バスを降りて、売店の横を進む・・・3月13日PM2;00頃、
・・・痛い!・・・この暑さは何だ・・・慌てて背負っていたバッグからスポーツタオルを取出し、頭に掛けキャップをかぶり首筋をカバーした。
日焼け止めクリームは多めに塗ったのだが、日差しが強すぎた。
右側に仏塔が見え、道の左側、見たことのあるような青い物体が飾ってあった。
いたずら?・・・いいえ、奉納品のようです。
かつてこの地の王妃と共に亡くなった王子を祀った祠(ホコラ)のようです。サーンチャオ・ポースィッティチャイ
・・・お参りして願いが叶ったら、この国で大人気のドラえもんグッズ(ぬいぐるみ)を奉納する・・・。
なぜ?ドラえもん? 王妃と共に亡くなったのが出産前の赤ん坊で・・・奉納品は子供向けの物、
中でも願いをかなえてくれるドラえもんが一番人気・・・との説が有力のようです。
この日は、たまたま一つだけでしたが、ぬいぐるみが溢れる状態になると、孤児院などに寄付されるそうです。
・・・この地は?、入口にこんな看板がありました。
3行目が英文のようです。
WATYAICHAIMONGKHOL ワット・ヤイ・チャイ・モンコン 資料によると、8:00〜17:00営業、年中無休、拝観料:20B(外国人)
WATは、お寺とのこと。・・・ここは現地の方は無料、外国人は有料の寺院です。
・・・東京は、連日寒い日が続いていました。
メトロポリタン美術館は良いが他は寒いだろう・・・アーダコーダと擦った揉んだの結果、南の国を訪問することに2月中旬決定したのでした。
3月13日(火曜)仕事から帰宅し、夕食後深夜便に登場するため自宅を9時過ぎ出かけることになり、
浜松町からモノレールで羽田空港国際線ビル駅で下車しました。羽田空港第一・第二ビル駅は地下に到着するが、国際線ビルは3Fに滑り込むので便利です。
改札を出ると出発フロア、PM10時を少し回った頃、
WebチェックインをしているのでカウンターでJALに手荷物を預け、5階の展望デッキへ
左にJALの機体が、右側に進むとANAの機体が多く見られる。
滑走路の向こうに都心の夜景が見えます・・・羽田から国際線が飛んでくれると非常に便利で、始めて深夜便を利用することになります。
成田空港はスカイライナーが高速になり、都心から近くなったがやはり精神的に遠くまで来たという感じが残ります。
・・・3階に降りて出国手続きをし、出国エリア内に入ります。
JL33便 バンコク行き 0:05発
23:00 過ぎたが免税売店も大半が営業している、しかし従業員は交代制とはいえ深夜勤務は大変でしょう。
売店で購入したい人は早く来るでしょう・・・人間の生体リズムに合わせ、21:00~7:00まではコンビニ除いて全店協定で閉店すればいいと思うのですが・・・
23:45過ぎ搭乗、機内でパン類の軽食が出て・・・睡眠
やがてアナウンス、6時間くらいのフライト後朝食を頂く、やがて高度を下げ始めもうすぐ到着予定
AM7:00前、バンコク・スワンナプーム国際空港着陸。
時差は2時間、現地時間は朝の5時、まだ薄暗い、この空港は2006年開港、まだ新しい国際空港です。
入国審査を終え、手荷物を引き取り
税関を抜け、エーとさて右か左かと思案していると・・・名前を呼ばれた。
ホテルまで送迎してくれる出迎えの現地の方だった。
近くの両替で本日の必要現地通貨に両替し、迎えのマイクロバスに我がファミリー3人を乗せて頂き、
バンコク市内に向け高速道路を走ったのでした。