小さな栗の木の下で

保護犬のミニチュア・ダックスを引き取り、
小型犬との暮らしは初めて!という生活の中で、感じたことを徒然に…。

ラブラドール専門のブリーダーさん

2008-12-19 | 犬&猫との暮らし
 今日会った整体師の先生が犬好きで「黒ラブが飼いたいのだけど、いいブリーダーを知らないか」と言うので、お散歩仲間のグラッシーの飼い主さんに電話したり、トチの面倒を見てくれた訓練士さんに電話したり…。
 そうしたら、ちょうどその訓練士さんが「いいブリーダーさんと出会ったばかりで、最高の血統の子犬が産まれていたから、思わず手付を打った」というので、そのブリーダーさんを紹介してもらいました。

 連絡をしてみると、本当にラブラドールという犬種を愛していることが伝わってくる、ラブラドール専門に14年ブリーダーをしている方で、初めて電話をしたのに50分近くお話しをしてしまった。遺伝疾患の検査もお金をかけてしっかりやっていて、だからといってそれを価格に反映せず、飼い主の飼育環境や考え方を入念に調査したうえで犬を渡すという、今どき問題になっているブリーダーとはおよそかけ離れた良心的な方でした。

 転売目的や繁殖用に買い取るようなことをした場合には、犬を取り返しに行くような熱血漢なのです。ちなみに、そのブリーダーさんはティンカーベル・ケイコ犬舎の野口けいこさん。

http://www.tinkerbell-keiko.com/

 こういうブリーダーさんばかりだと犬たちも幸せなのだけど…。いやいや、飼い主となる人たちの意識も変わらなければネ。
コメント
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