昨年の12月31日の昼過ぎ風呂に入っていた。“一年の計は元旦にあり”といわれるので、今年の計を考えてみた。 11年前、35ccの小脳出血を患ったので、第1種3級の障害者手帳をもっており自由に働くことが出来ない。
しかし、少しでも働いて人間としての役割を果たそうと思っている。一人で風呂に入ることが出来るようになったのも、妻をはじめ息子や友人、多くの人の支えがあったからと感謝している。
日本は、私のような障害者により医療費や社会保障費の増大で大変なことになっている。“隗より始めよ”でで、今年から短時間であるが働けることになったので、人生にとって目標を持つこと、諦めないこと、少ないが税金を納めることが大切だと思っている。今年の目標は、長く働くことである。
一度、死んだような経験をした自分にとって、一刻も早くウクライナ戦争や4年目に入る新型コロナが終わることを祈らずにはいられない。みなさんにとっても、平和な一年になることを願っています。
「十勝の活性化を考える会」会員