小さな栗の木の下で

保護犬のミニチュア・ダックスを引き取り、
小型犬との暮らしは初めて!という生活の中で、感じたことを徒然に…。

ハイパーなジョイ君

2008-12-13 | 犬&猫との暮らし

           チョコラブのジョイ君(10カ月)
 今朝は久し振りに河川敷のグランドに出かけました。ぎっくり腰になってから、犬たちとボール投げやサッカーをやるのを控えていたので、犬たちにとっても久々に運動らしい運動ができた朝でした。
       
       「ボール持ってきました」  by  ブナ&クリ
             
        トチ走る。「ビスケットを投げてくれたから」 by トチ

 久し振りに黒ラブのグラッシーやパピヨンのアルシオーネに会い、かつて一度だけ出会ったチョコラブのジョイ君にも会いました。初めて会ったジョイ君は4カ月で、まだ全体に幼い丸みがあり愛らしかったのですが、今朝会ったジョイ君は10カ月になっており、表情にはまだ幼さが残るものの、がっしりとすでに成犬の体つきで、おまけにものすごくハイパー! 散歩のときはさほど引っ張らないということでしたが、遊びたいのか口角に泡まじりのヨダレを溜めてワンワン吠えまくり、なかなか落ち着く様子なし。

             
          「ジョイ、落ち着けっ!」と飼い主さん
 家でもテーブルの足はかじられ放題、スリッパなんて何足やられたか分からず、メガネも壊され、先日はカレー3人分をこっそりたいらげており、そのあと下痢で大変だったと、いたずらを挙げればきりがないといいます。

 ハハハ、そんなの私はすべて体験済みであります。「ありました、ありました」と言いながら、余裕で聞いておりました。

 「犬とあまり交流がないので、犬と会うと高校生の娘では制御できなくなる。少し上下関係を学ばせてほしい」と飼い主さんが言うので、しばらく立ち話方々、3頭と挨拶をさせていましたが、ワンワン、ハアハアと動き回るジョイ君に、さすがにトチも鼻っ面にシワを寄せて「ウ~ワンッ」とひと吠え。ブナも応戦していましたが、ジョイ君の飼い主さんは「ちょっと叱ってやってくれ」とブナに言っているし、お互いにケンカをしているわけじゃなく、大きな子犬が舞い上がっているのを諫めているだけなので、放っておきました。

 最近、訓練士さんに来てもらうようになったそうで、初めはその厳しいやり方に驚いたという飼い主さん。しかしながら、10カ月ですでに33kgくらいあるというから、このまま自転車やバイクを追いかけて行ったり、ほかの犬目がけて疾走したりされては大変。しつけの方法を学んで、日々頑張らねばなりますまい。

コメント (1)
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