小さな栗の木の下で

保護犬のミニチュア・ダックスを引き取り、
小型犬との暮らしは初めて!という生活の中で、感じたことを徒然に…。

『子犬工場』表紙のデザインアップ

2015-10-19 | 
11月第1週にWAVE出版から刊行される児童書
『子犬工場 いのちが商品にされる場所』の
表紙のデザインが上がってきた。


小学生中学年が読んでわかるように綴ってある。
内容はざっとこんな↓感じです。

 プロローグ 目が見えない犬

 第1章
 子犬がつくられる工場
 ボロボロだったカヤの体
 保護シェルターにいる犬たちの正体
 犬の出産
 パピーミルって?
 お母さん犬のひさんな生活

 第2章
 子犬たちの運命
 子犬の市場
 ペットショップの子犬たち
 ペットショップから買った犬
 売れ残った犬たちはどこへ?

 第3章
 すてられる犬たち
 ペットを守る法律
 そんな理由ですてるのですか?
 安楽死ではありません
 すてられる犬をふやさないために

 第4章
 いのちを救う
 パピーミルからの引出し
 新しい飼い主さがし
 きびしいじょうけん
 いのちのバトン

 エピローグ いっしょにしあわせになるために

とんでもない境遇から救われて、
穏やかな暮らしを手に入れられる動物たちが
1匹でも2匹でも増えますように、
そんな光が灯るお手伝いが少しでもできれば、
とてもうれしい。

コメント (7)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« カヤ、シクロスポリン断薬! | トップ | カヤとかよこ »
最新の画像もっと見る

7 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (mare)
2015-10-20 06:28:34
近くに市立図書館があってよく利用します。で、ほしい本があると買ってくれるので11月になったら”子犬工場”もお願いするつもりです。図書館にあれば、子ども達にも読んもらえる機会があると思う。
返信する
グッドアイデア! (トチ母)
2015-10-20 11:54:09
というか、頭を下げてお願いしたいことです。
全国各地の公立図書館や学校図書で購入してくれると、
子どもたちの目にもふれるし、回りまわって保護活動への寄付金も増えますもんね。
返信する
Unknown (stella)
2015-10-24 23:32:21
はじめまして
少し前からブログ読ませていただいています

2013,12,12の記事「カウントダウンのコッカたち」
に出ていたアメコカとご縁があり
里親にならせていただいた者です

少し保護犬の事もブログに書いていますので
「子犬工場」の表紙と目次を紹介したいと思いますが

コピーさせていただいてよろしいでしょうか?
返信する
ありがとうございます (トチ母)
2015-10-25 09:09:08
はじめまして。ご連絡、ありがとうございます。
ひとりでも多くの人に、
繁殖犬・猫、保護犬・猫のことを知ってもらいたいと思っているので、
紹介していただけるのは、ありがたい限りです。
よろしくお願いします。
返信する
Unknown (stella)
2015-10-25 17:12:38
ありがとうございます

陰ながらですがワンちゃん猫ちゃん達が
1日も早く保護され幸せになれるよう願いつつ
このご本が多くの方の目にとまるように
祈っています。
返信する
友達に紹介しました (もら)
2015-11-23 11:24:28
こんにちは。
母に本書を見せたところ、パラパラとめくってみてはじめは「犬の写真がみすぼらしいので読みたくない」と言っていたのでですが、「まあそう言わずに読んでみてよ」と、読んでもらいました。
その後、一緒に近所のホームセンターへ買い物へ行った際、ペットコーナーで生体販売されている子犬たちを見て、「この子らもあんなにして生まれてきたのかねぇ。知らなかったわ」と感慨深く眺めていました。

御本は、盲導犬のPR犬をリタイアした黒ラブを飼っている友人へ紹介しました。彼は那珂川カヌークラブの仲間で、烏山町在住の床屋さんです。FBでさっそくシェアしてくれていましたよ。

図書館で買ってもらうのもいいですね。こんど頼んでおきます。
返信する
ありがとう! (トチ母)
2015-11-24 08:04:21
もらさんのお母さんの「犬の写真がみすぼらしい」という言葉には、苦笑でした。

もらさんのご友人にも感謝です。
FBを通して、やり取りさせていただきましたよ。
黒ラブとの暮らし、羨まし~い!!!
返信する

コメントを投稿

」カテゴリの最新記事