベータで上がれます。
足湯は人気で、満員状態、タオルは建物内部にある自販機で100円、購入できます
横を通り向こう側の小田原城を見に行きましょう
ここからの眺望は、小田原城と同じくらいの見晴らしでしょう
視線を二宮、大磯、平塚・・・残念ながら厚い雲が・・・
右端に小田原城、相模湾の向こうは真鶴半島(パノラマ合成写真)
小田原城の右側は、東海道新幹線、一夜城、湯元、箱根方向です
ではこのビルの反対側、小田原駅の方に行ってみましょう
JR の小田原駅、雨にぬれずに行けるようですが、電車の駅は詳しくなく終了
このミナカ小田原、HPが更新されてないようです。
・・・コロナ禍の時期に人材縮小されたのでしょうか
奮闘を祈ります。