浦賀に行った日が浦賀ドックのお祭りでした。
1891年中島三郎助23回忌にあたり、函館戦争の同志の荒井郁之助が 「中島三郎助の意志を継ぎ浦賀に造船所を造ろう」と提唱し、
榎本武揚は即座に賛成して 地元の有力者に働きかけ、1896年に浦賀船渠株式会社が創設されました。
戦争中は駆逐艦の建造、その後は青函連絡船の建造をしていました。
そして長い歴史の浦賀ドックは2003年に閉鎖されました。
お祭り日に行ったおかげで工場やドックを見れてラッキーでした。
まずは入口前の工場を見ました。
右側 左側
午後はこの場所で学校の吹奏楽のコンサートが行われていました。
次に隣のドックへ
浦賀ドックは世界に4か所にしか現存していないレンガ積みドライドックのうちのひとつです。
日本では明治期のものは浦賀ドックと川間ドック跡しかなく、両者とも貴重な文化遺産だそうです。
レンガ作りが素敵
お祭りで色々な屋台がでていました。
お昼は叶神社企画に参加する為に急いでここのカレーをたべました。
お祭りの企画で、海上保安庁中型巡視船たかとりの中を見学ができました。
船に乗り込んで。
帰りにお茶専門店の喫茶で休憩しました。それと学童児童の案内書きが素敵で一緒に載せました。
天気が良くて、沢山歩いてよい一日になりました。