十勝の活性化を考える会

     
 勉強会や講演会を開催し十勝の歴史及び現状などを学ぶことを通じて十勝の課題とその解決策を議論しましょう

前立腺ガン

2023-01-16 05:00:00 | 投稿

 

友人からの年賀状に、MRI“検査で”前立腺ガン”が見つかって落ち込んでいることが書かれていた。友人は大学の同じ空手部の方で、走るのは一番早かった。一方、私は走るのは遅かったが、力では一番強かったと思っている。

なぜなら私は身長163センチで体重67キロだったが、同期の身長180センチ、体重82キロの大型部員よりも、力が強かったからである。その理由は、練習後にも“鉄アレイ”などで筋肉などを鍛えていたからである。ただ監督には、空手は力ではない、技の速さであるといつも言われていたので、喧嘩には強かったが試合では勝てなかった。なお、我がクラブは、全国大会に出場した実績があり、北海道の大学では強かったことがある。

前立腺ガンのことであるが、男性の生殖器系の一部である前立腺に発生するガンである。前立腺は、精子に栄養を与えて輸送する精液を生成する男性特有のもので、転移することもあるが、前立腺ガンのみで死亡することは少ないのではないだろうか。

前立腺ガンではないが、同じような症状に前立腺肥大症がある。これは、膀胱の直下に位置する、くるみ大くらいの大きさの前立腺が徐々に肥大していく病気である。前立腺肥大症は、70歳以上の男性の約7割が罹患すると言われており、自分も頻尿であるのでその傾向があり、泌尿科の病院に通院している。

私の年齢は72歳であるがガンで死ぬ人が多く、昨年、高校のクラスメートの二人もガンで亡くなった。2人に1人はガンで亡くなる時代であるので、一刻も速く予防薬の開発が待たれるところである。なお、前立腺ガンは、女性でいえば卵巣ガンや子宮ガンといえるだろう。

「十勝の活性化を考える会」会員