気になる写真!

このブログはその時々の好奇心で、気になった被写体を切り取り、・・・チョットだけ考えてみようと

新東名は快適

2012-05-03 | 旅行記

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吉野から高松塚古墳を通り、長谷寺・・・桜舞う季節・・・少し急ぎ足の工程になりました。

また機会をつくり、奈良大和路をユックリ訪ねることにしよう。

翌日は日曜日、鈴鹿市でフラワーパーク植木市に行き、午後はJR亀山駅に出迎えに行く。

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シャープ・亀山工場などがあり、この地も少し有名になりました。

さて午後も3時近い、箱根の先は今日も渋滞かな・・・

鈴鹿ICから高速に乗り、三重から・愛知・そして静岡県に入ると、東京の渋滞情報が飛び込んでくる。

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トンネルを抜けると三ヶ日・浜松

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御殿場まで、東名も新しく開通した新東名も120分の案内が・・・

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ここから新東名が走る山側へ、分岐する

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午後4時20分ころ、空いている。走り易い。

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新東名で一番長い、粟ヶ岳トンネル・・・約6.4㎞。

照明はLEDで2列、結構明るい、(他のトンネルは、1列の照明が多い)

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都田川橋

新東名は坂道とカーブを少なくして (トンネルと高架橋が全体の6割)140㎞の設計速度と聞いたことがあったが・・・

事故が心配で、開通間際に120㎞、・・・そして従来通りに、100㎞区間に80㎞も

車線も3車線やら2車線と継ぎはぎになっている。

工事の途中で、道路公団が民営化され、紆余曲折があり・・・何とか開通

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やはり、厚木から渋滞22㎞の表示・・・いつもの通り、PM4時~PM8時は横浜町田を通過するのに2時間以上

浜松・清水・沼津と散策して帰ろう。

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石松ぎょうざ:行列ができていて、何と注文してからの待ち時間2時間・・・

それでも並ばれる方がいるのに感心しました。

入口近くの渋滞情報画面:御殿場・渋滞、が気になった・・・チェックすると、5時半頃事故発生・・・休日や連休は事故渋滞が多く、渋滞チェックは欠かせない。

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ここは、清水SA・・・ユナイテッドアローズが物販の店やフレンチトーストの店などを出店している。有名人の開店祝いが並んでいた。

夕食時間、フロアー入口近くで、タレントが早食いか何かの撮影中・・・イベントの混雑時に良く見かける光景、映り込みに注意して下さいの案内と、タレント撮影禁止とかで関係者が取り巻いている。

駿河湾沼津SAで食事をしよう。

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かもめの台所、盛んに「すき焼きめし」を宣伝している。

2階のレストランに、・・・ここも何と1時間以上の待ち時間・・・

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2階、この左側からテラスに出られる。

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過疎化か、少し元気のない駿河湾、夜景はそれなりでした・・・左端からもう一段上に

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階段を上がり、3階部分にある鐘が鳴っていた・・・自由に鳴らせます。

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1階に戻り、すき焼きめしを食べて、8時過ぎ・・・

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清水、沼津と車が展示されていた。

渋滞が緩和された新東名も御殿場の手前まで、

この時間になると、御殿場の事故渋滞も解消された

残すは、伊豆方面からの帰り車が合流する厚木・横浜間、・・・大和トンネルを先頭に渋滞がどの位か・・・多分そこそこ走れるでしょう。

・・・・・結果は、大和トンネルまで10分間の渋滞でした。

この大和トンネル、下り坂に続き、ゆるい上り坂、登坂車線からの合流があり常時渋滞の名所

その先首都高は順調でした。

ゴールデンウィークは後半雨、2日のゴルフも中止、

これから午後も2時頃になれば、東北道も空いているでしょう。

新緑にはまだ早いが・・・。







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花の御寺 長谷寺

2012-05-01 | 旅行記

吉野の山麓にパステルカラーが輝き始めると、週替わりで下・中・上・奥と頂に向かい淡い光が移っていく。

・・・吉野に負けじとこの時期きらりと光るのが、花の御寺(ミデラ)と呼ばれる長谷寺。

四季折々の花々が有名ですが、桜の時期には立ち寄りたい。

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初瀬街道から参道に入る。

この先初瀬川に沿って参道を進み、やがて左側、山の断崖絶壁に本堂・舞台が見えてくる。

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枝垂れ桜が迎えてくれた。

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枝垂れ桜から振り返る

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直進すると「仁王門」、平安時代の建立でしたが、現在の門は1885年(明治18年)の再建といわれます。

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この左横に、大きな棚が・・・

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仁王門から登廊(ノボリロウ)と呼ばれる屋根付の階段が本堂に続く。

1,039年に造られたといわれ、399段、下・中・上の三廊からなる。

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下廊から右に折れ中廊へ、天狗杉の向こうに本堂が見える。

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中廊の右端で左に折れ、上廊を本堂へ・・・

戻って・・・仁王門の手前、左の西参道に

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その先、高台から境内と本堂が見える

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この先は、陀羅尼堂

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高台にある五重塔、高さ約27m。1954年(昭和29年)建立

・・・さて、ここは本堂の東横

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正面に見えるのが愛染堂

・・・上廊を登ってきて・・・この西横に本堂・・・

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この通路の中ほど、右側は正堂(ショウドウ)と言われ、「十一面観世音菩薩」・巨大な立像のご本尊が安置されている。

また通路左側が、礼堂(ライドウ)と言われる。

この様な形式を双堂(ナラビドウ)と言うそうです。

礼堂の前には断崖絶壁に外舞台がせり出しています。

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・・・礼堂からの絶景が見られます。

この本堂、創建は奈良時代ですが、現在の本堂は1650年徳川家光により再建されました。

平成16年、本堂は国宝に指定されました。

さあ、外舞台です。西から西南側です

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東から南側です。中央右、大きな杉の木が天狗杉です。

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通路の先、西側の階段を下り振り返ると

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双堂と外舞台の様子が良く解ります。

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長谷寺はこの時期、境内・・・桜が満開・・・、その名の通り、花の御寺でした。

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