繋ぐもの

あまりニュース的なことは書かないのですが
昨夜の台風は激しかった。


さすがに、ここ最近の地球の温度変化をみると
やっぱり未来の地球を
私たちが知る一部の過去の地球の出来事から
予想していくことも必要なのではないかと感じる。


物事のサイクルはあるのだと思う。

そして、そのサイクルの中で共存する。



傲慢になって、破壊すれば
後からそのツケは大きくなって帰ってくるのだろう。


何事も因果応報ということを忘れてはいけない。



「繋ぐ」ということは、因果も繋いでいく。

良いことだけが繋がっていくわけではない。



怖いと思う人もいるかもしれないけれど
どうしてそう思うのだろう？

良いことだけが繋がると思うこと自体
傲慢だと思わないか？



家族も繋がるということはそういうことで
地球も同じように、
人類がそこに共存しているということは
私たちは常に責任がある。

そのツケがいつ大きく来るのかは私は分からないけれど
家族を繋げているということは
人類のどこか、または自分の家族や子孫の何処かで
大きなツケが回ってくる可能性はある。


自分の人生の中で全てが完結するような
因果応報ならいいかもしれないけれど
「繋いでいくもの」があるのなら
良きも悪しきも繋いでしまう。



目に見えるような資産だけが残るのではないし
貰えるのではない。


短い期間で繋がっていくもの
大きな機関で繋がっていくこと・・・



それぞれをエゴのために
別々の見解で進化させたり考えるのではなく
一つの物事として尊重し合いながら
より良く共存していると考えて繋げていけるようになったら
変わるのかもしれない。



ツケが見えてきたときには既に遅いけれど
それでも見えてきたときに
「そうきたか・・・」と、少しでも早く気づき
何かしら取り組むことが必要だろう。


でも実際は少しの疑問のうちは自分の非を認めずに
正しさをみせようと、より躍起になって
物事をどんどん悪化させる未来へ進むことが
多いのではないかな。



人間は素晴らしくもあり、愚かでもあるのだと思う。