社会福祉士「とど」の うつ病と脳卒中の闘病日記

医療ソーシャルワーカーだった「とど」が、うつ病と脳卒中に。
それからの闘病の様子や趣味の事などをつらつらと…。

ちっちゃな単眼鏡

2016年05月16日 22時45分00秒 | 日記


商品名:SeeK
製造:(株)ライト光機製作所
大きさ(実測):W26mm×D47mm×H39mm(ポップアップ時:H55mm)
倍率:4×
対物有効径:13mm
ひとみ径:3.3mm
実視界:13°
1,000m先視界:225m
焦点至近距離:4m
重さ:45g
本体価格:4,000円(税別)
Made in Japan

SUWAガラスの里で買ってきました。

以前は中央自動車道・諏訪湖SAでも売られていたんですが、買おうと思ったら販売をやめてしまっていて、そのままになっていました。

ところが、SUWAガラスの里に行ったら売っているではありませんか!

思わず、躊躇する事もなく買いました。

諏訪市にある(株)ライト光機制作所という会社で製造されているもので、この会社は、競技用ライフルスコープの生産では国内トップシェアを誇る会社で、光学機器のOEM生産も行っているそうです。

エッシェンバッハというメーカーでOEM販売していますね。
微妙に仕様は変えていますが、価格はライト光機の倍以上です。


品番:2995-M4413
倍率:4×
レンズサイズ:13mmφ
1,000m先視界:225mm
焦点至近距離:2m
重さ:46g
本体価格:¥8,800(税別)

焦点至近距離がSeeKの4mに対して2mに改良されているので、高い事もあるんでしょうね。
1gの差は、滑り止めに貼られているゴムの分でしょうか?


それにしても、わずか45gという小型軽量ですが、シャープに見えるので、携帯用にはもってこいだと思います。

ポップアップ式で、片手で操作出来ます。

結構オススメですよ。
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GW旅行(4-2) 諏訪大社四社巡り

2016年05月16日 22時10分43秒 | 旅行
午後は、上諏訪温泉しんゆの諏訪大社四社巡りに参加しました。

13時頃まで降っていた雨も、嬉しいことに上がってくれました。

参加者は、私達夫婦とあと1人の、計3人でした。

バスは、運転手さんの説明・案内と、車内の自動アナウンスによる説明で進みました。
運転手さんのお話の方が分かり易くては楽しかったです。

今回は参加者も少なかった事から、予定外の下社木落とし坂にも案内してもらえました。

諏訪大社は、上社(前宮、本宮)、下社(春宮、秋宮)の四社で構成された
もので、正式には『信濃國一之宮 諏訪大社』といい、各お社名が続いて呼ばれることになります。
全国にある諏訪社の総本社という事です。

1:上社 前宮 (茅野市)

いちばん坂のきつい所に建っています。
御柱は4柱、右前に一之柱、左前に二之柱、左奥に三之柱、右奥に四之柱が建てられます。
他の三社は三之柱、四之柱には近寄れません。これは、立ち入り禁止区域に建てられているためです。
(御姿を見る事は可能です。)
しかし、前宮だけは四柱すべてに近寄る事が出来るのです。
前宮に行かれたら、是非足下に気を付けて四柱回ってください。
ちなみに、雨の後で泥濘が出来ていて、おまけに傾斜地であるため、滑りやすかったので、私は遠目に見ていました。
(奥さんがカメラを持って回ってくれました。)


御手洗川
名水「水眼」の清流
上社前宮には手水舎がありません。実はこの川がそのまま手水舎としての役割を担っているのだそうです。

諏訪大社四宮に共通している事。
それは、本殿が無い事です。
古代の神社には本殿が無かったらしく、諏訪大社もそのひとつという事でしょうか。
ちなみに、上社の御神体は守屋山という山で、その麗に上社が建てられています。
「前宮」の名前ですが、運転手さん曰わく「から建っているお」だからだそうです。

2:上社 本宮 (諏訪市)

前宮よりも大きく、歩きやすいです。
御神体は前宮と同じ守屋山です。


左:上社前宮一之柱
右:上社本宮一之柱


3:下社 春宮 (下諏訪町)

国道から曲がるとすぐに鳥居をくぐり抜けます。
その道の突き当たりに春宮が建っています。
鳥居から春宮までの直線道路は、昔は流鏑馬(やぶさめ)が行われていたのだそうな。
御神体は杉の木で、宝殿の奥に立っています。

こちらの幣拝殿は秋宮と同じ図面で建てられたそうですが、実際の造りはかなり異なります。
実は、春宮の方を担当した大隈流の柴宮長左衛門が図面を勝手に変更して建てたのだそうな。
今なら有り得ない事ですが、昔ならではの話ですね。

