気になる写真!

このブログはその時々の好奇心で、気になった被写体を切り取り、・・・チョットだけ考えてみようと

秋に向けて

2024-09-30 | アート・文化

元気ですかー! 酷暑を気合で乗り切るには・・・無理です。エネルギーを保存しましょう。

この夏の暑さには、適応能力が付いていないので、水分補給で休むのが一番。

ベランダはサンシェードだけでは不十分、太陽電池と直結のファンで痛風、いや通風です。

ミストも降らせ・・・水分補給で、葉物野菜以外は元気でした。

国産のガーデンクーラはミストの向きをノズル単位で調整し、予想通りの効果が見られました。

下の画像は、植栽の上から噴霧するように安価の中国製を追加購入した物です。

中国製は回収して真鍮製のノズルを外し、カルキ詰まりのチェックをしてから収納の予定。

ゴーヤも日陰になるようにと網に沿わせたり・・・

元気だったのは、青じそが10株以上、オクラは少し成長不足だったのが数株、

苦みのあるルッコラなどの葉物は、途中から成長がストップして、葉が傷み収穫は少ない

トルコ産のオーガニック デーツ(ナツメヤシの実)を食べた後、種から育てて50㎝くらいに

中央はパイナップル、左右がデーツ(サウジアラビアの品種には、ベランダでは栽培しないようにと)

無花果は一文字仕立て・・・左右に伸ばして、先端の2個が早熟?・・・収穫済

更に現在7~8個成長中・・・植えて3年目くらいと思うが、昨年は数個の収穫でした。

ミストで高温多湿になってしまい、ローズマリーは枯れ木になっている・・・根は未確認

月桂樹は、何とか持ちこたえているが・・・これからチェックが必要

これは、少し太めのステッチが目立つ・・・

二つ折りにして、取り合えずクリップで固定、・・・手作り感が強いでしょう。

広げるとパスケース、折り目の中央部分が波打っていますが、右端は千枚通し?

そうなんです、9月上旬に 突然 気になることが、二つ三つ・・・どうしようかと

①久しく使ってないアタッシュケース、革が乾燥で痛んで可哀そう

②今使っているバックパック、底周辺が痛んできた、

③仕事場の背もたれカバー、これも両端が傷んできていた。

アタッシュケースの革部分をクリーナで拭き、保湿にクリームを塗ったらずいぶん良くなった・・・しかし痛んだ部分は修理が必要。

どうする・・・9月始め、図書館でレザークラフトの書籍を借りて、必要な道具と初歩の技法を飛ばし読み・・・

衣類のミシンは興味もないし出来ないが、革は・・・手縫いと若干の道具で、素人工房もできる感じ。

借りた本では、革の裁断、菱目打ちの練習、縫いの練習・・・型紙を革に移す手順・・・小物製作へと。

9月中旬の週末、革が無いので、東日暮里で革の端材が550円、袋の中はA5サイズくらいが多数詰まっていました。

隣は110円?と格安なビニール袋、切れ端が袋に30枚以上?・・・中身は見れないが、こちらを二袋購入する。

二袋の中身です、これで90%くらい。残りはどこかで道具と一緒に・・・

・・・多分切れ端では何も作れないので、A4サイズの紫の牛革を1000円で一枚購入。

さて練習は面白くないし、緊張感が無い、切れ端で適当な小物が作れないか・・・思案していたら

・・・直ぐに依頼が・・・ボロボロのパスケースが出てきて・・・新しいのを作って!

・・・ダメージが多くても見本があれば、型紙は適当に作成し、延べ二日で最初の作品がパスケースでした。

購入した紫の革を切り抜き、表裏二枚重ね、両面ボンドで貼り合わせ、ここの部分が波打っています。

貼り合わせ後、ローラは掛けたが、速乾性のボンドの塗りムラが影響しているのでしょう。

ゼブラ柄とエンジの柄は、100円パックの端材利用です。

次、仕事場で、背もたれのカバーは、裏が合皮、表は布、ミシン糸を外すと大変な作業になるので

当て革にしよう・・・端材の中から大きいのが2枚取れるサイズで・・・両サイドに現物合わせ

こんなのを、次の連休で作ってみました。

会社に持ち込み、セットするのは上下逆に取り付けます。

これが完成品です。

布と合皮を外して革で内側から縫うのがベストですが、簡易版、布の上まで革で覆っています。

これは、内側で合皮と布と革を三枚重ねしている部分は、菱目打ち出では穴は貫通しないし

長い針で結構大変な作業でした。

楽な基本をマスターしようと本の通りに型紙を作り、3作目が下記のポーチです。

革も日曜日に浅草橋で、ヌメ革で大きいのは結構するので、特売品牛革の半裁等々購入、

・・・下記は始めてか3週間、9月末の時点で調達した道具と、浅草橋で購入した革素材です。

・・・ファスナーも購入して、・・・(牛革がタンニンなめしではなく、クロムなめしで柔らかい)

ファスナーとの縫製が・・・革を若干折り返すので1mm厚の革を0.5くらいに薄くスク作業がこの革は難しい。

折り返した革2枚とファスナー生地を、同一ピッチで奇麗なステッチに縫製するのは結構難易度が高かった。

またもリクエスト、ディズニーのポーチが気にいっているので、外側・・・革にして!

使えるのはファスナーと内側に裏地&ポケットの袋・・・

ガマ口のような補強材?が入っていた。

気分転換に、汚れたスェードの財布とキーホルダーのために、顔料のスプレィと水性染料を購入。

まずファスナーを片側だけ取付けたのが上の画像、・・・ファスナーが両端持ち手で閉じられている。

この持ち手の革を両端外して、ファスナーのスライダーを動かしていたら・・・上下の止金具が付いていない

二つに外れてしまった。

量産品は、ファスナーのロングタイプにスライダーを挿入して指定長にカットして、縫製

端部は、両側のテープを折り畳みつまみのパーツを縫製してストッパーにしているようです。

ここから、ディズニーポーチの復元作業が難航しました。

そして、仕事が忙しくなり週末にファスナーの縫製を外してやり直すこと3回、やっと昨日完成しました。

ブログは、書きかけで中断して、気が付けば10月、作品は追記します。

左の小さな、丸い頭の針と受けるチャック式筒を利用して何とか、3部品を縫い込みました。

完成系がこちら

 


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