4:下社 秋宮 (下諏訪町)

一番存在感があります。
諏訪大社で有名なお土産「塩羊羹」「大社せんべい」が売られているのも秋宮の近くです。
こちらの御神体はいちいの木で、やはり宝殿の奥に立っています。
こちらの幣拝殿は、春宮の大隈流に対して立川流の初代立川和四郎冨棟によって建てられたらそうです。


大きな注連縄
巻く向きが出雲大社のものと逆なんだそうです。


一之柱建立地
まだ何も準備されていませんでした。
運転手さんは「間に合うのかなぁ」と心配そうに言ってましたが、無事間に合ったようですね。
(ニュースで建御柱風景を見ましたので…。)


二之柱建立地
こちらは順調に準備が進んでいるようでした。

5:下社 木落とし坂 (下諏訪町)

春宮から山手に入っていくと、道路沿いにあります。
一歩間違うと道路に飛び出してしまいそうです。
かなりの急坂で、最大斜度は35度あるそうです。
今年の木落としで御柱がめり込んだ土のえぐれた跡や、御柱がぶつかって止まった松の木の皮が剥がれた跡が生々しく残っていました。

程近くに里引きを待つ下社の御柱八柱が保管されていたので、あわせて拝見してきました。

山出し、木落としで御柱を寝かせてそこらにあたる部分は結構な傷が見られました。
上社は建て御柱も済んでいるので、そちらでも見る事が出来ます。
下社も16日で建て御柱が終わるので、それ以降であれば、下社でも見る事が出来るようになります。

自分たちだけで回ると説明もないし、駐車場の心配、急坂の対処など、課題がありますが、ホテルのツアーな参加させて頂いたおかげで、楽に楽しく四社巡りが出来ました。
上諏訪温泉しんゆには感謝です。

帰りがけ、秋宮近くにある「遊泉ハウス児湯」という日帰り温泉に入ってきました。

その後、諏訪湖名物(?)鰻を食べてきました。

皮はパリッと、身はふっくらとしていて、大変美味でした。
付いて来た肝吸いも美味な事!
奥さんは肝がNGなのでもらっちゃいました。

忙しい旅行とはなりましたが、あちこち行けて、とても楽しい旅行でした。
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GW旅行(4-1) SUWAガラスの里

2016年05月16日 21時37分29秒 | 旅行
最終日。

この日は、午後に「しんゆ」が宿泊者を対象に無料で行っている「諏訪大社四社巡り」に参加しました。

ただ、チェックアウトは10時で四社巡りの集合時間は13:15。

その間、どうするか?
雨も降ったり止んだりだったので、湖畔をのんびり歩くのもリスクがあります。

という訳で行ったのが「SUWAガラスの里」です。

時間的にミュージアムを見て回るのは無理だったので、ショップにあるガラス製品を見て回りました。

と、体験工房なるものを発見!

・キャンドル体験
・とんぼ玉制作体験
・リューター体験
・サンドブラスト体験

が出来るそうです。

とんぼ玉制作体験は予約制で終了していましたが、他は出来そうでした。

サンドブラスト体験は30分位との事だったので、挑戦してみました。
まずはガラス製品選び。
お皿やグラス数種類の中から選びます。
私は最近新たに入ったというグラスを選択。
ちょうどロックグラスみたいで気に入りました。
次はもう作業です。

グラスにサンドブラスト加工で入れるイラストや文字を紙に書きます。
線はサインペンでそれなりの太さがあった方が良いみたいです。

イラストが書き終わると、シールに作り替えてくれます。
シールは、既にグラスに貼られてきます。

サンドブラスト加工したい部分のシールを剥がします。
シールの形態は、入れたいイラストのデザインで幾つかのパターンがあるようですが、私が選択した方法は一番ポピュラーなもののようでした。

加工したい部分のシール剥がしが終わると、いざ!サンドブラストです。

とはいえ、素人がいきなり出来るものではありません。

最初の段階、かるーくサンドブラスト加工の体験をします。

サンドと言っても、極細かな粉のようなサンドでした。

サンドブラスト加工の仕上げは工房の方がやってくれます。

加工が完了すると、削られないように貼ってあったシールを剥がします。

で、完成!

私お得意の干支イラスト、今回は自分の干支である巳(へび)を書きました。
その下にはアマチュア無線のコールサイン(識別信号)を書き込みました。

回り込んだ所に、干支イラストの書きはじめだった兎をシルエットにして入れ、その下に私の名前のサインを入れました(ひらがなの一文字を変形させたものです)。

なかなか良く出来たと思います。

時間があれば、ミュージアムと共に自分だけのオリジナルを記念に作っていかれるのも良いものですよ。
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